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2014年4月30日 (水)

桔梗家(光ヶ丘) 古民家蕎麦屋を愛する会 天せいろ

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蕎麦屋の味わい方、楽しみ方はいろいろあるけれど、『建物』で楽しむ方法もあるんですね。

『古民家蕎麦屋を愛する会』という素敵な会(江戸ソバリエ ルシック伊嶋みのる氏主宰)に今回初めて参加させていただきました。

『そば処 桔梗家』。以前、とても雰囲気の良いところとお聞きしてから、ずっと行きたかった練馬区の光ヶ丘にあるお蕎麦屋さん。

都営大江戸線光ヶ丘駅を出ると、巨大な団地群と広い公園が続く。そのニュータウンを抜け、隣接した住宅地の一角に、その広大な敷地内が見えてくる。

いきなり大きな蔵がお出迎え!と思ったらなんとここは光ヶ丘美術館。

目的のお蕎麦屋さんはまだまだ奥、見、見えない!

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美術館の素敵な待合所を横目に、進んでいくと‥

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大きな庭の奥に、古民家風の2階建ての建物。その堂々とした風情に圧倒される。

ここがお蕎麦屋さんだなんて‥

埼玉県小川町の養蚕農家の建物を移築、改装されたもの。

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庭には大きなしだれ桜の木。

もう少し時期が早ければ、満開の桜も楽しめたのね~。

少し残念。

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入口の引戸を開けると、いきなり広い土間。

中央には大きな木の柱が天井を突き抜けるように立っている。

広い広い打ち場もあります。

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この土間のエントランス正面に見えるのは、囲炉裏のある部屋。

花が活けられ心憎い演出、贅沢なショースペース。

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この広いエントランスからさらに引戸を開け、

テーブル席が並ぶ厨房にもつながる土間へと続く。

この席からの庭の眺めもいい。(ここから先ほどのしだれ桜が見えますね。)

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靴を脱いで、座敷にあがり一番奥に9名で腰を下ろします。

1時過ぎでしたが、お座敷は満席。GWのスタートでもある土曜日。

遠くに行かなくても、

この建物でお蕎麦をいただければ、ちょっとした観光地を訪れた気分を味わえますね。

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おつまみ わさびの醤油漬

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漬物盛合せ鉢

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                             (Sさん撮影の写真より)

そばどうふ  

木綿豆腐のようなしっかりした味わい。下層には風味豊かな蕎麦の丸抜きがビッシリ。

出汁醤油に合います。

つまみはこの3種類だけ。

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会津末廣 生酒

ビールで乾杯のあと、せっかくなので少~しいただきましたcoldsweats01

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天ざるそば

福島の会津のかおりを使われた、9:1の蕎麦。蕎麦猪口にはたっぷり汁が入っている。味はすっきりまろやか。

山葵は陶器のざらざらした面ですり下ろします。

天先には出来なかったので、まずはお蕎麦から。

風味豊かな、優しい食感。別添えの、海苔と合わせたり、山葵と合わせたり

何より窓から見える緑の庭が、味を引き立てます。

天ぷらはサクサク。ごま油の香り豊か。

しし唐、鱚、海老、さつま芋と量もちょうど良い。

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蕎麦湯

蕎麦猪口にまだたっぷり汁が入っているので、湯呑に少量ずつ移して楽しみました。

さらり白濁した蕎麦湯。ホッと落ち着きますね。

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蕎麦はざる、かけ以外には、天ぷら、鴨、道楽そば。シンプルです。

道楽そばというのは季節によって変わるようで、

今回はきのこたっぷりの、かけそばでした。

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日本酒は他に出羽桜・浦霞・八海山・綾菊・澤ノ井、田酒、開運と豊富。

お値段は1000円~。一合なら少し高めかな?

甘味 おしるこ(冬のみ)、ぜんざい(夏のみ)もいいですね。

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ごちそうさまでした。

 この建物は今回世界遺産登録予定の『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成遺産の中の「高山社跡」にそっくりなことが分かり、ちょっと興奮。(詳しくは発見者のブログで)

練馬区のお蕎麦屋さんで、まさかこんな素晴らしい建物に出会うことが出来るなんて・・

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光ヶ丘美術館

腹ごなしにもう少し庭をぶらぶら。美術館をのぞくと、入場料は500円、

5名以上で団体割引400円になるという。

「せっかく来たのだから一度は見てみましょう。」

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2度目の訪問ですでに見学されたという先輩方を待合室でお待たせして、

行ってきました。

1階の日本画・貝合せ・茶室を鑑賞し、もう終わりか?と2階へ。

版画 平家物語 (井上員男氏作)が、圧巻。

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充実した一日を過ごしました。

ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。

またぜひ季節ごとに訪れたい。

次は梅雨の時期も、いいかな。

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そば処 桔梗家

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コメント

初めてのコメントです。
いいですね、写真が素敵です。
古民家蕎麦屋に興味があった事は嬉しいですね。
今後もよろしく、、、

うずらんち様

コメントありがとうございますconfident
蕎麦屋の楽しみ方はさまざまですが、
『古民家蕎麦屋』の視点って面白いですよね。
またぜひ遊びに来てくださいね。

夲當、このお店のふいんき(何故か變換出來ない)は素晴らしいですね。

個人的に好きなのは冬枯れの時期のやや遲い目の時間。
座敷を一人で獨占して、ゆつたりと飮めます。

私が蕎麦の味を無視してリピートした、唯一のお店です。

月様

コメントありがとうございます。
ここは月様よりご紹介いただいてから、ずっと行きたかったお蕎麦屋さんでした。
贅沢な空間です。
冬枯れの時期ですか。良さそうですね。そろそろギリギリですね(^^;
また行ってみたくなりました。

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