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2015年11月23日 (月)

ぶらり秩父① 蕎麦・酒散歩 武甲正宗と秩父まつりとしゃく菜そば

蕎麦友さんからうれしいお誘いがあり、ずっと行きたかった秩父のお蕎麦屋さんに4人で伺うことに。

秩父って、小学校の遠足以来久しぶり♪

待ち合わせまでの時間を利用して、2時間半の秩父一人観光。

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所沢からレッドアローに乗り、ワクワク気分で西武秩父駅に到着。

改札口からすぐに、仲見世通りの商店街が続く。

まずは腹ごしらえの軽めの朝ごはん・・・

早い時間から開店している蕎麦屋に入る。

うどんそば近江屋

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しゃく菜そば

甘っ辛く煮た秩父特産のしゃく菜がたっぷり。

私には少し甘すぎかな(^^;

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西武秩父駅から秩父駅をめざして歩いていくと秩父鉄道「芝桜駅」。

有名な芝桜はこちら下車ですか。(まだ一度も見たことがありませんが(^^;)

気になったのはその脇にある・・・

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立ち食い蕎麦屋さん。

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雰囲気もいいし、安い。おいなりさんも美味しそう。

次回来ることがあったらのぞいてみよう♪

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芝桜駅から秩父駅に向かう番場通りを行くと、

バイクが多く止まって、何やら賑わっている。

牛・豚・猪肉問屋 安田屋 

肉の味噌漬けで有名らしい。

揚げたてのカツやハムカツを店先でかじりついている♪

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ここも懐かしい感じの店構え。

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手打ちそば 番匠家

入口でお品書きだけチェック(^^;

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酒屋さんの店先には、秩父蒸溜所の樽。

秩父は秩父錦や武甲正宗などの地酒も有名だけど、

地ウイスキーのイチローズモルトは今では世界にも評判。

(参照:友田晶子さんの見学レポート

せっかくだからいただいてみたいな~

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こちら番場通り商店街は秩父神社へと向かう参道でもあり、

昔から続く、レトロな建造物が多い。歩いていて楽しかった。

こちらはうなぎやさん。

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秩父神社

早めの七五三を祝う家族がちらほら。

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お供えされているお酒。秩父らしい♪

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秩父神社の境内、特に本殿の四方には見どころがいっぱい。

こちらはほんの一部。

日光の見ざる聞かざる言わざるが有名だが、

こちらはお元気三猿。

よく見て、よく聞き、よく話す猿がご愛嬌(^-^)

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秩父まつり会館

秩父では毎年12月2日3日に秩父夜まつりが開催される。

日本三大曳山祭のひとつとして知られているのに

まだ一度も見たことがない。

せめて雰囲気だけでも味わってみよう。

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笠鉾

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屋台

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提灯にあかりが灯り、夜祭が再現されるさまは見もの。

この夜祭は、武甲山の男神と秩父神社の女神との年に一度の逢瀬の物語。

映写室でも映像が上映(10分)され

お祭りのクライマックスをしっかり味わいましたよ。

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まだ時間がある。本町通り(R299)に出て、

急ぎ足で「ほっとすぽっと秩父館」(イチローーズモルトをいただけます♪)を通り、

もう一つの目的地へ。

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武甲酒造

名峰武甲山を酒銘とした武甲正宗。

店舗は国指定の登録有形文化財。

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10名から申し込める蔵見学は一人なので諦めましたが、

店内の撮影は大丈夫とのこと。

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酒蔵を通って、中庭へ。

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武甲山伏流水の仕込み水。

柔らかい味わい。

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秩父駅から西武秩父駅へ戻ります。

途中見つけた 和カフェダイニング有り処ありか

手打ちうどんと秩父そば、地酒とイチローズモルトが楽しめるようです。

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また蔵造りの立派な建造物。

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秩父ふるさと館

手打ちそばの幟が気になって中へ・・

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そばの社

探すと蕎麦屋はいろいろありそうですね。

さらに大通りを進むと・・・・!

人の後ろ姿にギョッ!

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何々!

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う~ん、…なんだか無性に腹立たしい(-_-;)

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本家 松月

のぞいてみたら、「みそまん」が美味しそう♪

こちらも通りすぎるだけでしたが‥

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秩父の歴史、文化を楽しんだ、2時間半のショートトリップ。

名峰武甲山はどの山だろう?と駅で待ち合わせのお友達に聞いて、絶句。

明治期から続いた石灰石の採掘で、こんな姿に・・。

日本の近代化を、身を削って支えてきたんですね(泣)。

(次回は ぶらり秩父② 初訪問 手打ちそば こいけ編 に続く )

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