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滋賀県

2013年9月19日 (木)

近江 そば・酒・城めぐり③ 安土・近江八幡編 

 彦根城の後に学生を米原の駅で降ろし、連れと、近江八幡へ向かう。

宿に行く前に、どうしても行きたいところがあった。

安土山。

琵琶湖から続く一本道は延々と水田が続く。

一昔前までは、湖がいくつもあったとのこと。

今は西湖を残し、干拓されている。

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 『安土城跡』

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連れは風邪で体調悪い。

心細いが一人で受付を済ませ、延々と険しい石段の大手道を上っていく。

標高199mの安土山。ひと通り回るには1周45分から90分かかる。

時間もないので三重の塔周辺は行かずに、天主跡周辺のみにする。

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手すりも無く、かなりハードな階段が延々と続く。

信長公本廟、本丸跡とどこも石段ばかり。

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2013年9月17日 (火)

近江 そば・酒・城めぐり②彦根城編 つる亀庵 伊吹そば

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夏の旅は早朝がいい。

風呂も、宿の設備も今三歩と、残念な宿ではあったが、

夜明け前の窓からの景色には、息を飲む。

普段は寝坊助で付き合いの悪い学生までが、一緒に散歩に出かけるという。

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誰もいない、湖畔を約半周。ここは昔、古戦場でもあった場所。

日の出までの微妙な空の変化を、家族3人で贅沢に楽しむ。

チェックアウトして、再びレンタカーを運転。

彦根を目指す。

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到着は11時。

しまった。遅すぎた。ひこにゃんに会えない!

一日3回しか出てこないのね~。

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彦根城は思っていたよりかなり高台にある。

アンバランスな幅の階段を延々と進み、へとへとになってたどり着く。

しかし、天下の名城。江戸時代の城郭がほぼそのまま残り、

三重の天守も、規模は小さいながらとても美しい。

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琵琶湖を望む景色は爽快。

さて、お昼も過ぎ、休憩がてらに飛び込んだのは、

お城の正門から近いお蕎麦屋さん。

私以外の2人は夏バテと夏風邪。何だかゲッソリしています。

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献上伊吹そば つる亀庵

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天井が高く、開放的な店内。平日なので空いています。

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2013年9月16日 (月)

近江 そば・酒・城めぐり①湖北編 鯖寿司・焼き鯖そうめん・地元の手打ちそば

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諦めていた夏の旅行。

1週間前に家族の予定が合い、慌てて温めていた計画を練り直し、琵琶湖方面の旅が実現した。

幸いに8月終盤の平日になると宿の値段は安いし、予約も取りやすい。

今回は初めてレール&レンタカーを利用してみる。

琵琶湖方面は湖南は大津だが、湖北方面は米原からが便利。

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初日は私が運転手。ナビ付なので助かります。

琵琶湖を選んだ一つの理由は、豊かな湖、街道と宿場町、たびたび歴史の舞台にもなった興味深い土地だったから。

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長浜城

豊臣秀吉が築城した長浜城の跡地にはこの豊公園が整備されている。

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城に登ると琵琶湖と長浜市街が一望できる。

城内は歴史博物館になっていて、長浜・湖北の歴史をテーマ別に紹介している。

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2013年9月14日 (土)

藤村(東近江) 初訪問 旅の終わりに 十割そば

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滋賀県湖北から始まった2泊3日の旅行も間もなく大詰め。

戦国の史跡にも興味はあったが、この琵琶湖を選んだのは

行ってみたいお蕎麦屋さんがあったから。それに合わせて旅の計画を練った。

東近江にある、藤村。男の隠れ家(2011年11月号)で知ってから、いつかは行ってみたいと思っていたお店。

しかし最終日ギリギリに本命って、リスクありすぎ。

定休日や臨時休業を確認しても、売切れになったら目も当てられない。

午前中は近江八幡をさらり観光し、12時過ぎには目的地へ到着。

しかし遠い。レンタカーを借りてなかったら、電車とタクシーだろうか!?

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ギラギラ輝く太陽の光から、長いエントランスを入っていく。

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ひんやりとした石が敷きつめられた床。

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一枚の絵のように窓枠で切り取られた庭。

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先客は1組。

BGMの無い静かで、開放感のある空間。

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お品書きはシンプル。

これだけ。

お蕎麦はざる、十割、おろしそばと、かけ、きのこ、釜揚げそば。

そばがき。

つまみはわさび菜と焼きみそ。

日本酒は、店内には酒瓶が並べられているが、お聞きすると一種類のみ。

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これは何時いただけるのだろか??

長野、新潟中心、滋賀の酒はなかったなぁ~。

一日15枚限定の十割をまずキープ。ざると合わせて、お声かけでお願いする。

日替わり交代の運転は、本日連れ。

今日は悪いけど、お酒いただいちゃおう。

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