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兵庫県

2017年3月12日 (日)

蕎麦と酒を巡る冬の旅2017 北の京都から出石まで プロローグ

2月下旬、冬休みを利用して、

北の京都から丹後半島、城崎出石と2泊3日の旅に出かけて来ました。

「伊根の風景に会いたい」

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この地を選んだのはそんな強い思いがあったから。

舟屋の風景と、そこで育まれたお酒に会いに行きたい。

場所が決まれば、組み立てるだけ。

「北の海を見たい」「土地の酒と蕎麦屋巡り」「出来れば蟹も食べたい」。

そんな望みを全部かなえた贅沢な旅となりました。

旅の工程

「初日」 東京(新幹線)ー京都(特急はしだて)ー宮津  

   後はレンタカーで移動。

 ○天橋立 

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  レンタサイクルで天橋立横断。

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  笠松公園より天橋立を望む。もちろん又くぐりもやりましたよ(^^;

 ○伊根 向井酒造訪問 舟屋に泊。

「2日目」丹後半島横断~久美浜~城崎温泉

 ○手打ち蕎麦天風

 ○木下酒造訪問

 ○城崎温泉 緑風閣泊 外湯めぐり

「3日目」城崎温泉~久美浜~出石~豊岡

   レンタカー返却 特急、新幹線で帰宅

 ○ろあん久美浜

 ○出石そば近又

 忙しくて、プロローグで終わらないようにしないとね。

 素敵な旅の出会いを忘備録を兼ねてぼちぼちとアップします。

2014年9月16日 (火)

ろあん松田(兵庫県篠山口) その③ 蕎麦ひとそろえ

今回は3回に分けてアップ。ラストは一気にいきます。

【3種類の蕎麦 2枚目】

冷かけ 又は 鴨汁そば(プラス料金)。

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鴨汁

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出汁が素晴らしい。上等な雑煮をいただいているようだ。

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柚子胡椒

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透明感溢れる端正に切り揃えられた蕎麦は見事。

相変わらず素晴らしい。

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鴨肉3切、つくね2切。

肉の味が濃い。蕎麦、汁とともにうっとり味わう。

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2014年9月15日 (月)

ろあん松田(兵庫県篠山口) その② 蕎麦ひとそろえ

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 (前回の続き)

庭と野山がつながって見える大きな窓のあるテーブル席。

たった二組の客の蕎麦のコースは、ゆっくりスタート。

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黒塩スイカのジュース

少し曇り空とは言え8月半ばの蒸し暑い一日。

黒塩とは溶岩に海水を入れて作ったというミネラルたっぷりの塩。

汗をかいたあとの体に、沁みる心地よい一杯。

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前菜 自家製野菜のサラダ 山椒オイルの味つけ

一つ一つ丁寧に野菜を説明してくれる。

蓮根とえのきたけは干してあり、スルメのような深い味わいが楽しめる。

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そのままで、甘いステビア、蕎麦のスプラウト、低温調理したほうれん草、プチトマトの砂糖漬け、小粒の蕎麦の実は秋田の在来種。

味つけはほんのり山椒が香るオイルと塩のみ。

土地の恵みをたっぷり楽しみます。

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日高見 純米辛口

温度はお任せ、お燗でお願いする。

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錫のお猪口。

美味しいお酒をさらにまろやかに。

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八寸風 盛合せ

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籠をあけると・・

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鹿のしぐれ煮

食用ほうずき

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鰊の梅煮

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ソーメンカボチャの酢漬け つるむらさきの花

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鱧の蒲鉾

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だし巻き

オクラの花のつぼみ

野かんぞうのつぼみ

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食用ほうずき

カボチャ煮

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岐阜の鮎の一夜干し

インカの目覚め

地元の恵みを中心とした味わいが。

日本酒は山形正宗を。

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2014年9月14日 (日)

ろあん松田(兵庫県篠山口) その① 蕎麦ひとそろえ


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 夏休みに京都行きを決めた時、足を延ばしてどうしても行ってみたい蕎麦屋があった。

ろあん松田。

「別にいいよ」と最初は賛成してくれていた連れも、厳しい条件を知るにつれ、「今回は諦めたら」と反対するようになった。

それもそのはず。

 新幹線で新大阪から福知山線で篠山口駅まで約1時間。そのあと、タクシーで20分(片道約4000円!)。費用が半端なくかかる上、東京から直接行くには4時間はかかるので、ぎりぎりのスケジュール。しかし時間節約で飛行機にしたら、なお費用がかかる。

連れは正しい。

 泣く泣くあきらめて、今回は灘の酒蔵巡りを中心に計画変更していたら、出発の5日前になって「どうしても行きたいならいいよ。」とGoサイン。

行かなかったらきっと後悔する。

慌てて予約し、計画を練り直した。

 3日前、集中豪雨土砂災害で福知山線が全線不通になってしまう。一時は中止を考えたがどうにか前日に一部復旧。ギリギリセーフ。

当日は念の為、時間を早めて早朝に出発。

店の営業時間は11時半、14時、18時と入替制。

11時半の予約をお願いしているので、予定通りの電車に確実に乗り継ぐよう

少し緊張した旅の始まりだった。

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篠山口駅に予定通り到着。ここからはタクシーで移動。

運転手さんから地元の特産物や生息している生き物の話など、篠山のいろいろお聞きしながら、田畑を抜け、山里を進んで行く。

栗、山の芋、黒豆、米そして源氏ボタル、鹿、猪、猿。

ここには豊かな恵みをめぐり、人間と動物との葛藤もある。

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田畑には猪除けの柵と、鹿除けの電気柵が張り巡らされている。

田にはところどころ猪の突進した跡が残っている。

柵を張っても、どこからか入って、米を食べてしまうのだそうだ。

しかしこの猪たちも、秋から冬にかけて牡丹鍋で人気のメニューになる。

車はポツリポツリと点在する集落を抜け、なだらかな山道を進む。

ほどんど家が見当たらない、さらに奥深い山道の手前で車は止まった。

「ここですよ」

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道の途中に看板や旗、表示も全くない。

初めて来たら、うっかり通りすぎてしまうだろう。

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暖簾もない入口に見つけた手がかり。

ろあん松田の小さな表札。

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