山形 食と酒の旅③ 庄内編 酒蔵めぐりとだだちゃ豆
山形旅行2日目。
宿の若旦那にタクシーの手配をお願いして、蔵めぐり。
方角が違うので、竹の露酒造と亀の井酒造は諦めて、大山方面へ。
運転手の方が親切でとっても雄弁。
庄内の歴史、農業、生活の事など庄内弁で楽しく語ってくれた。
このあたりはだだ茶豆栽培の聖地。
だだ茶豆は田んぼの一画で栽培されているのは、
減反の場所を利用しているからだそうです。
朝取りのだだ茶豆が並ぶJA前の直売所。
JAでは朝収穫した各農家のだだちゃ豆がずらりと30種類以上、
試食とともに並ぶ。
ぜ~んぶいただいちゃいました。どれも豆の味が濃い!甘い!
どこのだだちゃ(おやじ)、かかちゃ(かあさん)が作ったのか、
畑と生産者がわかるようナンバーリングと名前で表示。
人気の畑のだだちゃ豆は早くも品切れ!
他にも、お米、メロン、ブドウ、スイカなどなど、庄内の食の魅力と迫力にただただ圧倒。
鶴岡市大山には酒蔵が特に集中してます。
渡會本店 出羽ノ雪 酒造資料館
和田来、出羽ノ雪、貴譲酒などなど試飲。
羽根田酒造
加藤嘉八郎酒造
庄内は加藤清正とのつながりが深かったのね。
ここはそのご親戚になります。
富士酒造
小さな蔵ですが、いくつかいただいたお酒はしっかり、骨太の味わい。
昨日の安兵衛寿司には「ひとりよがり」「なまいき」「安兵衛」(名前が面白い!)と
揃ってましたね。
ここも加藤さんです。
このあたりは加藤さんと佐藤さんがとても多いんです。
3日目もついでにご紹介♪
レンタカーで、寄ってみたのは2つの蔵。
酒田酒造
酒田の市内にどうどうと位置し、風格あります。
麓井酒造
鳥海山のふもとにある小さな蔵元。月光川も近い。
良水に恵まれ、お酒を醸すには抜群の環境。
一番行きたかった鯉川酒造は時間切れで断念。
ほとんど蔵の中までは見学出来なかったけど、お酒がどういう環境でつくられているか
自分の目で見てくるのはとっても楽しいです。
スタンプラリーでもやってくれないかな(^^;
(お土産)
出羽ノ雪 自然酒
和田来 雪女神 純米大吟醸
などなど。
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