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千代田区

2017年2月18日 (土)

神田まつや(淡路町) 「蕎麦屋においでよ」夜のまつやの特別コース

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仕事を休んで神田淡路町。

今日は蕎麦イベント「そば(蕎麦屋)においでよ。」の神田まつや編。

企画されているのは岐阜の蕎麦屋せいがんの店主金子さんは、神田まつやは修業先でもあり

この日のために何度も上京して、ご準備されていた。

今回は普段いただけない特別コースがいただけるとのこと。

少人数の申し込み枠はあっという間にオーバー。無理してでもお休みを取って良かった。

お店は予約は出来ないので、30分前から並び少しずつ満席の店内へ。

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平日夜の店内も、行列こそないが、満席。

見回すと蕎麦前をいただかれている方がほとんど(^^♪

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本日のお品書き

これはうれしい。蕎麦三昧のコース仕立て。

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2014年12月28日 (日)

神田まつや(神田) まつりのあとのはしごは続く 天南蛮と花巻そばと親子丼

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(10月13日大江戸日本酒まつりの続き)

まだ行ったことがないという友人夫妻と、昼時の神田まつやに並ぶ。

台風19号が近づいているせいか?比較的行列は短かい。

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一番奥の席に4人案内される。

花番さんの通し言葉が目の前で聞こえる。打ち場ではそば打ちも始まっている。いつ来てもワクワクしますね。

まずは菊正宗の熱燗。アテは蕎麦味噌。

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板わさ

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おしんこ

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焼き鳥

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天南蛮

大きな海老天もいいけど、これでも十分天ぷらそばの風味を楽しめる。

胡麻油の芳ばしい匂いにクラクラ。

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花巻そば

うるしの蓋を開けた時の磯の香りがたまりません。

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親子丼

ふわふわとろりの卵にこの甘辛の汁が合う。

お酒をいただいた後に、沁みる一品。

4人で少しずつ味わい、お酒もしっかり楽しみました。

大満足のひと時。

ごちそうさまでした。

前回記事:神田まつや(神田) 丼アラカルト、お盆はここに帰ろう♪  

前回記事:神田まつや(神田) ゆず切り、小田巻蒸し、花巻そば

前回記事:神田まつや(神田) あれから一年たちました。

神田まつや

お店のHP :http://www.kanda-matsuya.jp/p01.htm

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2014年12月27日 (土)

番外編 第二回大江戸日本酒まつり 2014.10.13

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昨年行きそびれた「大江戸日本酒まつり」。

東京の居酒屋と日本各地の酒蔵がタッグを組んで神田明神に集まる、

一日限りの酒呑みにはうれしいおまつり。

今回はつれ合いの同級生のNご夫妻と待ち合わせ、4人で参入。

10時開始だったが、あいにく天気予報は大雨の予想。台風19号近づいている。

開場もいくぶん早まったようで、

われわれも30分前に境内に到着。

まずはお参りお参り。

入場料は前売り1000円で上石神井作さんであらかじめゲット。(当日は1200円)

入口で渡されたのは、紙のトレーに目盛付きお猪口。

飲食代は別(残念ながら呑み放題では無い(^^;)。各ブースではこのお猪口が無いとお酒がいただけない。

(当日のメニュー)

AMECOYA&居酒屋おふろ 蕎麦粉のガレット×新政

かんだ光壽 鮎開き柚庵焼き×辻善兵衛

神田新八 神田磯汁ものがたり×神亀

神田 日本酒バル酒趣 ゴルゴンゾーラとミートソースの重ね焼き×龍勢

高太郎 讃岐ジャンボ焼売×石鎚

作 燻製三種盛り(鮭、チーズ、いぶりがっこ)×天穏

しぇんろん 鮪の煮込み×英

酒亭初乃 秋野菜のクリームコロッケ×独楽蔵

中井玉寿司 スパイシー海老春巻き×長珍

29rotie 生ハム×竹鶴

にほん酒や ポークビンダール×十旭日

日本橋蛇の市本店 蛸の桜煮と大根、青菜の煮物×いづみ橋

門前茶屋 漢方和牛の炭火焼き、金柑コンポート添え×京の春

焼鳥はちまん 淡海地鶏の串焼きと白レバー×秋鹿

ルージェ ひとくちフォアグラと秋野菜の出汁仕立て×玉川

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10時過ぎにはこんな感じ。大雨の予報なので、皆出足が早く、大混雑ですね。

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作 燻製三種盛り(鮭、チーズ、いぶりがっこ)×天穏

橋本ご夫妻忙しそう。

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この天穏ブレンドが素晴らしかった♪

お燗が絶妙。

ラベルは橋本Jr.デザイン。

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「これがあれば三合飲める」

手も汚れないし、最強の肴を用意しましたね。

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中井玉寿司 スパイシー海老春巻き×長珍

長珍はこの頃はまってます。お燗がとても美味い。

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日本橋蛇の市本店 蛸の桜煮と大根、青菜の煮物×いづみ橋

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2014年10月12日 (日)

神田藪蕎麦(淡路町) 祝!10月20日再開。平成の神田藪蕎麦。

神田藪蕎麦

あの悲しみの焼失から、1年8か月。

旧店舗を修理しての再築は断念され、新店舗は鉄骨2階建て平屋造りの和風建築に生まれ変わった。

10月20日に再開が決まり、その準備を兼ねたプレオープンに光栄なことにご招待いただき行ってきました。

当日(10月5日)はあいにく台風18号が近づいており大雨。向かったのは、オフイスビルの合間に、情緒ある老舗がまだ多く点在している、神田淡路町。

鉄骨2階建てなんて、どんな姿になったかドキドキしますね。

その前に神田藪蕎麦の復習しますと、、

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駒込本郷団子坂時代

かつて幕末の頃から営んでいた「蔦屋」の支店があり、竹やぶが多かったことから

「やぶそば」と呼ばれるようになったという。

「かんだやぶそば」は明治13年、初代の堀田七兵衛氏が

「連雀町藪蕎麦」としてやぶそばの支店を買い取り、創業されたのが始まりという。

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大正~昭和 (平成25年まで)

大正12年関東大震災後、再建された建物はその歴史と風情から東京都歴史的建物に指定もされていた。

初めて訪れた時のこと、偶然にもブログに残している。今となっては貴重な思い出だ。

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そして、これが平成の神田藪蕎麦。

ビルの合間のこの一画だけ、凛とした空気が漂っています。

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板塀は無くなってしまったが、看板はそのまま。

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庭はかなり狭くなったが、旧店舗の雰囲気、佇まいをしっかり引き継いでいる。

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初代堀田七兵衛氏の像

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2014年8月17日 (日)

神田まつや(神田) 丼アラカルト、お盆はここに帰ろう♪  

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お盆に帰る田舎が無い、東京生まれ、東京育ち。

夫兄弟、嫁と5人。都内で会食の後、2次会で老舗の蕎麦屋に行こうと盛り上がる。

雨の降り始めた上野から浅草、並木藪を目指したが、シャッターを前にして定休日に気づく。中休みなし、混んでいるのを覚悟して神田まつやへ向かう。

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雨のせいか、3時過ぎのせいか、それともお盆真っ只中のせいか?

見慣れているあの入口の行列が無い。

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左側の扉から入ろうとする義弟を右の入口へと案内し、暖簾をくぐる。

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2013年1月19日 (土)

大川や(市ヶ谷) 初訪問 忘年会の〆は力そば 

12月に入ると忘年会が続く。

蕎麦好き仲間との忘年会はやはり蕎麦屋。幹事ついでに行ってみたかったお蕎麦屋さんを予約してしまう。市ヶ谷の大川や。

大通りから一本中に入った静かな通り。土曜の夜は人通りもまばらなオフイスビル街。その一階に渋いグリーンの暖簾が見えてくる。

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中に入ると、花番さんは素敵なお兄さん入口側の予約席を案内してくれる。

明るさを抑えたおだやかな照明、静かでとても落ち着いている。お酒や蕎麦を楽しまれているお客様は、この雰囲気も楽しまれているよう。

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定番以外の一品料理。

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お酒のお品書き。

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いただいたお酒は・・

喜久酔 特別純米

寶剣 純米

白岳山 中取り 純米吟醸

写楽 純米吟醸

お通しはキノコの青菜の煮びたし

お酒はひと通り注文したけど、

5人でいただくと、あっという間ですね~。

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2012年4月15日 (日)

総本家小松庵 丸の内オアゾ店(東京) 初訪問 さくら蕎麦まつり

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毎年恒例の健康診断。今年も苦手な胃カメラやりましたよ。

食事も水分も摂らずに、麻酔もまだ喉に少し残るふらふらの体。

ふと見上げると東京駅の駅舎。日に照らされて輝いている。

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お昼はそんな駅舎の真横にそびえる、丸の内オアゾ。

丸善(本屋さん)を中心としてさまざまな飲食店も入っている。

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急きょ検索してたどりついたのはここ。

5階にある総本家 小松庵

近代的なビルに、和の明るい店構え。

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しっかりご飯もいただきたい気分。

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さくら切りがある。

健康診断のご褒美に?これに決めた。

満席のためしばらく入口で待つ。平日だけど東京駅にも地下からも入れる便利な立地。

サラリーマンだけでなく、ビジネスの接待、観光客などさまざまな客層のようだ。

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蕎麦は北海道新得町産 牡丹。

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清潔で明るい打ち場は正面入口から見渡せる。

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2012年1月 3日 (火)

神田まつや(神田) ゆず切り、小田巻蒸し、花巻そば

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年末になると、混んでいるのはわかっているのに

必ず行きたくなる蕎麦屋さんがある。

神田まつや。

いつも神田、秋葉原から歩いていたが、地下鉄淡路町(または小川町)下車の方が便利。

徒歩1分。地上に出ると、あの行列が見えてくる。

今日の目的は「ゆず切り」。ゆずを練りこんだ変わりそばだ。

本店では冬至をはさんで毎年いただける日が限定されている。今年は19日から23日まで。いつもタイミング合わず、いただいたことがなかったが、祝日の最終日なら、行ける。

まつや好きの友人が、寒風の中30分も前から並んでいてくれた。ありがたい。遅れてきた私は早く入ることができる。(感謝!)「まつやは初めて」という友人と3人で、打ち場の前の6人掛けのテーブルに腰掛ける。

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このお店には空席というものはない。一人、二人とお客さんの人数に合わせて、無駄なく通される。皆、同じ志を持った仲間?。相席にも気持ちが通じ合っているかのような、心地よさがある。

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まずは冷え切った体を温めねば。

菊正宗の熱燗を2合お願いする。

アテはちょっと固めの蕎麦味噌。

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いつもは一人か、多くて二人。三人で来るのは初めてだ。

今日は普段いただけないものも頼んでしまおう。

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2011年11月20日 (日)

眠庵(神田) 課外授業の夜は更けてゆく

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11月8日火曜日

神田須田町眠庵にて「特別課外授業」という蕎麦会

が開かれた。

微生物学が専門で化粧品会社で研究員でもあった、柳澤 宙(ひろし)店主に、

「蕎麦を科学する」「蕎麦の産地・栽培」

のテーマでお話をお聞きできる、夢のような企画。

夏に眠庵でお蕎麦をいただいた時、この企画をお聞きしていた。

まさか、実現するとは。(ごめんなさい) 夢は現実になりました。

江戸ソバリエ七江会主催の特別企画。2回に分けて行われる初回にありがたく参加させていただく。

会長のご挨拶、幹事Mさんからお話があり、お酒やビールで乾杯。

店主と日比野さん二人。15人分の肴の用意は結構大変です。

定番メニューを次から次へと贅沢に楽しみながら

静岡のお酒を皆でいただきました~。

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2011年5月 7日 (土)

かんだやぶそば(神田) 初訪問 江戸の情緒を味わう

大変ご無沙汰致しております。

忙しいを口実にして、

ブログの更新をさぼっておりました。

(いただいたお蕎麦の内容はtwitterで、

メモ代わりにつぶやいてました)

今年2月に初めて受講した江戸ソバリエ講座。

苦手な蕎麦打ち体験も無事終了し、

昨日、やっとこさ課題のレポートを

締切ギリギリに

書上げました。あ~きつかった。

そして、ほっとしました。

そろそろ、溜めていた写真を

思い出しながらアップしていこうと思います。

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3月6日(日)

日曜日の神田。

平日はビジネスマンで賑わっているこの街は

日曜日はとても寂しくなる。

老舗の蕎麦屋は日曜日定休が多い。

日曜日、中休みもなしで営業されている老舗

かんだやぶそば。

母と二人、

ビルの立ち並ぶ中にも、

江戸の情緒を感じさせる

不思議な街の中を進んでいく。

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この入口に立つとワクワクしてしまう。

創業明治13年、東京都の歴史的建造物にも指定された

武家屋敷のような造りの木造平屋の店舗。(現在の建物は関東大震災後に再建)

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手入れの行きとどいた庭を進み、

入口に入ると5~6人の行列。

行列は嫌いだが、

並んでまで入る魅力はたっぷりありそうだ。

何よりも母とゆっくり昼酒を楽しみたい。

(母はあまり飲みませんが)

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待合室を兼ねた入口には

初代堀田七兵衛氏の胸像が立つ。

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20分は待っただろうか?

店内に案内される。

もう3時になろうという時間にもかかわらず

テーブル席も、座敷も満席。

なにより空気が違う。

「いらっしゃい~。」花番さんの独特の節回し。

女将さんの立つ帳場の、すぐ横のテーブル席に腰を下ろす。

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