番外編 九州蕎麦と酒の旅② 酒一番~博多一双 博多の夜は更けてゆく
宿泊は中洲のど真ん中。雪もちらつく寒さの中、
そんな遠くは行きたくないと、
今回は宿泊先近くの大衆酒場を選んでみました。
暖簾をくぐるとまだ宵の口なのに、ほぼ満席。
入口付近のテーブル席がかろうじて空いていて、セーフ。
サラリーマン中心にほぼ男性。
カウンターの冷ケースには
砂ずり・鳥身・きも・皮など鮮度良さそうな串が並んでいる。
焼き鳥とカレー鍋が良く出ている。
安くて魅力的なお品書き以外にも、
カウンター奥、ホワイトボードにも本日のおすすめが小さく書かれている。
ご主人らしき方以外は、女性のスタッフさんばかり。
若女将らしき方が小上がりやフロアを忙しく行き来。
とても繁盛していて、追加の注文が難しい。
ちょうど横を通る時や、他の方が何か頼まれた時、すかさず注文する(^^;
清酒は白鹿と、お燗が芙蓉。
他に福岡の地酒が3種類。
山の壽 純米吟醸
駿 純米酒
美田 山廃純米大辛口
寒いけど、冷酒で全部いただいちゃいました。
毎回こぼさず並々がウレシイ♪
いただいた肴・・
ポテサラ
手崩しした感じのゆで卵の白身で食べごたえある。
とても美味しい。
きびなごの煮付け
鮮度の良さがわかります。ピカピカ。
カンパチと烏賊の刺身
鮮度良くてコリコリ。
モツ鍋1人前
塩味ですがにんにくと唐辛子がクセになる味わい。
汁を肴にして飲み干しちゃいました。
本当は〆にラーメンを入れるのかな?
イイダコ
やさしく炊かれてます♪
どれも美味しいくリーズナブル。とことん呑み食べしたい気持ちを抑えて、もう一軒。
カウンターで水割りとハイボール、そしてすてきなバーテンダーさんとの会話に癒されて・・
博多の夜。〆はラーメンと決めていた。
居酒屋に入る前に、中洲の街を一回りして、名物屋台やラーメン屋さんをひと通りチェック。目星をつけていた。
決め手は仕込み中に漂っていた強烈な豚骨の「匂い」(^^;
博多一双 中洲店
19時開店、深夜まで営業。
辛子高菜 ショウガ
他に生ニンニクも用意されてます。
味玉ラーメン 750円
泡立つスープは、強烈な香りではあるが意外にさっぱり。
これはクセになる。
しっかり豚骨を煮こんでいるからか、滑らかなに舌に残るものがあります。
硬めの麺がいい感じに汁に絡んで美味い!これは呑んだ後に最高。
麺、スープ、麺、スープ。止まりません。
特製ラーメン 1000円
つれ合いが頼んだ全部のっけ。味玉、ワンタン、チャーシュー、海苔も多め。
(沈んで見えないけど)
ごちそうさまでした。
中洲は便利だけど、歌舞伎町のど真ん中のような、ど派手な賑わい。
また粉雪が舞ってます~。
あとはオトナシク、ホテル呑みにしよ!
« いまとみ(博多) 九州蕎麦と酒の旅① 水上村産と椎葉村産焼畑の蕎麦 | トップページ | murata不生庵(由布院) 九州蕎麦と酒の旅③ 元祖黒豚蕎麦と山水 »
この記事へのコメントは終了しました。
« いまとみ(博多) 九州蕎麦と酒の旅① 水上村産と椎葉村産焼畑の蕎麦 | トップページ | murata不生庵(由布院) 九州蕎麦と酒の旅③ 元祖黒豚蕎麦と山水 »
コメント