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2016年9月17日 (土)

夏の尾瀬旅 ②尾瀬沼~見晴~尾瀬ケ原

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日の出前、尾瀬沼周辺の湿原を散歩。

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幻想的に霧が立ち込める湿原には

小さな白い花が一面に咲いている。

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イワショウブ

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湖畔の山小屋まで戻ると

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朝日が昇り始めました。

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燧ケ岳と尾瀬沼。

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岩魚の甘露煮、豆野菜、バランスの取れた朝ご飯。

しっかりいただきます。

宿で頼んでいたお弁当を受け取り、次の宿に向かって出発。

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尾瀬沼東岸~大江湿原

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三本カラマツ

多くの伝説があり、墳墓という説も

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なだらかな木道から、

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起伏の続く、尾瀬沼山峠を進む。ここは長くてきつかった。

鹿?狸?野生動物の糞もところどころに。

この夏は特に多く出没するという、熊。

熊よけの鈴も持たない我々は、歌を歌いながら怯えながら進む。

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白砂峠を越え、見晴に到着。もう足は棒状態。

しばし休憩。

水道の水がとても美味しい!

尾瀬の中心的な分岐点でもある見晴。

いい雰囲気の山小屋が何棟も集まっている。

この一画に、少しだけ電波が通じるスポットを発見。

皆怪しげにスマホを振り回して路上で受信。

オリンピックの結果やちまたのニュースを確認(^^;

そしてまた、TVも新聞もネットも無い時間が続く。

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見晴から尾瀬ヶ原に入る。

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後ろに燧ケ岳。

前方には至仏山。

晴れ渡る空の下、木道が続く。

途中、身長と同じくらいの荷物を担ぐ、歩荷(ぼっか)さんと何度かすれ違う。

 

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小川をのぞくと、岩魚。

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竜宮小屋 お昼休憩はこちらで。

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長蔵小屋のお弁当

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握り飯

ちょっとつぶれてしまったけど、ごちそうです♪

ここから山ノ鼻、本日の宿を目指す。

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池塘(ちとう)

と呼ばれる、小さな沼が多数。目を和ませてくれる。

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ヒツジグサと花

羊の足のような形の葉かと思ったら、

羊時(14時頃)花が咲くからこの名前がつけられたとのこと。

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至仏山

西日が照らす方向に、進み続けるのはキツイ。

遮るものが何もない。暑すぎて、景色を楽しむ余裕がなくなってくる。

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やっとこさ、本日の宿に到着。

国民宿舎 尾瀬ロッジ。

後は宿でごろごろ。

木陰でビール飲んで、ゲームしたり、ヨガしたり、歌を歌ったり。

電波はもちろん無い。

お風呂はシャンプー、石鹸無し。でも疲れが取れる、い~い風呂でした。

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17時半には夕飯。地元の食材をたっぷり使ってあって美味しい。

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子供には人気が無かったけど(^^;

マスの塩焼きも美味しかった♪

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雨が降りそうな曇り空、昨日のような星空は見えなかったけど

山小屋で過ごす会話だけの静かな時間は、新鮮で何か満たされるものがあります。

消灯はなんと20時半。早寝、早起きにも慣れてきました(^-^)

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