番外編 手打ちうどん こげら（小川） 僻地の吸引力

7月24日

手打ちうどん　こげら

一度伺ってみたかった、僻地（失礼(^^;）のうどん屋さん。

『今日だったら行けるかもしれない！』

渋る子供に付き合ってもらって、日曜の昼に家を出る。

麺、品切れだけは避けたい。

事前に電話で2人分の確認だけして、西武線拝島行に飛び乗った。

小川駅下車、ナビを頼りに、いくつかの学校を通りすぎ、

住宅地を抜ける。

危険な程の猛暑の中、日傘を差し20分近く歩いただろうか？

いきなりのどかな風景が広がった。

広大な敷地の前に続く一本道沿いに、そのお店はあった。

14時前、先客は1名のみ。

良かったギリギリ間に合った。

店内はカウンター5席とテーブル４席用2つ。店主お一人で切り盛りされている。

お品書きは非常にシンプル。

かけ、しょうゆ、ざる、釜玉のみ。

東大和　ラーメン大冬樹さんの味玉天ぷら（コラボのいきさつ）。

プレモル缶　　300円

うどんの耳がアテに♪

店主小笠原さん。

うどんの注文を確認してから、うどんを打ち始める。

店名もこげら。

野鳥好きなんですね。店内には鳥の写真やバードウォッチング用の双眼鏡も。

私はその隣の四合瓶が気になる(^^;

日本酒をお願いすると、屋守。

種類はないけど、地元の大好きなお酒。これがあれば十分満足。

「あと少しなので全部呑んじゃって。」って、瓶ごと…（あざ～す♪）

蓮根、ちくわ、大冬樹さんの味玉天ぷら　すべて100円！

いいんですか！？この大きさでこの値段！

ちくわ天も蓮根天も、キッチンバサミで半分に。

これがサクサク、ほくほく。

大冬樹さんの味玉天ぷら。

釜玉うどん（並）　　300円

少し太めで、なんともいえない、パワーを感じますね。

今までとまた少し違った、味わいのあるうどん。

麺の層が幾重にも重なって、ちくわぶのような噛みごたえも美味い。

これですね。秘密兵器。

味変①すり胡麻

味変②ラー油（自家製？）

しょうゆうどん（並）（冷）　300円

おろし大根とだししょうゆだけがかかったシンプルな味わい。

かけうどん　ひやひや（うどんも汁も冷たい）

これがまた美味い！いりこの効いた汁が沁みる。

ごちそうさまでした。

お会計聞いて、びっくり。

安すぎる！大丈夫か！？

讃岐には行ったことはないけど、ここには讃岐の風が吹いている。

僻地、うらやましいぞ。また必ず伺います！

関東ＵＤＯＮスタンプラリー、やっと5つ！！

※この後、店主が体調くずされ入院。8月は半月ぐらいお休みだったようです。

9月からは夜営業など調整されながら、少しずつ再開されているようです。

お店のＦＢより抜粋

『こげらは病み上がりのため９月中は11時～14時の昼営業のみ。10月から新営業時間帯にしますがまだ検討中です。』

こげらファンのためにも、くれぐれも無理なさらぬように‥。

手打ちうどん　こげら

お店のＦＢ：https://www.facebook.com/udonkogera?ref=profile

手打ちうどん こげら