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2016年9月11日 (日)

村上さんの粗挽きそば ほたるの里古民家おおぎす(栃木)

今年も里山創遊会の芳賀と烏山の蕎麦栽培が始まった。

8月6~7日に種蒔、10月下旬~11月には刈取、脱穀があり、

遠いし、休みもなかなか取れないので、すべての工程には参加出来ないけど、

いつ行くのが楽しみなのは、

楽しい仲間に会えること、そして宴会が美味しくて楽しいこと。

今回の宿は那須烏山のほたるの里古民家おおぎす

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今回は巣鴨の手打ち蕎麦菊谷さんご夫婦も初参加。

胡桃亭の村上店主、梁山泊の廣木店主と

蕎麦屋の店主がこんなに集まるのも楽しい。

益子の鈴木製粉所の鈴木さん、かくま牧場の鹿熊さんなど、

美味しい生産者の方々も参加され夜は大宴会が開かれました。

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築130年の農家住宅を改築。

母屋、東屋、交流棟、体験棟、釜土、田圃まであり、

さまざまな利用ができるよう設備が整っている。

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台所も広く、雨が降ってもこんな囲炉裏付のスペースもあるけど、

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天気も良く、宴会用のテーブル席は庭にセッティング。

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緑に囲まれて、お酒に囲まれて・・・何て素敵な光景♪

古川先生が取り寄せられた選りすぐりのお酒を中心に、

お土産のお酒もいくつか追加。

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もちろん夏でも燗。セッティングもバッチリ。

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目の前の畑からもぎたてのトウモロコシは蒸し焼き。

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那珂川で釣った天然鮎。今年は川の水が少なくって、これだけ確保されるのも

大変だったとのこと。

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焼き加減抜群。

最高のごちそうでした。

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かくま豚 生ハム

かくま牧場のかくま豚。どれも素晴らしかった。

脂身は苦手だったが、これは別物。舌にのせたら溶ける。

今回は生ハム以外に飛鳥鍋用にバラ肉、バーベキュー用にロース肉も揃っている。

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かくま豚、炭焼き

下味無し。食べる時に醤油と山葵を付けていただく。

美・味・し~い♪ただ焼いただけなのに、なんて素晴らしいごちそう。

かくま豚のファンになりました。

午後から参加された鹿熊さん。楽しいお話を沢山聞くことができました。

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古川先生の自家製カラスミ。

贅沢すぎます!

軽く炙っていただくと、もうお酒が手離せません(^^;

料理は全部は紹介しきれませんが、

今回の宴会にはさらにウ・レ・シ・イ・サプライズ。

なんと胡桃亭のご主人の手打ち蕎麦がいただけるという。

しかも昨年収穫した手刈天日干しの芳賀産の蕎麦。

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うれしくって後方でお手伝い(^^♪

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見事な粗挽き蕎麦。

次から次へと茹で上げられ、宴会場に運ばれていく。

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お代りする人も出始めて、慌てて自分の分もキープ。

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擦り下ろしたばかりの辛味大根を絡めてぶっかけスタイル。

美・味・し~い!!!辛味が蕎麦の甘さを挽きたてます!

来て良かった~。

この後、満天の星空のもと、ホタルの見学ツアー。

初めて見る平家ホタル、儚い光が幻想的でした。

暑い一日でしたが、たくさんの新しい出会いもあり、

とても充実した楽しい一日でした。

翌日の朝食も素晴らしかったので載せちゃいます。

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鮎飯

那珂川の天然鮎が、朝食に登場!

炊飯用の大鍋で大迫力、蓋を開けた瞬間に大歓声。

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昨夜はお腹いっぱいであまりいただけなかった飛鳥鍋。

朝食用にリニューアル。じっくり時間をかけて取った鴨の鶏ガラスープに味噌と牛乳などで味付け。かくま豚のバラ肉と西崎ファームの鴨つくね、冬瓜、なめこ入り。

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胡瓜と冬瓜は村上さんのかえしで即席の漬物に変身。

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余ったカラスミも鮎ご飯と一緒に!!

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こんなに美味しいご飯いただけて、

朝から超しあわせ♪Kさん、絶品の炊き具合でしたよ。

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飛鳥汁、最高。

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烏山の蕎麦畑。

2日目の種まきは参加出来きませんでしたが、

帰り道、畑だけ見学。

暑い中皆さま、本当にお疲れ様でした。

台風に負けず、いい蕎麦が育ちますように。

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