番外編 坐唯杏(池袋) 天然鮎を食べ比べる会
夏の美味しい思い出(^^;
『川が違えば鮎の味・香りは異なります。その違いと、純米
天然鮎を食べ比べる会
8月22日(土) 池袋の坐唯杏で、とっても贅沢なイベントが開かれました。
「世界一旨い日本酒」の著者でもある古川修先生による企画で、約35名の参加者が集まりました。
本日の日本酒
素晴らしいラインナップ♪冷やでも燗でもOKで、なんと呑み放題!
全国4カ所の鮎は、産地をブラインドにして一人一匹ずつ供されます。
天然鮎はほとんどいただいたことがなかったので、
産地別と言っても全くわからないんです(^^;
もう回答をのせちゃいましょう。
四万十川(高知)
川辺川(熊本)
間瀬川(岐阜)
那珂川(栃木県)
いやはや、どれもそれぞれ美味しかった。
いただいたのは8月下旬の時期。一斉にいただくとなると、九州は育ち過ぎて少し分が悪かったようです。
北に近い方が、サイズ的にもちょうど良く、脂の乗り、繊細な身の味わいが楽しめたようです。
今回の一番人気は那珂川の鮎でした。
さて、あとはいただいたお酒と素敵な肴のご紹介。
風の森 無濾過生原酒 雄町60% 純米吟醸
酔右衛門 純米 雄町70%
他に長珍、悦凱陣、秋鹿などいただきましたが
呑み放題の12種類のお酒!
なんと全種類はいただけませんでした(^^;
一人4匹の鮎が次から次へとお皿に運ばれるので、
食べるのが忙しかったんです!
鮎以外のお料理も素晴らしかった。
焼きだだ茶豆
坐唯杏特製鰹のタタキ
お漬物
アスパラガス酢味噌
茄子煮浸し
稚鮎の山椒煮
鮎の骨酒
鮎そうめん
ほろほろに炊かれた鮎、つるんと締まったそうめん。すっきり味わい深い汁。
呑んだ後に沁みます。
最後に古川修先生と坐唯杏の武内店主からご挨拶。
夢のような素敵な企画をありがとうございました。
ごちそうさまでした。
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