keiむさしのtwitter

無料ブログはココログ

« 布恒更科(大森海岸)初訪問 大切にしたい、老舗の蕎麦屋。 | トップページ | 市川一茶庵(本八幡) 古民家蕎麦屋を愛する会 忘年会で鴨うどんとせいろ »

2014年12月14日 (日)

そばとワイン 吉(西荻窪) 充実の日本酒とワインを蕎麦屋スタイルで楽しむ

28713059_2114883363_83large

魅惑的な赤ちょうちんが並ぶ、夜の西荻駅南口から徒歩数分のところに

昨年から今年にかけて、蕎麦屋がなんと2軒もオープンした。

「一水」そして「そばとワイン 吉」。

ブログには書いてなかったけど、今年5月に梯子して、2軒ともお蕎麦(と蕎麦前)をいただいてました。

すぐ近くには鞍馬さんがあり、3軒の蕎麦屋がかなりの至近距離で存在することに!蕎麦屋好きにとってはうれしい出来事ですが、経営する側にとっては大変なことですね。

しかし営業時間も、スタイルもかなり違う。

その時々によって、蕎麦屋を選べるのはありがたいこと。西荻の蕎麦屋シーンが盛り上がるといいな。

Dsc04568

さて、10月某日金曜日。北海道のそば友さんと吉に行ってきました。

私は2回目の訪問です。

Dsc04571

18時開店とともに入店。カウンター席のみの店内、一番奥の席に腰を下ろす。

かなり寒いのでビールは省略。

せっかくだからワインをいただいてみましょう。

「白で、酸がしっかり、果実味を感じられるもの。」

漠然と飲みたい感じを伝えると選んでいただいたのがこれ。

Dsc04572

こちらはそば友さんのワイン。

Dsc04573

クリームチーズのかえし漬け 380円

Dsc04574

ザワークラフト&ピクルス 300円

いや~ワインもいいね。

立ち飲みのように気軽にお酒を楽しめるのがこのお店の良さ。

Dsc04575

このままワインで通そうか!?と思ったけど、

日本酒のラインナップも素晴らしいので、

「お燗」でリクエスト。ずらり並べていただいたお勧めのお酒。

お願いしたのは・・

Dsc04578

奥播磨 山廃純米

味わいまろやか。

Dsc04576

肉みそ油揚げ  250円

安ウマ!

Dsc04580

睡龍 純米無濾過生原酒

店主も女将さんも非常に気さくなお人柄。

カウンターは常連さんも少しずつ増え、賑やかになっていく。

Dsc04581

鴨焼き  650円

店主一人で対応されているので、酒肴はシンプルなものが多い。

日本酒だけでもこの大満足の品揃えなのだから、ワインもきっとどれも美味しいのでしょう。

この日はほとんどの方がワインをいただかれていたような・・・。

蕎麦屋で気軽にワインか。それもまた楽しい選択肢。

そろそろお蕎麦をいただこう。

もりそばは2種類。

つるつるの微粉とざらざらの粗びきがあるが、今回は後者をお願いする。

Dsc04583

もり 750円

ざらざらの粗びき 二八 北海道キタワセ

Dsc04585

端正に切り揃えられた少し太目の蕎麦。玄蕎麦のホシが散らばる濃いめのグレー。

かすかにざらりとしたのど越し。芳ばしい香りもふんわり。

スペシャルではありませんが、充分楽しめます。

蕎麦湯はお碗にレンゲで登場。

呑んだ後に蕎麦湯いただけるとやっぱりホットする。

ごちそうさまでした。

(おまけ)

今年5月の訪問

Dsc02263

手作り感あふれる店内、爽やかな風が心地よい。

Dsc02256

レバーペーストと昇龍蓬莱のお燗。

Dsc02259

↑こちらは5月にいただいた

「つるつるの微粉」

この半年でずいぶん良くなっていますね。

« 布恒更科(大森海岸)初訪問 大切にしたい、老舗の蕎麦屋。 | トップページ | 市川一茶庵(本八幡) 古民家蕎麦屋を愛する会 忘年会で鴨うどんとせいろ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 布恒更科(大森海岸)初訪問 大切にしたい、老舗の蕎麦屋。 | トップページ | 市川一茶庵(本八幡) 古民家蕎麦屋を愛する会 忘年会で鴨うどんとせいろ »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30