keiむさしのtwitter

無料ブログはココログ

« 番外編 九州蕎麦と酒の旅② 酒一番~博多一双 博多の夜は更けてゆく | トップページ | 赤間茶屋あ三五(博多) 九州 蕎麦と酒の旅④ おまかせの小粋な蕎麦の世界 »

2016年3月14日 (月)

murata不生庵(由布院) 九州蕎麦と酒の旅③ 元祖黒豚蕎麦と山水

2日目の博多。白々明け行く早朝の街をプチ散歩。

Dsc08640

櫛田神社

Dsc08660

博多祇園山笠の「追い笠」の出発地点でもある。

Dsc08675
承天寺

蕎麦・うどん・饅頭を伝えたとされる聖一国師、建立の寺。

Dsc08673_3

発祥の記念碑は時間が早すぎて、残念ながら確認できず~。

さて、ここからはレンタカーの旅。

大分自動車道から九重IC経由で小国蕎麦街道をまわる計画は、断念。

Dsc08705

九重辺りが一番凍結しやすく、通行止めの恐れもあるという。

昼間の内に、宿泊先の由布院まで行ってしまった方が良さそうだ。

慌ただしく、大宰府天満宮でお参り。

Dsc08700

焼きたての梅が枝餅はしっかりいただいて、

速度80キロ制限中の大分自動車道を走り抜ける。

昼には由布院に無事到着。

Dsc08785

賑わう街を通り抜け、由布岳の麓から少し高台を目指す。

Dsc08719

霧氷が残る由布岳。

Dsc08717

別荘、旅館が並ぶ高台に、

宿泊施設、山荘無量塔がプロデュースした蕎麦屋がある。

Dsc08783

murata不生庵

Dsc08725

Dsc08782

由布院の街からは、坂もあり、車が無いとなかなかたどり着けない。

2月半ばの平日、先客は3組。

「お好きなところへどうぞ」

入ったところにテーブル席、右奥には窓に面したテラス席。

どちらも麓の街並は良く見える特等席だ。

Dsc08737

テラス席が人気。

Dsc08733

風が強く、湯けむりが一気にこちらに流れて真っ白になることも・・

Dsc08775

由布院盆地までしっかり見えます。

Dsc08728

お品書き

平日限定の蕎麦懐石や地鶏の親子丼セット。

蕎麦は更科そばまである。

Dsc08730

元祖黒豚蕎麦と鴨せいろをシェアしていただくことに。

Dsc08729

大分県に来たのは実は生まれて初めて(^^;

やっぱり名物の鳥天はいただいてみたい。

Dsc08744

運転手がいるので呑まないつもりだったんだけど・・・

「せっかくだから呑みなよ。」うれしい一言に甘えてしまいました。

山水 特別純米 (老松 大分県日向市

すっきりして、しっかり旨口。いいじゃない♪大分の日本酒。

東京では福岡、佐賀のお酒が多く、出会う機会がなかった。

他に千羽鶴松の露 お酒のラインナップはすべて大分産。

地元のお酒と名物をしっかり揃えているところが嬉しい。

Dsc08743

大分名物 冠地鶏の鳥天

カッリッと芳ばしい衣、ふんわりジューシーなお肉。

うんまい!

蕎麦汁とポン酢であわせた天つゆもあるが、このままがいい。

唐揚げのようにいただけちゃいます。

Dsc08745

元祖黒豚蕎麦

チャーシュー麺のような蕎麦。

Dsc08753

大き目の黒豚チャーシューと白髪葱。

澄んだ汁にうっすらと脂が張り、中華そばのよう。

Dsc08756

蕎麦は信州産、外一。

少し太目、温かい汁にの中で、しっかりしたコシを保っていて

美味しい。

Dsc08757

2日間煮こんだ黒豚チャーシュー。

ほろりと崩れて、あまりの美味しさに思わずにんまり。

これはラーメン好きも、蕎麦好きも惹きつける究極の形。

Dsc08760

蕎麦とともに運ばれてきた5種類の薬味。

上から粗びき黒胡椒、黒七味、山椒、七味唐辛子、柚子胡椒。

Dsc08765

粗びき黒胡椒。

Dsc08766

合いますね~。かなり気にりました。

Dsc08750

鴨せいろ

Dsc08752

手打ちの外一。

香りは少な目。

Dsc08761

鴨汁に温玉も入れて♪これは贅沢。

Dsc08763

大き目の鴨肉。味が浸みて美味い。

Dsc08754

蕎麦ちまき

気になって1つ頼んでみました。

Dsc08772

モチ米と蕎麦の実。もっちり芳ばしく、美味しい。

Dsc08768

絶好のロケーション。

蕎麦湯もしっかりいただいて、のんびり過ごしました。

黒豚蕎麦と鳥天がおススメ(^^♪

ごちそうさまでした。

蕎麦 murata不生庵

お店のHP:http://www.sansou-murata.com/facilities/fushoan/

(つれ合いへのお土産)

Dsc08794

車を宿に置いて、地元の酒屋さんで大分県の地酒の試飲タイム。

山水、ちえびじんも良かったけど、選んだのは・・・

「イモリ谷しぼりたて生酒」 中野酒造

« 番外編 九州蕎麦と酒の旅② 酒一番~博多一双 博多の夜は更けてゆく | トップページ | 赤間茶屋あ三五(博多) 九州 蕎麦と酒の旅④ おまかせの小粋な蕎麦の世界 »

コメント

 わああ、懐かしい! 湯けむりを眺めながらの蕎麦~いいですよね。
 気候がいい時期には、外のテラスでいただけます。自然の風を全身で感じながら美味しい蕎麦屋酒もいいですよ~♪

まあやん様
コメントありがとうございます。
素晴らしいロケーションですよね。季節の良い時にも
ぜひ伺ってみたいけど、
きっと〜混んでいるんでしょうね^^;

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 番外編 九州蕎麦と酒の旅② 酒一番~博多一双 博多の夜は更けてゆく | トップページ | 赤間茶屋あ三五(博多) 九州 蕎麦と酒の旅④ おまかせの小粋な蕎麦の世界 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30