murata不生庵(由布院) 九州蕎麦と酒の旅③ 元祖黒豚蕎麦と山水
2日目の博多。白々明け行く早朝の街をプチ散歩。
櫛田神社
博多祇園山笠の「追い笠」の出発地点でもある。
発祥の記念碑は時間が早すぎて、残念ながら確認できず~。
さて、ここからはレンタカーの旅。
大分自動車道から九重IC経由で小国蕎麦街道をまわる計画は、断念。
九重辺りが一番凍結しやすく、通行止めの恐れもあるという。
昼間の内に、宿泊先の由布院まで行ってしまった方が良さそうだ。
焼きたての梅が枝餅はしっかりいただいて、
速度80キロ制限中の大分自動車道を走り抜ける。
昼には由布院に無事到着。
賑わう街を通り抜け、由布岳の麓から少し高台を目指す。
霧氷が残る由布岳。
別荘、旅館が並ぶ高台に、
宿泊施設、山荘無量塔がプロデュースした蕎麦屋がある。
由布院の街からは、坂もあり、車が無いとなかなかたどり着けない。
2月半ばの平日、先客は3組。
「お好きなところへどうぞ」
入ったところにテーブル席、右奥には窓に面したテラス席。
どちらも麓の街並は良く見える特等席だ。
テラス席が人気。
風が強く、湯けむりが一気にこちらに流れて真っ白になることも・・
由布院盆地までしっかり見えます。
お品書き
平日限定の蕎麦懐石や地鶏の親子丼セット。
蕎麦は更科そばまである。
元祖黒豚蕎麦と鴨せいろをシェアしていただくことに。
大分県に来たのは実は生まれて初めて(^^;
やっぱり名物の鳥天はいただいてみたい。
運転手がいるので呑まないつもりだったんだけど・・・
「せっかくだから呑みなよ。」うれしい一言に甘えてしまいました。
山水 特別純米 (老松 大分県日向市)
すっきりして、しっかり旨口。いいじゃない♪大分の日本酒。
東京では福岡、佐賀のお酒が多く、出会う機会がなかった。
地元のお酒と名物をしっかり揃えているところが嬉しい。
大分名物 冠地鶏の鳥天
カッリッと芳ばしい衣、ふんわりジューシーなお肉。
うんまい!
蕎麦汁とポン酢であわせた天つゆもあるが、このままがいい。
唐揚げのようにいただけちゃいます。
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