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山形県

2019年11月16日 (土)

2019年夏の旅③鶴岡・酒田 蕎麦編 生石 大松家(酒田)蕎麦切りと麦切り

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                        (生石 大松家 茅葺きの門)

  

山形庄内の旅最終日。午前中は酒田市内を観光。酒田が初めての娘と山居倉庫へ。

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お土産をいっぱい購入し、土門拳記念館へ。

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ここがとても良かった。

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伺った時は 「生誕110年 鬼が撮った日本」の会期中。

(2019年9月23日までで終了)

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記念館には酒田市出身の写真家土門拳氏が生涯で撮影した

約7万点の作品が収蔵されている。

その内写真作品121点、絵18点、書18点が今回公開されており、

その気迫ある数々の作品に圧倒された。

 

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ここを訪れるために、また酒田に来たいと思う。

 

さて、旅の最後の昼。やっと蕎麦屋である。

定休日や移動時間、それぞれの好みもあり、家族旅行での蕎麦屋巡りは難しい。

帰りの時間と交通手段がうまいこと合い、酒田近郊の行きたかった蕎麦屋を予約できた。

 

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酒田から車で20分はかかっただろうか。

のどかな田園風景の先に、そばの幟が見えてくる。

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生石 大松家(おいし おおまつや)

築170年という大きな古民家で囲炉裏焼きと板そばがいただける。

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囲炉裏のある広い玄関土間。

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「平田産のきゅうりです。ご自由にお召し上がりください。」

味噌の添えられた新鮮なきゅうりとお漬物がうれしい。

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2019年夏の旅② 鶴岡・酒田 「庄内の海の幸、山の幸を中心に酒と蕎麦も楽しむ」

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                              (丸池様)

山形旅行2日目は名水を求めて湧水ドライブ。

山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山の山麓を巡りました。

直径20m、水深3.5m、湧水のみを水源とする神秘的な池。

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                              (牛渡川)

湧水の流れる牛渡川にはバイカモが咲く。

 

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                             (十六羅漢岩)

今回は鳥海ブルーラインは登らずに、日本海側をドライブ。

巨岩に彫られた21体の石仏群を見ることができます。

 

その途中で立ち寄った「道の駅 鳥海 ふらっと」

海産物が充実した産直所。食堂、ラーメンも充実。

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鮮魚直売所。

残念ながら岩牡蠣の季節には少し遅かったけど、

銀カレイを焼く香ばしい香りに誘われ、軽い食事タイム。

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身がふっくらしてメチャウマ。(ご飯のセットも頼めます。)

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だだちゃ豆ソフト。

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2019年9月14日 (土)

2019年夏の旅① 鶴岡・酒田 「庄内の海の幸、山の幸を中心に酒と蕎麦も楽しむ」

ご無沙汰致しております。

冬の旅をアップして以来、しばらくPCから遠ざかっていました。

そば活も週1回ぐらい。酒量もかなり?オトナシクなりました。

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                        (写真 いなほの車窓から)

さて8月恒例の夏旅行は、山形の鶴岡・酒田。

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4年前に初めて訪れて以来、その食の魅力にはまりました。

今回は娘を連れて家族3人、レール&レンタカー。2泊3日の楽しい旅でした。

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鶴岡到着したら、まずはお昼ごはん。

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地元ネタが評判の金太郎寿司で軽~く腹ごしらえ。

旬の魚が安くて美味しい!

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 そのあと向かったのは、鶴岡市立 加茂水族館。

ここがとても楽しかった。

クラゲの展示数世界一を誇るこの館は見どころがいっぱい!

クラゲの栽培コーナーのお兄さんの解説で理解を深めてから、

50種類以上のクラゲと向き合うのもおすすめ。

庄内の川の魚、海の魚も豊富、アシカショーもかわいいし、レストランも充実。

半日はたっぷり楽しめます。

その日の宿は湯田川温泉つかさや旅館。(前回記事

小さな温泉街ですが、その豊富な湯量と泉質も魅力。外湯も内湯も源泉かけ流しの湯。

旅の疲れを取り、部屋でいただける生ビールは格別の味。

夕飯は地酒とともに楽しみました。

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2015年9月27日 (日)

山形 食と酒の旅⑦ 四ヶ村ふるさと味来館 お母さんの手打ちそば

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山形旅行最終日、4日目。

最終目的地の新庄へ向かう途中、肘折温泉からほど近い

四カ村(シカムラ)の棚田」に寄ってみることにする。

日本の棚田百選の一つでもある。

清流や山々に囲まれて、その美しい田園風景は延々と広がっている。

蝉の声、鳥の鳴き声以外は何も聞こえない。平日の午前中、農作業する方を時折見かけるだけで、村には車もほとんどは走っていなかった。

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この棚田に囲まれたふもとにある「郷土料理伝承施設 ふるさと味来館」。

この村では昔からどこの家でも蕎麦を栽培し、蕎麦打ちをしていたという。今でも多くの家でそば打ちをしているが、その仕事はもっぱら「お母さん」の仕事。

そんな伝統を引き継いだお母さんの手打ち蕎麦がいただけるという。

旅の最後に、この村の蕎麦をもう少し味わってみたかった。

朝ごはんをたっぷり食べた後なので、つれ合いは付き合ってくれない。

開店時間したばかりの館内。一階の奥に食事処がある。

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2015年9月26日 (土)

山形 食と酒の旅⑥ 肘折温泉 手打ちそばの宿 本河原湯旅館

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3日目 天気予報は曇り。

酒田からレンタカーで日本海沿いに、憧れの鳥海山を目指す。

水資源に恵まれている山形は、水力発電がエネルギー中心。しかし、ここ庄内では

風力の環境も良好で、海岸沿いや河川沿いに巨大な風車が目立つ。

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十六羅漢岩

明治元年に巨岩に彫られた釈迦三尊や羅漢像の数々。

荒波の日本海をバックにかなりの迫力。

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鳥海山ブルーライン。

雲の切れ間から時折現れる、山頂と日本海。太平山荘から秋田県の鉾立山荘と、車で行けるところまで登り、引き返す。

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月光川河川敷。

左手に、鳥海山。河川敷には映画「おくりびと」で本木さんがチェロを弾いていた場所に

椅子が置かれている。

最上峡沿いを新庄方面に川上へ。国道57号線を進む。

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細い獣道を不安になりながら延々と、延々と進む・・

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いきなり視野がひらけた。

そこは一面の蕎麦畑!!!

すでに白い花が咲き始めている。

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肘折温泉郷。

月山のふもとの小さな温泉郷。

旅の途中で「これからどこに行くの」と聞かれ、この温泉を伝えると

「銀山温泉じゃないんだ。」と珍しがられた。目的を伝えるとさらにびっくりされた。

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肘折温泉 湯宿 本河原湯

館主の打つ「宿そば」がいただきたくて、はるばるこの地を選んだのだ。

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部屋から臨む銅山川。

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部屋には冷たいお茶と蕗の煮物が用意され・・

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貸切風呂 かわら湯

鉄分の多い赤茶色の源泉かけ流し。炭酸泉でもあり長旅の疲れが癒されます。

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展望風呂 観音の湯

運よくいつも一人♪貸切状態。

惜しみなくたっぷり流れるかけ流し。

約36℃の元河原湯源泉と約60℃の肘折3、4号泉を混合。

絶妙な湯加減。じわ~っ、ジンジン。あっちこっちとガタのき始めた体に、湯のパワーが浸みわたります。

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2015年9月23日 (水)

山形 食と酒の旅⑤ 庄内編 若葉旅館(酒田)

山形旅行 2日目

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鶴岡駅まではバスで移動。本数少な!乗り遅れたら大変。

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鶴岡から酒田までは「いなほ」で約20分。

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酒田市内の交通は、バス便があまり充実していない。

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その分、駅、名所、ホテルなど、無料のレンタル自転車が充実。

これは本当に便利。簡単に貸し出ししてくれるし、登録場所ならどこでも乗り捨ても出来る。(運が悪いとすべて貸し出し中の場合もあるが・・)

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2015年9月15日 (火)

山形食と酒の旅④ 庄内編 アル・ケチャーノ(鶴岡)

2日目、宿の朝ごはん無しで出発。

庄内大山の酒蔵とだだちゃ豆直売所でのお買い物を済ませ、タクシーで向かったのは、山形で有名なイタリアンレストラン。

庄内の豊かな山野の恵み、海の幸を活かし、「食の都庄内」を世界に発信続ける奥田政行シェフのお店アル・ケチャーノ。

お店の名前の由来はイタリア語のような響きだけど、実は庄内弁「ある、けちゃの~。」から付けたもの。「あそこにこんなもの、あったわね。」という意味で、美味しいものはここ庄内に「ある」という意味も込められている。

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ガイドブックにまで載ってしまう人気店。早めに電話してみたら11時半からの予約が取れた。

コース主体との事で、3800円、7700円、12000円、15000円から選ぶ。

悩んだけど、やっぱり3800円のコース(^^;

HPを見ると、『アルケチャーノと庄内の味を気軽にお楽しみいただけるコース仕立てのお得なメニュー』とある。

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2015年9月14日 (月)

山形 食と酒の旅③ 庄内編 酒蔵めぐりとだだちゃ豆

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山形旅行2日目。

宿の若旦那にタクシーの手配をお願いして、蔵めぐり。

方角が違うので、竹の露酒造と亀の井酒造は諦めて、大山方面へ。

運転手の方が親切でとっても雄弁。

庄内の歴史、農業、生活の事など庄内弁で楽しく語ってくれた。

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このあたりはだだ茶豆栽培の聖地。

だだ茶豆は田んぼの一画で栽培されているのは、

減反の場所を利用しているからだそうです。

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朝取りのだだ茶豆が並ぶJA前の直売所。

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JAでは朝収穫した各農家のだだちゃ豆がずらりと30種類以上、

試食とともに並ぶ。

ぜ~んぶいただいちゃいました。どれも豆の味が濃い!甘い!

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どこのだだちゃ(おやじ)、かかちゃ(かあさん)が作ったのか、

畑と生産者がわかるようナンバーリングと名前で表示。

人気の畑のだだちゃ豆は早くも品切れ!

他にも、お米、メロン、ブドウ、スイカなどなど、庄内の食の魅力と迫力にただただ圧倒。

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2015年9月13日 (日)

山形食と酒の旅② 庄内編 つかさや旅館(湯田川温泉)

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安兵衛寿司からは、徒歩で市内を散策。

平日のせいか、人通りがほとんどなく、街に活気が無い!

後でわかったことだが、14日~16日までは荘内大祭赤川花火大会おいやさ祭り、とビックイベントの目白押し。街にただよっていたのはその燃え尽きた感だったんですね(^^;

鶴岡公園と藤沢周平記念館をぶら~り見学。

本日の宿泊先である、湯田川温泉へとバスで移動。

湯田川温泉

静かな小さな温泉街。開湯1300年、県内で2番目古い温泉とされ、江戸時代は庄内藩主の湯治場でもあった。

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正面湯

地元の共同浴場で、宿泊客は各旅館で鍵を開けてもらって、入湯できる。

源泉かけ流し。贅沢なくらい豊富に湧き出る湯の質は素晴らしい。

地元の方ともふれ合える、のどかなオアシス。

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しらさぎの湯(足湯)

約1300年前、傷を負った1羽の白鷺が草原に降り、そこに湧いていた湯で傷を癒やしたと言われている。

バス停から徒歩3分。共同浴場の隣に、本日宿泊する小さな温泉宿が見えてくる。

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つかさや旅館 

(写真:若旦那庄司丈彦さんと若女将、次女陽菜ちゃん。大変お世話になりました♪)

この温泉宿、地味だけど驚くほど魅力がいっぱい!

じゃらんでも予約できるけど、HPからの予約が分かりやすくって1番お得かも。

基本プラン:新鮮野菜と庄内の海の幸を堪能プラン」「海の幸てんこ盛りプラン」「おまかせ日本酒6種呑み比べプラン」「とことん日本酒10種類呑み比べプラン」「朝食無しプラン」「料理控え目プラン」「酒肴プラン:日本酒進む料理で1杯2杯止まらない♪」

迷いますね~。しかも安い。

悩んだ末、「朝食無しプラン」に「日本酒6種呑み比べ」2人分「酒肴セット」1人分をオプションで組み合わせて予約。

夏休みシーズンだったのでほぼ満室。部屋は残念ながらトイレ無しでしたが、

1泊2日の満足度、快適度は100点満点でした♪

良かった点を挙げてみますと・・・

〇「小さくて」と謙遜している、宿の風呂。

共同風呂で大きな風呂は満喫できるが、宿の風呂が意外にいいんです。レトロでいい雰囲気。清潔感もしっかり。かけ流しの湯量もたっぷりで、湯の質も抜群。体の疲れた部分にじんわり効いてくるのがわかる。洗面台まわりの設備、備品も女性ならではの目線で配慮が行き届いており、使いやすい。

〇館内の施設。

書籍コーナー、庄内の在来野菜を紹介するコーナー(だだちゃ豆)など、館内で庄内の魅力を知ることが出来る。現在9代目(若旦那は10代目)と、江戸時代から宿を営まれ、古い調度品など大切にしながらも、館内の設備、Wi-Fi対応など快適さもしっかり。掃除も行き届いて不快なところがないのが凄い。

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◎日本酒(&生ビール)の楽しめる宿。

日本酒好きの若旦那庄司さんの揃える日本酒が楽しい。20種類は用意されているらしく、

山形県のお酒を中心に県外のお酒もリクエストすればいただけるかも・・。呑んべいにはタマラナイ旅館ですね。

〇若女将を含め、旅館のスタッフさんが皆、気さくであったか~い。

◎庄内の野菜、海の幸をたっぷり楽しめる料理

もちろん庄内の食材の力も素晴らしいんですけど、その魅力をシンプルに引き出し、堪能させてくれます

◎リーズナブル

 ぜひ泊まってその良さをたっぷり味わってほしい・・

以下、↓「ほんの一部」ですが魅力をお伝えできるかな?

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2015年9月12日 (土)

山形食と酒の旅① 庄内編 安兵衛寿司(鶴岡) 地魚にぎりと白露垂珠

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今年の夏旅行に山形を選んだ理由は2つ。

日本海と鳥海山を見たかった。

庄内の海と山の食材を生かす食文化を体感したかった。

特に日本酒。県内に52の酒蔵が点在する。その土地ならではの気候・風土・文化を生かした銘酒たちに、出会いたかった。

肝心の蕎麦は、移動距離と時間と胃袋の都合で、3日目の宿の夕食と、4日目の昼の2回のみ。

あったかい山形の人とのふれあいに、ほっこり心満たされた、3泊4日の旅(8月17日~20日)。7回ぐらいでアップしますので、よろしかったら(気長に)お付き合い下さい。

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東京からつまみと酒を買い込み、朝ご飯を兼ねてプチ宴会。

上越新幹線で新潟から特急「いなほ」に乗り継いで、日本海にご対面。

曇り空ではあるけど、雨が止んで良かった。

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4時間半で、お昼には鶴岡駅に到着。

お盆の翌日の平日。

祭りの後でもあるらしく、駅前も静か。

シャッターがかなり閉まっている商店街を進み、向かったのは・・

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江戸前 安兵衛寿司

中休みまであと1時間。庄内の地魚にぎりとお酒が楽しめる人気店。

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平日の昼下がり。

昨日(お盆)までは相当混んでいたとのことで、ラッキー。

カウンター席につれ合いと2人腰をおろす。

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ALL 庄内の地酒!

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白露垂珠 特撰純米酒 (竹の露)

安兵衛 純米吟醸酒 (富士)

どちらも鶴岡の酒蔵のお酒。

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すっきり切れのある白露垂珠に比べて、安兵衛は旨味が乗っている。

どちらも共通するようなきれいな透明感があるのは、同じ月山系の水を使っているからか?

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岩牡蠣

相当大きい。長さ8cm~10cmぐらいで、身もはじけそうなほどふっくら。

レモンを絞って、かぶりつく。口いっぱいに磯の香りが広がる。

ぷりっぷりのフレッシュさと濃厚でクリーミー。2つの味わいが素晴らしい。

「あと1週間遅かったらもうこのサイズは無かったよ。これからは身が痩せちゃうから運が良かったね。」

本当にラッキーである。

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ホタルイカの沖漬け

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