ぶらり秩父① 蕎麦・酒散歩 武甲正宗と秩父まつりとしゃく菜そば
蕎麦友さんからうれしいお誘いがあり、ずっと行きたかった秩父のお蕎麦屋さんに4人で伺うことに。
秩父って、小学校の遠足以来久しぶり♪
待ち合わせまでの時間を利用して、2時間半の秩父一人観光。
所沢からレッドアローに乗り、ワクワク気分で西武秩父駅に到着。
改札口からすぐに、仲見世通りの商店街が続く。
まずは腹ごしらえの軽めの朝ごはん・・・
早い時間から開店している蕎麦屋に入る。
うどんそば近江屋
しゃく菜そば
甘っ辛く煮た秩父特産のしゃく菜がたっぷり。
私には少し甘すぎかな(^^;
西武秩父駅から秩父駅をめざして歩いていくと秩父鉄道「芝桜駅」。
有名な芝桜はこちら下車ですか。(まだ一度も見たことがありませんが(^^;)
気になったのはその脇にある・・・
立ち食い蕎麦屋さん。
雰囲気もいいし、安い。おいなりさんも美味しそう。
次回来ることがあったらのぞいてみよう♪
芝桜駅から秩父駅に向かう番場通りを行くと、
バイクが多く止まって、何やら賑わっている。
牛・豚・猪肉問屋 安田屋
肉の味噌漬けで有名らしい。
揚げたてのカツやハムカツを店先でかじりついている♪
ここも懐かしい感じの店構え。
手打ちそば 番匠家
入口でお品書きだけチェック(^^;
酒屋さんの店先には、秩父蒸溜所の樽。
秩父は秩父錦や武甲正宗などの地酒も有名だけど、
地ウイスキーのイチローズモルトは今では世界にも評判。
(参照:友田晶子さんの見学レポート)
せっかくだからいただいてみたいな~
こちら番場通り商店街は秩父神社へと向かう参道でもあり、
昔から続く、レトロな建造物が多い。歩いていて楽しかった。
こちらはうなぎやさん。
秩父神社
早めの七五三を祝う家族がちらほら。
お供えされているお酒。秩父らしい♪
秩父神社の境内、特に本殿の四方には見どころがいっぱい。
こちらはほんの一部。
日光の見ざる聞かざる言わざるが有名だが、
こちらはお元気三猿。
よく見て、よく聞き、よく話す猿がご愛嬌(^-^)
秩父では毎年12月2日3日に秩父夜まつりが開催される。
日本三大曳山祭のひとつとして知られているのに
まだ一度も見たことがない。
せめて雰囲気だけでも味わってみよう。
笠鉾
屋台
提灯にあかりが灯り、夜祭が再現されるさまは見もの。
この夜祭は、武甲山の男神と秩父神社の女神との年に一度の逢瀬の物語。
映写室でも映像が上映(10分)され
お祭りのクライマックスをしっかり味わいましたよ。
まだ時間がある。本町通り(R299)に出て、
急ぎ足で「ほっとすぽっと秩父館」(イチローーズモルトをいただけます♪)を通り、
もう一つの目的地へ。
名峰武甲山を酒銘とした武甲正宗。
店舗は国指定の登録有形文化財。
10名から申し込める蔵見学は一人なので諦めましたが、
店内の撮影は大丈夫とのこと。
酒蔵を通って、中庭へ。
武甲山伏流水の仕込み水。
柔らかい味わい。
秩父駅から西武秩父駅へ戻ります。
途中見つけた 和カフェダイニング有り処ありか
手打ちうどんと秩父そば、地酒とイチローズモルトが楽しめるようです。
また蔵造りの立派な建造物。
手打ちそばの幟が気になって中へ・・
探すと蕎麦屋はいろいろありそうですね。
さらに大通りを進むと・・・・!
人の後ろ姿にギョッ!
何々!
う~ん、…なんだか無性に腹立たしい(-_-;)
のぞいてみたら、「みそまん」が美味しそう♪
こちらも通りすぎるだけでしたが‥
秩父の歴史、文化を楽しんだ、2時間半のショートトリップ。
名峰武甲山はどの山だろう?と駅で待ち合わせのお友達に聞いて、絶句。
明治期から続いた石灰石の採掘で、こんな姿に・・。
日本の近代化を、身を削って支えてきたんですね(泣)。
(次回は ぶらり秩父② 初訪問 手打ちそば こいけ編 に続く )
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