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2017年1月22日 (日)

たなか(ひばりが丘) 初訪問 心に沁みる一杯のかけそば 

かつて、練馬には「たなか屋」という有名なお蕎麦屋さんがあった。

創業者は田中國安氏。昭和30年代から続く老舗で、多くのお客さんで賑わっていたという。

21年前に閉店され、ひばりが丘のご自宅で「たなか」を開いた。(その経緯のインタビュー

仕事中の時間の無いランチタイム、偶然看板を見かけ、うれしい初訪問となった。

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静かな住宅街に小さな「そば」の看板。

数台ではあるが、駐車場があるのも助かる。

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洋風の一軒家を改造、玄関でまず靴を脱いで、広くて明るいリビングルームに通される。

平日ではあるがテーブル席は満席。一人だったので大きなテーブルに相席させてもらう。

お品書きを見ると蕎麦は「御前せいろ」、「かけそば」のみ。なんと540円!

他に「釜揚げうどん(10月~3月)」648円。

「そばがき」1080円、「海老天ぷら」632円、「芋天ぷら」632円、「舞茸の天ぷら」632円、「自家製玉子焼き」432円。

魅力的なつまみはあるけど、お酒はない。

周りを見渡すと数名で美味しそうな卵焼きやいくつかの天ぷらをシェアして、蕎麦とともに楽しまれている。

「この値段でいいの?」というくらい安い。

さて注文。迷い迷って(^^;、「かけそば」と「舞茸天」。

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「かけそば」

薬味は葱。七味が添えられて。

澄んだかけ汁を一口いただいて驚いた。

じわ~っと体に沁みいる、ほれぼれするような美味さ。

美しく端正に打たれた蕎麦は、熱い汁の中でも生き生きとした

弾力を保ちながら、何とも言えない風味と食感で攻めてくる。

汁、蕎麦、汁、蕎麦。もう止まらない。

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「舞茸天」 抹茶塩添え

厚い身を香ばしくカラリと揚げており、

サクサク、アツアツ、ホクホク。

かけそばに入れるのはどちらももったいないなくて、別々にいただいてしまう。

Dsc_0506_2

食べ終わると、美味しい緑茶が出される。

お酒はないけど、たまには甘味をいただいてもいいかな(^^;

「そばがきぜんざい」、「大納言ブランデー風味」、「自家製シャーベット」どれも美味しそうでした。

平日の店内は、ゆったり過ごされる50代前後の女性のグループ客も多い。

うらやましく思いながら、そそくさとお会計に向かうと、なんとそこには田中國安氏が穏やかな表情で佇んでいる。ご挨拶させていただき、しばしお話させていただく。

ごちそうさまでした。

このブログを書いていて、強烈に思い出す。

あのかけそばの味は、忘れられない・・・

たなか

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コメント

田中國安氏、ご健在でしたか! 
 リーズナブルでありながら、ハイクオリティの蕎麦~しばらくご無沙汰しています。足を運んでみます。情報に感謝します。ありがとうございます。

まあやん様
本格的な蕎麦をワンコインで提供し続ける努力。
素敵ですよね♪

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