関西そばツアー⑦ 桝富 白川のせせらぎと粗びきそば
京都2日目の夜は昭和28年創業、三条白川橋にある老舗のそば処 桝富。
昼、夜と混みあう人気店、予約して伺いました。
お店の裏を流れる白川。清涼感ありますね。
このごろは蛍も見られるようになったとか。
この日お願いしたのは「そば点心」2350円。
酢の物、煮物の小鉢でスタート。
点心はにしん棒か生湯葉が選べます。
鰊煮
湯葉刺し
いただいたお酒は
日高見(宮城)と、金瓢(京都)。
金瓢は祇園白川で生まれたお酒なんですね。
天ざる
海老と野菜の天ぷらはカラリサクッと軽やかに揚がってます。
石臼挽きの粗挽き。
香りもある常陸秋そば。(確か・・)
そばの粒子が複雑につながっていてるのがわかる。
噛むごとに深い穀物の味わいと甘み。
この蕎麦好きだわ~。
出汁がまろやかに効いた汁も蕎麦に合う。
感激していると、お忙しい中、店主の松本さんがお見えになって
しばし熱い蕎麦談義。
そばとろろご飯
点心の最後はなんとご飯!
もうお腹がいっぱいでしたが…
あら不思議!ふっくらそばの実はとろろと出汁でするすると(^^;
ごちそうさまでした。
腹ごなしを兼ねて、宿まで白川沿いを散歩。
残念ながらもうホタルは終わっちゃったようです。
そば処 桝富
お店のHP:http://www.masutomi.biz/
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