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2017年9月12日 (火)

関西そばツアー⑨ にこら 抜群の安定感。季節のそばいろいろ♪

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京都3日目、最終日。

バス一日券を購入し、まずは京都駅へ。ロッカーに大きな荷物を預けて、またバスで移動。

目指したのは 蕎麦屋 にこら。

2003年12月の開店し、今や京都の蕎麦屋の実力店。

初めて伺ったのは6年前、そのセンスと実力に一辺で魅了された。

それ以来、何度か京都旅行で利用させていただいた。

いつ行っても裏切らない、安定感。こういうお店って貴重です。

新しいお店も気になるけど、久しぶりの定点観測にワクワク。

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梅雨前の晴れた京都は初夏のような日差し。

エビスの生が沁みわたりますね。

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(6種類の料理盛合せ) 

京鴨ロース煮

明石蛸カルパッチョ 山椒ジェノベーゼソース

具だくさん卯の花

ポテトサラダ(しらす、うすいえんどう、サワークリーム)

よこわの軽い燻製 レモンビネガーソース

京赤地鶏 蒸し鶏のパルメザンチーズ和え

こ、これにはワインでいいかも。

思うことは全員一致(^^;

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ソムリエの資格も取られたという店主のおすすめ。

シャトーメルシャン 2015 甲州 グリ・ド・グリ。

いや~合う。

旅の最終日、途中で先に帰るメンバーと最後の宴。

話もお酒も進みます。

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そば味噌 

この味噌が味わい深い。そば麹味噌を使っている。

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自家製わさび漬けのクリームチーズ和え

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小鮎山椒煮

蕎麦屋に良くある品を、この店ならではのセンスで攻めてきますね。

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※水無月の酒肴です。

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やっぱり日本酒も・・

錫の酒器。

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漆の酒器。

いただいたのは長珍(愛知)、明尽(滋賀)

そばは5人分。せいろ2枚に季節のそば3種類。

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ざるそば

粗びきの十割は常陸秋そば。

香り、風味、喉ごし。細く、長く、うっとりするような端正な面持ち。

冷たく締めすぎないのがいいですね。そばの味がしっかりわかる。

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フルーツトマトそば

トマトの酸味と甘み!絶妙に汁と合う。

そばの締め具合もちょうど良い。

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冷やし甘きつねそば

梅みりんのジュレと甘酢茗荷が添えられて・・・

美しいサプライズ。これも酸味と甘みで攻めますね。

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自家製カラスミと温泉たまごの冷かけそば

これも攻めますね。

お酒とともにいただきたくなる、ご馳走そば。

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ごちそさまでした。

蕎麦屋 にこら

お店のHP:http://www.sobaya-nicolas.com/index.html

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