赤間茶屋あ三五(博多) 九州 蕎麦と酒の旅④ おまかせの小粋な蕎麦の世界
レンタカーを無事返し終え、旅の最後は博多の蕎麦で〆る。
赤間茶屋 あ三五
席の予約だけは2人分お願いしている。
団体のお客様と入替えに、一枚板のカウンターには我々と2人女性客のみ。
店主磯部さんとスタッフさんが2人。
帰りの飛行機の時間と、お酒をいただきたいことを伝え、
肴と蕎麦はお任せでお願いすることに。
(ここで予算も伝えた方が良いかも・・・(^^;)
「今日は6種類の蕎麦をお出しします。」と店主が予告して、
そのおまかせコースはスタート。
目の前で会話しながらも、手をすばやく動かし、次から次へと
一品料理を出してくる。
それが皆、酒呑みの心をつかむ、小粋なものばかりだから恐るべし。
会話に引き込まれながら、箸もどんどん進み、
そして盃も進む。
日本酒は2種類のみ。〆張鶴と天穏 純米。
まずは〆張鶴を熱燗でいただいて、あとはずっと天穏。
今回は九州の一番寒い季節を旅してしまったようだ。
熱燗の盃で指先を暖める。
葱の添えられた蕎麦みそ。
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