火群(新井薬師前)【2018年6月閉店】 初訪問 女将さんの笑顔と肴と蕎麦にいやされて‥
ずっと気になっていたお蕎麦屋さん
新井薬師前 火群(ほむろ)。
夜のみの営業で、1人ではなかなか入りづらかった。
今回ありがたいことに、
つれづれ蕎麦のyukaさんにお誘いいただき、
仕事帰りの金曜日に行ってまいりました。
西武新宿線 新井薬師前駅下車、商店街の通りを南へ歩いて約5分。
五さ路から斜めに入ると、通りは急に住宅街へと変わる。そのマンションの1階。
立派な陶器が並び、一枚板の大きな看板。
知らなければ骨董屋?と、間違えて通りすぎてしまいそう(^^;
照明を抑えたこじんまりとした店内。
猫やお地蔵さんなど愛らしい装飾品がライトアップ。
幻想的な世界が広がっている。
カウンターはすでに満席。
テーブル席もありましたが、お客さんが親切に詰めて下さり、
そろってカウンターにずらり。
女将さんにご挨拶。
その温かな笑顔に緊張の糸もほどける。
まずはエビスの生ビール。
お通し
浅利の出汁が効いた大根の煮物と、
抜群な茹で加減のだだ茶豆。
料理・肴は女将さんの手作りが並ぶお品書き。
生ザーサイ
いい塩加減、シャキシャキの食感。
添えられた胡麻油につけると中華風で2度美味しい!
〆鯖
早めに頼んで良かった。このあとすぐ売切。
これはもちろんお酒ですね。いただいたのは冷酒。
庭のうぐいす(福岡)
鍋島(佐賀)
お酒は鍋島が美味しくてお代り。
絹揚げ納豆
たっぷりの削り節と葱と納豆を
香ばしい絹揚げと絡めていただく。
わらびのおひたし
これは山菜好きにはうれしい!
峻烈な味わい。
鴨つくね 柚胡椒
焼いている間、芳ばしい匂いにワクワク。
ジューシーな味わいの鴨つくね。柚胡椒がこんなに合うなんて
合わせていただいたのは、燗酒
白鷹(兵庫)
安定した定番の美味しさ。心安らぎます。
そしてお蕎麦。
ハーフサイズで。
手打ちせいろ
唯一無二。
素朴な中にも、
今まで味わったことがない不思議な魅力があります。
最初の料理から蕎麦まで。一貫して感じたのは、ホッとする美味しさ。
カウンターを往復しながら、にこやかに語る女将さん。
ファンになっちゃいました。
どうしてもっと早く来なかったんだろう!
どくだみの花 めずらしい八重の花びら。
ごちそうさまでした。
そして、yukaさんありがとうごさいました。
(残念ながら、火群は6月末で閉店になります。)
火群 (ほむろ)
« 四国横断 酒とうどんと蕎麦の旅 エピローグ 道後温泉の夜 | トップページ | うた(新井薬師前) 初訪問 蕎麦とお酒とハーブティーとレモンケーキ »
この記事へのコメントは終了しました。
« 四国横断 酒とうどんと蕎麦の旅 エピローグ 道後温泉の夜 | トップページ | うた(新井薬師前) 初訪問 蕎麦とお酒とハーブティーとレモンケーキ »
コメント