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都下

2018年12月23日 (日)

ふく花(東中神) パンと澤姫と蕎麦の会

平成30年もあと一週間で終わってしまうんですね。

年後半の蕎麦会を中心に今年いただいた蕎麦を振り返り。

9月9日(日)

蕎麦と言っておきながら、いきなり「パン」からスタート。

蕎麦屋にイベントでパンが主役っておもしろいですよね。

今回はパン教室マーマレードの芦澤亜希子先生の提供してくださった6種類のパンに合わせて、店主こうちゃんの美味しい肴と日本酒を楽しむというめずらしい企画。

お酒は澤姫。栃木県宇都宮市の井上清吉商店 蔵元井上裕史さんがパンに合わせて火入れのお酒を中心に6種類セレクト。

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燗酒機の横にトースター。

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会の素敵なレジュメは今回も陽子さんが作成。

今回は楽しい漫画からスタート♪

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(ブレてゴメン)

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芳ばしい香りが漂います。

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パンと料理のおしながき

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お酒のラインナップ 6種類

仕込み水も用意されて、

体にやさしく、お水の美味しさも確認できるのが楽しい。

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それぞれのお酒の最後に合わせるパンのナビもついてます♪

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亜希子先生(アッコちゃん)とふく花女将さんのたかちゃん。

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2017年11月 5日 (日)

手打ちそばカフェるりはりや(拝島) 初訪問 瑠璃色の風が吹いている。芋煮つけ汁そばと鯉川。

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お天気に恵まれた、3連休の最終日。

米国の大統領の来日で都心は警備が物々しい。

ならば都心を避けてと、向かうは西武線拝島駅。

ここは福生市って!?

結局、トランプ大統領と同じ方面に(横田基地)来ちゃったようです(^^;

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拝島駅周辺はものものしい警備も全く無く、ひっそり静か。

紅葉の始まった玉川上水沿いを進むと、そば処の幟。

土日のみの営業

手打ちそばカフェ るりはりや

2015年に開店。

つれづれ蕎麦のyukaさんのブログで知って以来、ずっと気になっていました。

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ステンドガラスの扉を開けると、

ジャズの流れる落ち着いた空間。

カウンター席と大きめのテーブル席が3つ。

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店内は店主お一人。先客の蕎麦を茹でている。

入口近くの丸テーブルに腰をかけて待つ。

砂時計やステンドガラスなど、

瑠璃色がところどころに使われている。

やさしい青。こころを和ませますね。

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2017年1月22日 (日)

たなか(ひばりが丘) 初訪問 心に沁みる一杯のかけそば 

かつて、練馬には「たなか屋」という有名なお蕎麦屋さんがあった。

創業者は田中國安氏。昭和30年代から続く老舗で、多くのお客さんで賑わっていたという。

21年前に閉店され、ひばりが丘のご自宅で「たなか」を開いた。(その経緯のインタビュー

仕事中の時間の無いランチタイム、偶然看板を見かけ、うれしい初訪問となった。

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静かな住宅街に小さな「そば」の看板。

数台ではあるが、駐車場があるのも助かる。

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洋風の一軒家を改造、玄関でまず靴を脱いで、広くて明るいリビングルームに通される。

平日ではあるがテーブル席は満席。一人だったので大きなテーブルに相席させてもらう。

お品書きを見ると蕎麦は「御前せいろ」、「かけそば」のみ。なんと540円!

他に「釜揚げうどん(10月~3月)」648円。

「そばがき」1080円、「海老天ぷら」632円、「芋天ぷら」632円、「舞茸の天ぷら」632円、「自家製玉子焼き」432円。

魅力的なつまみはあるけど、お酒はない。

周りを見渡すと数名で美味しそうな卵焼きやいくつかの天ぷらをシェアして、蕎麦とともに楽しまれている。

「この値段でいいの?」というくらい安い。

さて注文。迷い迷って(^^;、「かけそば」と「舞茸天」。

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2017年1月 3日 (火)

番外編 水新酒店(久米川) 燗酒の会

今回は珍しく、酒屋さんのご紹介。

久米川にある水新酒店。

松の寿、昇龍蓬莱など気になる日本酒が充実して、

このごろは蕎麦屋の帰りについ寄ってしまう、お気に入りのスポット♪

時折、角打ちや試飲会などの楽しい催しも行われており、一度参加してみたいなと思っていた。

なんと11月は「燗酒の会」。

お声をかけていただいたpinmamaさん、ありがとう

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会費は2500円。

つまみはそれぞれが持ち寄り。

pinmamaさんの カレー肉じゃが 胡瓜と茗荷の塩もみ(蔵之介風)

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2016年9月10日 (土)

番外編 手打ちうどん こげら(小川) 僻地の吸引力

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7月24日

手打ちうどん こげら

一度伺ってみたかった、僻地(失礼(^^;)のうどん屋さん。

『今日だったら行けるかもしれない!』

渋る子供に付き合ってもらって、日曜の昼に家を出る。

麺、品切れだけは避けたい。

事前に電話で2人分の確認だけして、西武線拝島行に飛び乗った。

小川駅下車、ナビを頼りに、いくつかの学校を通りすぎ、

住宅地を抜ける。

危険な程の猛暑の中、日傘を差し20分近く歩いただろうか?

いきなりのどかな風景が広がった。

広大な敷地の前に続く一本道沿いに、そのお店はあった。

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14時前、先客は1名のみ。

良かったギリギリ間に合った。

店内はカウンター5席とテーブル4席用2つ。店主お一人で切り盛りされている。

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お品書きは非常にシンプル。

かけ、しょうゆ、ざる、釜玉のみ。

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東大和 ラーメン大冬樹さんの味玉天ぷら(コラボのいきさつ)。

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プレモル缶  300円

うどんの耳がアテに♪

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店主小笠原さん。

うどんの注文を確認してから、うどんを打ち始める。

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2016年8月15日 (月)

吟(小平) 蕎麦屋の昼酒 夢のような女子会

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小平 手打ち蕎麦 吟         (6月下旬訪問)

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『このお店で蕎麦屋酒を思う存分楽しみたい!』

そんな思いは募れど、土日の昼はかなりの混雑、

夜のスケジュールもなかなか合わない。

この頃はすっかり諦めていた。

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そんな中、「平日お休み取れませんか?」と女子会のお誘い。

『蕎麦屋の昼酒』平日限定(要予約)

いやはや、お休み取って本当に良かった~。

夢のような女子会でした。

(詳しくはyukaさんのブログで)

駆けつけ、まずは瓶ビールで乾杯。

本日はなんと昼貸切!渡邊店主お一人で対応。

最初のお酒と肴がお盆に載せられ登場する。

皆、大興奮~。

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「壱」「弐」

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「参」「四」

それぞれの肴に、店主のセレクトしたお酒が添えられている。

どれも酒呑みの心をがっちり掴む!やわらかな酸味のある逸品ぞろい。

お酒はどれも好みのど真ん中!!

しばらくはブラインドで「○○かな?」と銘柄を言い合う。

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そして登場したお品書き。巻き物のような店主の直筆!

その内容に、こだわりに、ぶっ飛んだ(^^;

いや~これは楽しすぎる。嬉しすぎる~。

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2016年6月12日 (日)

番外編 福助(青梅街道) 住宅街でうどん前と肉汁ざるうどん

第2回関東うどんスタンプラリー がスタートしている。

行きたい蕎麦屋もまだ十分に行ってないのに、

うどんに浮気している場合ではないだろう!なんてお叱りを受けそう(^^;

関東の63店舗を約半年で巡ることも、パーティー出場資格の30店舗でさえ、たどり着けないだろう。

しかしちっちゃな野望がある。

『うどん前が充実したうどん屋さんだけは、巡ってみたい!』

うどん仲間に教えてもらったいくつかのお店だけは制覇してみたい。

今回伺ったのは、

手打ちうどん福助。

(2016年GWの訪問)

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西武多摩湖線青梅街道駅から徒歩10分。

数名の行列に気がつかなければ、看板も暖簾も見えず、

うっかり通りすぎるところだった。

店内は満席。15分は待ったでしょうか。

まず玄関で、靴を脱ぐ。

『お邪魔します』と言いたくなるくらいの、お家感。

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カウンターキッチンを改造して、厨房とカウンター席。

「ここはリビングダイニングね」、という場所にテーブル席3つ。

4人テーブルにご相席させていただき、常連さんのご夫婦と腰をおろす。

後から駆けつけて来たお友達は、常連さんとはお知合い。

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ビール(中瓶)の後は、女将さんにお願いして日本酒をお願いする。

常に数種類の日本酒が取り揃えられており、

何がいただけるかは毎回来てのお楽しみ。。

純米吟醸 白菊 

刈穂 六舟

など、すっきりとした旨口。いいお酒が揃ってます。

初訪問の緊張感もすぐに解けて、お酒ととも会話もはずむ(^^)

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2016年5月22日 (日)

佳蕎庵(青梅街道) 筍の宴 蕎麦と酒と仲間と

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【2016年4月中旬】

毎年この日が来るのを楽しみにしている。

お酒は参加者が持ち寄って、

大多喜の筍を佳蕎庵さんの料理で楽しむ。

何より楽しいのは蕎麦好きの仲間と同じ楽しい時間を過ごせること。

その詳しい内容はyukaさんのブログとひめはるぜみさんのブログ

詳しく紹介されています。

もう楽しすぎて、美味しすぎて、しゃべるのに夢中になって

(お酒呑みすぎて?)写真がきちんと残ってないので、

備忘録として・・・

今回も佳蕎庵ご主人の蕎麦、圧巻でした。

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【先付】

道東毛がに土佐酢

小平産ほうれん草のお浸し

筍土佐煮

ぎたろう軍鶏ささみ 鳥わさ

葉山葵の醤油漬け

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浜名湖浅利 冷かけ

汁で呑めます。

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2015年11月13日 (金)

無庵(立川) 第8回古民家蕎麦屋を愛する会 

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第8回古民家蕎麦屋を愛する会は 立川の無庵にて開催。

参加者は7名。(写真は伊嶋みのるさんの墨絵。参加者特典(^^♪)

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ご実家を改装して、この地で蕎麦屋として営まれて27年の月日が経つ。

駅からほど近いが、路地裏の分かりにくい立地。

今でこそゆるぎない人気の蕎麦屋となったが、

開店当時はお客さんも少なく、「我慢我慢の日々だった」と言う。

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干し柿の暖簾が迎えてくれる。

中に入ると、そこからは非日常の空間が広がっている。

三和土の床、幻想的な灯り、深い味わいの調度品。そして低く静かなジャズの響き。

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2015年11月 3日 (火)

かしわや(柳沢団地) 初訪問 たぬきそばセット

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10月ある日、車で移動中の蕎麦ランチ。

西東京市柳沢団地前 手打ちそばかしわや

仕事でこのあたりを良く通るようになって、気になっていた蕎麦屋。

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本日のランチと季節の蕎麦。

どれもいただきたいな。

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