keiむさしのtwitter

無料ブログはココログ

石川県・富山県・福井県

2018年10月 8日 (月)

金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (宿編)のとじ荘 青い海と朝陽の見える温泉宿

Dsc05160

2泊3日金沢・奥能登の旅でずっと眺めつづけた日本海。

その海を存分楽しめる宿が2日目に泊まった国民宿舎 のとじ荘。

入口のドアが開くと、息をのむ。真っ青な海が広がるロビー。

なんという素敵なお出迎えでしょう。

Dsc05156

右斜めには見えるのは見付島(軍艦島)。

一日ずっと座って過ごしていたい…。

Dsc05054

バーカウンター。

Dsc05057

奥能登のお酒も並んでますね。

部屋は2階。

希望していた和洋室の温泉風呂付の部屋が最後の1部屋だけ残っていて、

ラッキーなことに予約できた。

海が見える温泉風呂付の特等席。

Dsc05112

部屋の窓から写した、日の出。

Dsc05120

早朝、海岸沿いを散歩。

見付島がこんなに近いなんて・・。

Dsc05123

島までは歩いて行けるのですが、

波がかなり跳ねて滑るので、途中であきらめました。

あと(写せませんでしたが、)この宿の温泉がとても気持ち良かった。泉質もいい。

海を眺められる内風呂だけでも大満足ですが、

露天風呂も男女日替りで楽しめます。

続きを読む "金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (宿編)のとじ荘 青い海と朝陽の見える温泉宿" »

2018年10月 7日 (日)

金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (酒蔵編)宗玄酒造

Dsc05065_2

2日目は、金沢でレンタカーを借り、能登半島をぐるっとひと回り。

日本海側を北上して、輪島から珠洲市へ。

本日の宿「のとじ荘」にチェックイン後、すぐに車でつれ合いと向かったのは、念願の宗玄酒造

創業250年、能登杜氏発祥の蔵ともいわれ、能登杜氏坂本幸夫氏が長年勤められていた酒蔵。ドキュメンタリー映画「一献の系譜」でも紹介されていました。

栃木の蕎麦栽培でお世話になっている、古川修先生の著書「世界一旨い日本酒」やそのブログでも、宗玄酒造は取り上げられています。

宿から蔵までは車で5分。途中、田畑、神社、里山と、どこか懐かしい日本の風景を楽しみながら到着。とても海が近い。

宗玄酒造の蔵は、明和蔵、平成蔵、隧道蔵、と3つに分かれている。

「明和蔵」は 1768年創業。黒瓦の歴史的な建屋で、主に地元で飲まれている定番酒を製造。1階ではお酒や蔵のグッズなどの販売も行っている。

「平成蔵」は 4階建ての近代的な建物。主に大吟醸、純米大吟醸、吟醸、純米酒を製造。

「隧道蔵(トンネル貯蔵酒)」は 廃線となった「のと線」のトンネル跡を活用した天然の冷蔵庫で、お酒の熟成、保管に利用されている。

明和蔵の暖簾をくぐると、

宗玄のラインナップがずらりと並んでいる。

Dsc05075

本日ずっと運転手だったつれ合い。

ここからは私が運転することにして、試飲をしっかりしてもらう。

宗玄のラインナップの中でも特に好きなのは純米無濾過生原酒。

冷酒でも常温でも美味しいけれど、お燗をつけるとさらに魅力が発揮される。

熟成にも強く、自宅の押入れで数年寝かせるという贅沢(?)な楽しみ方もできる。

(これがなかなか待てませんけどね(^^;)

Dsc05070

キリコの模型。

珠洲市は8月上旬に行われたんですね。

能登のお祭り、キリコ祭り見てみたかった。

Dsc05072

宿でいただくお酒やお土産もしっかりゲット。

閉店時刻も近づいているので、ご挨拶して帰ろうとした時、

「せっかくきたのだから」と、奥から川崎秀次常務が出てきてくださり、

ありがたい、蔵を案内してくださるという。

まず案内されたのは、4階建ての近代的な施設、平成蔵。

スリッパに履き替え、エレベーターで屋上へ。

Dsc05078

思わず、面前に広がる富山湾の青さに声を上げてしまう。

左手には見付島(軍艦島)、能登半島の先端まで、

右手には富山の立山連峰まで見渡せる。

Dsc05080

左下には黒瓦の明和蔵。

Dsc_0511

裏の山は蔵の所有にされたとのこと。

貴重な仕込み水の水質は大切に守られている。

続きを読む "金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (酒蔵編)宗玄酒造" »

2018年9月24日 (月)

蕎味 櫂(金沢) 初訪問 昼の蕎麦遊膳 金沢・奥能登の旅(蕎麦編)

Dsc04907
金沢に到着して、まず向かったのはこちら。

1534940303808

城下町金沢の代表的な観光地 ひがし茶屋街。

Dsc04922

メインの通りに並行して、趣のある町家が並ぶ細い路地。

その石畳の続く道の一番奥に、白い暖簾がたなびく。

Dsc04921

蕎味 櫂

2015年8月にオープン、若いご夫婦で営まれている蕎麦屋。

店主田尻さんは立川無庵で修業されていたとのことで、

機会があればぜひ伺いたいと思っていました。

Dsc04927

昼、夜ともに蕎麦遊膳のコースのみ(前日までに予約)。

事前に昼の4000円(税抜)のコースを予約。

Dsc04933

季節の花が設えた玄関に入ると、奥の厨房からご主人がご挨拶、

そして女将さんが「靴のままで」と店内へ案内してくれる。

テーブル席のみ10席の静かな店内、

格子から光が透けて、時間が止まったかのよう。

続きを読む "蕎味 櫂(金沢) 初訪問 昼の蕎麦遊膳 金沢・奥能登の旅(蕎麦編)" »

2018年9月23日 (日)

金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (回転寿司編)まいもん寿司本店

Dsc04983

まいもん寿司本店

金沢と言ったらまずはお寿司!という家族の声を無理やり抑えて

昼にお蕎麦屋さんにしてしまったので、夜は皆のリクエストに応えて・・・。

しかし家族4人だとカウンターのお寿司屋さんという訳にはいきません。

そこで回転寿司。

金沢駅から少し離れているけど

タクシーで、まいもん寿司本店へ。

人気店で満席でしたが、アプリを入れて順番予約。

ほとんど待たずにテーブル席へ。

Dsc_0485

お店は活気があって、接客がとても気持ちいい。

続きを読む "金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 (回転寿司編)まいもん寿司本店" »

2018年9月22日 (土)

金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 プロローグ


Dsc_0472

今年の夏は暑かったですね~。蕎麦(酒)活動はしておりましたが、

体力が無くなりました。写真は撮れどもブログの筆が進みません(^^;

久しぶりのアップとなってしまいましたが、

蕎麦(時々かなりうどん)とお酒はインスタにもアップしてます。

こちらの方がタイムリーなので、

宜しかったらフォローしてくださいね。

Dsc_0458

さて、恒例の?夏休みの旅行ですが、

8月中旬、家族で金沢・能登半島に2泊3日で行ってきました。

あいにく台風19号と20号が同時に発生。

太平洋側で猛威を振るっており、旅行もどうなることかと心配でしたが、

ありがたい、金沢能登方面は運よく晴れが続きました。

フェーン現象で、40度近い暑さには参りましたが、

あまり無茶せずに楽しんできましたよ。

Dsc04906

今回の旅は JRレール&レンタカーを利用。

「1日目」 北陸新幹線で金沢へ。(金沢 トラスティ香林坊ホテル泊)

北陸バス1日バス券で金沢市街を一回り。

40度近くの暑さで、金沢城址、兼六園、21世紀美術館、近江市場はバスから眺めただけ(^^;)

Dsc04911_3

唯一歩いたのは、ひがし茶屋街

Dsc04921

昼と夜に 『蕎味 櫂』、 『まいもん寿司本店』と伺い、

あとは涼しいホテルで過ごしました。

「2日目」 レンタカー 金沢から能登半島へ。 (珠洲市 のとじ荘泊)

Dsc05020

千里浜なぎさドライブウェイ

Dsc05027

輪島 ばあちゃんの朝ご飯(ふぐ のどくろの干物)

Dsc05035

白米の千枚田

Dsc05045

奥能登揚げ浜塩田

Dsc05065

宗玄酒造 蔵見学

Dsc05120
見付島 

「3日目」 レンタカー 富山駅返却 北陸新幹線で東京へ

Dsc05166

能登半島、海沿いをひたすら走る。

Dsc05163

深く青く穏やかな海。

あとは稲穂のふくらんできた田と黒い瓦の町並が続きます。

Dsc05183
和倉温泉

有名な温泉旅館加賀屋が目の前、

『蛇の目寿司』で一休みのお昼ご飯。

Dsc05188

旬のおすすめ 能登づくし

富山駅でレンタカーを返し、お土産とます寿司とビールを購入。

Dsc_0540_2

新幹線でお疲れ様の乾杯。

東京に着いたら、最後に雨のお出迎え。

1535065083162_2

金沢・奥能登旅。

家族の思い出としても

忘れられない良い旅となりました。

『蕎麦屋』、『まいもん寿司本店』,『宗玄酒造蔵見学』、『のとじ荘』編、

4回に分けて思い出しながらアップしていきますね。

※訂正:長いので、まいもん寿司編は別にアップし直しました。

続きを読む "金沢・奥能登 蕎麦と酒そして青い海を巡る旅 プロローグ" »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30