手繰りや玄治(久米川) 卒業の祝酒と絶品の湯葉蕎麦
3月初めの月曜日。
高校生の卒業式の帰り道、久米川駅で途中下車。
つれ合いと二人で「とにかく、祝おう♪」「蕎麦屋酒だ~♪」と、
手繰りや玄治に立ち寄る。
しかし人気ですね~。月曜昼のピーク過ぎにもかかわらず、満席。入口にも数名待っているお客さんあり。
蕎麦品切れだけは無いように、事前に電話はしているので
ゆっくり待ちます。
店主も石臼へ手挽きに来たりで、忙しそう(^^;
3月の蕎麦
季節のお品書き
しかし合格発表も終わってないのに、卒業式ってちょっと早いですよね。
絶対熱燗!のつれ合いと、冷たいお酒もいろいろいただきたい私。
意見が分かれる、今日この頃。結局両方頼んでしまう。
菊姫「姫」
屋守 純米 無濾過生原酒
他いろいろ・・
アテに子持ち昆布。プチプチっと食感が楽しい。
ふぐの天ぷら
「お祝い」と、店主から。本当にありがとうございます。
おつまみ鶏チャーシュー
これ大好きで、必ず頼んでしまう一品。
添えられた唐辛子のペーストがいいアクセント。
タコの南蛮漬
子持ち白魚の天ぷら
ジェンカみたいに積み上げられているのが、お茶目。
サクッと揚がっていて、すこぶる美味しかった♪
菜の花の煮びたし
蕎麦前もたっぷりすぎるほど楽しみました。
こちらのお蕎麦は定番、季節のお蕎麦とどれも魅力いっぱい。
いろいろ迷ったあげくいただいたのは・・・
湯葉そば
澄んだかけそばの上から、胡麻油の香ばしい香り。
揚げたての大きな湯葉がふわりと乗っかっている。
蕎麦を手繰ると、風味よく、モチモチっとした食感。
いついただいても美しく、安定感がある。
一口齧ると、胡麻油で香ばしく揚がった皮、そして湯葉から
甘汁が浸み出し、口いっぱいに美味しさがひろがる。
『こんなに美味しいんなら、もっと早くいただいておけば良かった。』
七味唐辛子はお蕎麦屋さんによってさまざま。
残った汁に少し振りかけると
ふわ~っと香りが立ちのぼる。
汁の変化を楽しみながら最後まで味わいました。
ごちそうさまでした。
前回記事:手繰や玄治(久米川) 正月の過ごし方②温泉と年明け蕎麦と
前回記事:手繰りや玄治(久米川) ぶらり温泉・蕎麦の旅 ふぐ天と鴨せいろ
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手繰りや 玄治
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