関西そばツアー(最終話) 晦庵河道屋 旅の終わりに みぞれそば
にこらでお昼を楽しんだあと、先に帰るメンバーを見送り、
関西ツアーも大詰め。
残った最終メンバーは4名。
お腹はまったく空いてないのだけど、
早めの夕飯を兼ねて、最後の蕎麦屋へ。
京都市役所からほど近い、麩屋町通沿いにある
晦庵河道屋(みそかあん かわみちや)。
蕎麦屋目的で京都は何度か訪れているけど、
こちらのお店は今回初めて知ったんですね。
(今回の旅の内容、詳しくはブログ こなもんや三度笠で紹介されてます。
もう数か月も前に(^^;)
江戸時代から続く、生そばの老舗。
今回はいただきませんでしたが、
芳香炉という14代が考案した鍋も有名。
間口は狭いけど、京都の建物はとても風情がありますね。
玄関を進むと、一階の桟敷席を抜け、
通り庭を進み、さらにまっすぐ続きます。
通されたのは奥の突き当たりのお部屋。
隠れ家のようでドキドキ。
素敵なお庭が見渡せます。
とりあえず熱燗で一献。
白鶴(だったかな?)。
甘く、やさしいお酒でした。
しんじょ
にしん
鳥山椒焼
さしみ湯葉
老舗蕎麦屋の定番を一品ずつしみじみと・・・
〆には今月(6月)から始まったという茶そばで
みぞれそばをお願いする。
みぞれそば(茶そば)1300円
鳥山椒とみぞれがのった、ぶっかけそば。
山椒の香りがアクセント。
旅の終わりに、ゆったり、そしてまったりと、
まだまだ知らない京都の世界を味わったような、気がします。
ごちそうさまでした。
梅雨入り前だけど、空は間もなく夏!
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