荻窪から徒歩6分。お蕎麦屋さんの帰り道。
もう一か所寄りたい!2年前に開店して以来ずっと気になっていたお店。
小料理バル poco a pocp (ポコアポコ)
料理担当ゆみこさんことポコさんと、お酒フロア担当の板橋さんの2人で営業されているカウンター8席の小さな小料理屋。
17時半ごろ電話を入れたら、なんと開店は18時半から・・
あと一時間後か~。
さくっと1~2杯飲んで帰りたかったので、迷う。しかしタウンセブンで買い物していたらあら調度いい時間。
もう一度予約の電話を入れ、青梅街道沿いをテクテク。
路地を覗き込みながら歩いていたのに、通り過ぎてしまったらしい。
引き返して、目立つ看板も無い路地に入っていくと、ビルの一階の奥の扉に、見覚えのある鳥のイラスト。
もともと うちごはん&そとご飯のブログのファンだったので、
出迎えていただいた板橋さんは、なんだか昔から知っている気分。
こちらの呑みたいお酒のイメージを「ガツンと濃いやつ」「燗にして落ち着くの」「さっきのタイプ好み」とか伝えると、次から次へとお酒をセレクト。
それがどれもドンピシャ、驚きの美味さ。呑むほどに体が軽くなるような、いい酒なんです。
おかげ様で、ちょっと1~2杯のつもりが、2人で8合以上・・・。蕎麦屋の分も合わせると・・・(汗)
料理が美味しくって、ポコさんと板橋さん、お客さんとの会話も楽しくって、居心地良すぎ。
このお店には料理も酒もメニューはありません。
料理はコースのみ。今回は10品。お腹に余裕のある人は特製カレーを(サイズミニミニ・ミニ・普通)いただくことができます。(多分)3500円。
ちょっと寄る人には向かないので、1軒目に寄られることをお勧めします。
お酒は日本酒の他にワインも揃っている。お酒の量次第で一人5000円~9000円ぐらい。
お腹の量は最後のカレーで調整できるのがいいですね。(それでも足りなかったら帰りにラーメンもありますね。)
poco a pocpのお店の名前は演奏記号の「少しずつ」の意味もある。
その名の通り「少しずつ」、気の利いた酒肴が楽しめる。
カレーまで辿り着かないのが、贅沢な悩みのタネか?
さて、いただいたお酒と料理の紹介です。
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