2019年夏の旅② 鶴岡・酒田 「庄内の海の幸、山の幸を中心に酒と蕎麦も楽しむ」
(丸池様)
山形旅行2日目は名水を求めて湧水ドライブ。
山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山の山麓を巡りました。
直径20m、水深3.5m、湧水のみを水源とする神秘的な池。
(牛渡川)
湧水の流れる牛渡川にはバイカモが咲く。
(十六羅漢岩)
今回は鳥海ブルーラインは登らずに、日本海側をドライブ。
巨岩に彫られた21体の石仏群を見ることができます。
その途中で立ち寄った「道の駅 鳥海 ふらっと」
海産物が充実した産直所。食堂、ラーメンも充実。
鮮魚直売所。
残念ながら岩牡蠣の季節には少し遅かったけど、
銀カレイを焼く香ばしい香りに誘われ、軽い食事タイム。
身がふっくらしてメチャウマ。(ご飯のセットも頼めます。)
だだちゃ豆ソフト。
(奈曽の白滝)
秋田側(にかほ)から鳥海山ブルーラインの入口までの間の2つの滝。
雨あがりの猛暑、むっちりとした湿気の中、へとへとになりながら歩いた甲斐がありました。
渓谷に迫力の滝つぼ。ここだけが涼しい。
贅沢なことに、私たち家族だけで独占。誰もいないんです!
(元滝伏流水)
そして車で10分ぐらい移動。駐車場からは暑い中、清流沿いを20分ぐらいは歩いただろうか。
川上からひんやりとした風、マイナスイオンがいっぱい立ち込めてきた。
その先にやっと見えてきた滝。
幅約30mの岩肌一帯からしぶきを上げて清流が湧き出ている。
ここはさすがに沢山の観光客。天然のクーラー。ずっとマイナスイオンを浴びていたい。
酒田のホテルで一休み。夜は疲れてしまって遠出はせず、酒田駅前の「居酒屋哲平」へ。
こじんまりした店内は座敷席とカウンター。ほぼ満席、賑わってます。
ホワイトボードのおすすめをひととおり。
だだ茶豆とほや酢
地酒もこれだけ揃ってれば十分ですね。
上喜元から始まって麓井などいろいろ♪
お刺身は庄内ぼたん海老、鰹
最後は焼きそばで〆。
地元の方がほとんどのようでしたが、
私たちのような観光客やお一人様でも気さく迎えてくれる雰囲気のいいお店でした。
ごちそうさまでした。
駅前の大通りを一歩入ると、レトロな飲み屋街。
夜の酒田駅。
そんなに遅い時間ではないのに、静かすぎ。
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