夏の尾瀬旅① 長蔵小屋と尾瀬沼ときつね蕎麦
旅の始めは、きつね蕎麦からスタート。
聞き忘れちゃったけど、手打ちだよね(^^;
かなり甘いお揚げと温かいかけそばで腹ごしらえ。
ここは尾瀬の入口。群馬県『大清水休憩所』。
夏休みの家族旅行は子供の希望で2泊3日で尾瀬に決まった。
夏バテ気味で、体力に自信がない私に山登りはかなりしんどいけど、
家族4人が揃う旅行もそろそろ難しくなってきた。
一緒に行ける機会は大事にしたい。
ハードなコースは避けてもらって、なるべく初級者向けのルートで計画を立てる。
レンタカーはふもとの駐車場に置いて、
ギリギリまでバスを利用。
大清水から尾瀬沼へ向かうコース。
長い登りが延々と続く。
何度も休憩を取ってもらってやっとこさ三平峠までたどり着く。
あとはゆるやかに下り、尾瀬沼にたどり着く。
そこからは、比較的なだらかな木道をひたすら歩く。
本日の宿にたどり着く。
長蔵小屋
冷たい水で喉を潤し、靴の泥も落とす。
ベテランの山男のようなスタッフの方が一人で対応。
一組ずつチェックイン。
風呂の時間は16時から
夕飯は17時半から
消灯は21時
お盆前の平日。水芭蕉、ニッコウキスゲのシーズンは終了して、
この時期はかなり人出もまばら。
年月を感じさせる深みのある廊下。
2階の個室に荷物を入れ、一休み。
談話室。
ギターや本、オセロやトランプ。昔ながらの山小屋の雰囲気。
『TVも無ぇ♪メールも無ぇ♪携帯電話も繋がらない!』
なんだか吉幾三の歌が歌いたくなるくらい、素晴らしい環境。
一休みしたらお風呂の時間までまだかなりある。
湿原を散歩しよう。
お風呂の時間も利用方法も限られている。
シャンプー石鹸禁止。湯は一人三杯まで(^^;
でもお風呂に入れるだけでもありがたい。明日はきっと筋肉痛。
少しでも疲れを取っておきたい。
風呂上がり、夕食までのひと時。
談話室で過ごしてみました。
お疲れ様の缶ビール。
物資はヘリコプターで運ぶので高い。
ロング缶で600円以上したような‥
食堂で夕食。
思っていたよりボリュームのある内容。
地元の野菜もたっぷり。
手作り感いっぱいのハンバーグが美味い。
つけ合わせの野菜も新鮮。
リンゴのケーキも手作り。やさしい甘さ。
21時の消灯まで、外に出てみたら、絶句。
こぼれんばかりの満天の星空!!星の見える面積の方が多い。
天の川も夏の大三角など、有名な星座を片っぱしから確認。
星座早見表アプリが大活躍。
ペルセウス座流星群まで見ることが出来、大興奮。
この星空だけでも、来た甲斐があった。
尾瀬の1日目、21時消灯。
長蔵小屋HP:http://chozogoya.com/
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