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大阪府

2017年8月13日 (日)

関西そばツアー③ ぐーちょきぱー(大阪) そばがき

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関西そばツアー2軒目は蕎麦屋ではなく、そばがき屋。

名前もかわいい、「ぐーちょきぱー」。

藍色の暖簾がデニムのように爽やか。

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梅雨間近、じわり夏を感じさせる、6月の上旬の昼下がり。

入口の植栽に和まされ…

 

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2014年9月 7日 (日)

藤乃(大阪市福島) 河内鴨のたたきと〆蕎麦。大阪の夜を楽しむ

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篠山口から大阪に戻り、ホテルで一休み。

行こうと思っていた蕎麦屋は木曜休みが多い。

気になる日本酒のお店は夜遅くしか予約が取れない。

「カウンターでよろしかったら」やっと予約が取れて向かったのは、

河内鴨の料理で有名な店 『蕎麦 酒 料理 藤乃』。

夜は鴨料理。昼はランチの親子丼と蕎麦が評判のようだ。

東西線新福島駅を下り、5分ほどビル街から細い路地に入りしばらく歩くと見えてくる、

古民家風の2階建ての店。

スタッフは全員男性。応対がスマート。

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細長い店内は手前にカウンター席。奥にテーブル席、2階に座敷があるようだ。

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吹き抜けの天井から宴会の声が響く。

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黒基調の店内。赤色がシンボルカラーかな?暖簾も、お品書きも赤。

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お酒はワインも豊富だが、やはり日本酒をチェック。

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山形以外は西のお酒が多いですね。

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アテに揚げ蕎麦。

この片口、注ぎ口が引っ込んでいて、こぼさないよう注ぐのが難しい。

『いただいたお酒』

奥丹波 木札 純米生 (兵庫) 

香住鶴 山廃純米 (兵庫)

香露 特別純米 (熊本)

最初は冷やで、あとはすべて熱燗。

寒気がする。まずい風邪を挽きかけている。

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アテの揚げ蕎麦がたっぷりでうれしい。

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お品書き お酒のあて

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お品書き 藤乃の料理

鴨料理が豊富。迷いますね。

朝〆の新鮮な河内鴨をその日の内にいただける。目の前で手際よく調理されていく。

どれも美味しそ~う。燻製も串焼きもいただきたいが、鮮度が勝負のたたきをお願いする。

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2014年9月 6日 (土)

そば切り 蔦屋(大阪市谷町) 大阪夏の陣 もりそばと鯖寿司

連れは朝早くに、京都へと旅立ったが、もう少し大阪にとどまりたかった私は、別行動。

昼に大阪市内の蕎麦屋を2軒回る計画。ルートを考えてそば切り蔦屋から荒凡夫を選ぶ。

まず朝一番に向かったのは、大阪城。

ここはハ・ズ・セ・ナ・イ。

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京橋口から遠くに天守閣が見えてくると、ワクワクしてしまう。

大阪城の1階から7階まで常設展と特別展が行われており、

時間の無い中でも、十分満足できる内容。

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ミニチュア 大阪夏の陣

本当は真田丸の跡地まで行ってみたかったんだけど

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『戦国武将に変身して写真を撮ろう』のコーナーには行列。

兜と陣羽織試着体験が300円♪やりたかったな~。

もう楽しくて、ついつい見入ってしまう。

豊国神社を参拝し、大手門から谷町まで大汗かいて歩く。

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そば切り 蔦屋

静かな公園に面した裏通り、マンションの合間にポツリと長屋が並んでいる。

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青い壁、木材を利用して作った看板。

店先には植木鉢が並べられ、一見雑然としているかのような店構え。

しかし中に入ると、その洗練された空間に魅せられる事になる。

開店後、10分。一人ぐらいは入れるかなと思ったら、

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もう満席!

いきなり店内に飛び込んでしまった私。

花番さんが隣の待合を案内してくれる。

(こちらの入口から入れば店内を通らずに済むのね。)

ガラス扉で仕切って造られた細長い廊下には丸椅子が並ぶ。2番目に腰を下ろす。

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店内は狭い。窓際のテーブル席と中央の大テーブル席のみ。

皆、何を注文しているのか?蕎麦前を楽しんでいる人いるのかな?

ついつい観察していまう。

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2014年8月30日 (土)

荒凡夫(大阪市北区) 直球勝負!そば三昧

8月後半、暑さも少しは和らいできたお盆過ぎ、

遅い夏休みを取って、3泊4日の家族旅行。

今回は兵庫・大阪・京都。

しっかり呑み、食べてきましたよ。(もちろん観光も。)

初日は憧れの「ろあん松田」。大阪に移動の夜は「藤乃」で河内鴨。

2日目、自由行動にさせてもらって、念願の大阪蕎麦屋の食べ歩き。

ベタですが、まずは大阪城をしっかり楽しんで、「蔦屋」「荒凡夫」

京都へ移動し、夜は「にこら」。

3日目、東寺の仏像にハマって、分厚い写真集まで購入。昼、天ぷら「川辰」、自由行動「蕎麦酒 まつもと」、夜は居酒屋「ごとし」 で燗酒三昧。その後四条高倉のbarへ。

4日目、定食屋?蕎麦屋?「鮎味亭」で天然鮎を堪能。

そんな、呑み食べ三昧の楽しい旅でした。

もう9月になっちゃうけど、少しずつご紹介しますね。

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まずはそば切り 荒凡夫。

以前「男の隠れ家」2011年11月号のそば特集で紹介されて以来、気になっていたお店。

「あらぼんぷ」と読む、この少し変わった店名は、当時の記事によると、

「平凡だが、自由に生きる男」というようなことらしい。

当時の松阪から、今年7月に大阪西天満移転したばかり。移転の詳しい事情は分かりませんが、大阪駅からもほど近く、一度 店主橋本さんのそばをいただいてみたかった。

そばのお取り置きを事前にお願いしていたので、当日は安心してお店に伺うことが出来た。(売切れじまいの難民にならず、助かりますね。)

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たどり着いたのは13時前。

ピークは過ぎ、7席のカウンター席には5名の先客。

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一番奥の席に腰を下ろし、そば三昧をお願いする。

お品書きには温かいそばも、鴨汁などのつけそばも無い。

そばは同じ産地の蕎麦粉で、二八、十割、粗挽き十割に打ち分けて提供。

本日は福井産の蕎麦。

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一品

なんと2品しかない!そばを3枚いただくので「そばがき」は無理だな。

お酒だけ、一合お願いする。

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而今 純米吟醸 雄町火入れ

キレのある旨口。

(そば用の)粗塩を舐めながら、ちびりちびり。

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