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2013年12月28日 (土)

土家(東村山) とっておきの日にたっぷりの時間を用意して・・・

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最後に訪れたのは2年前の冬だったか・・・

行きたい思いはずっとあったが、なかなか行けないでいた。

土家。

古民家を改造して、独特の味わいがある東村山のこのお店は、

いつのまにか予約のなかなか取れない、人気店になっていた。

久しぶりに訪れたその佇まい。砥草(とくさ)が伸び、その量もかなり増えている。

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『自分の誕生日は休みを取り、蕎麦屋で過ごす』

ここ数年決めている、習慣だ。今回は連れも休み。

平日のせいか、スムースにの予約(蕎麦懐石4200円)が2人分取れる。

この日が来るのを楽しみにしていた。

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予約の時間にほぼぴったり着く。店主土屋さんが扉を開けると、にこやかに迎えてくれる。

懐かしいような、ホッとする瞬間だ。

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予約は奥のテーブル席1組、そして我々のカウンター席1組のみ。

本日は店主一人での対応なので、このくらいで丁度良いのかもしれない。

女性ジャズボーカルが静かに流れている店内。

2年前と何も変わっていないかのように、見える。

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平日の昼ではあるが、呑む気満々。

寒いので(ビールは無しに)お酒からのスタートにする。

篠峯は本日品切。

「それ以外には・・」と出して下さった、一升瓶・・・

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う~ん、これにはテンション上がります。

右は東村山の地酒。豊島屋酒蔵の屋守 純米中取り無濾過生。

左は佐賀のお酒、鍋島。

どちらもなかなか手に入りにくい銘酒。

まずは、少し温かいものをいただきたかったので・・

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鍋島 New Moon (佐賀)

ぬる燗で、ゆるゆると宴はスタートする。

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ごま豆腐 春菊 素揚げ舞茸

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胡麻と返しベースのとろりとしたソースの上に、香ばしい蕎麦豆腐が乗っている。

いきなり土家さんの世界に引き込まれる。

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安東水軍 特別純米 (青森)

冷酒からいただいて、少しずつ常温になっていく味の変化がとても魅惑的。

キレが抜群、呑み飽きない良酒。

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酒肴盛り合わせ(右上から時計回りに)

ゆば 豆乳寄せ

柿と胡桃の白和え

芋茎(ずいき)甘酢漬け

大根菜とジャコの煮びたし

子持ちシシャモの南蛮漬け

さつま芋、花豆の甘煮

白菜の信太巻き

ホタテの真薯

クワイチップス

海老芋揚げ

小松菜とエノキのお浸し

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それぞれ繊細な味付けで、

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一つ一つがいとおしいくらい美味い。

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少しづつ大事に大事にいただいてると・・・

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お酒はいくらあっても足りませんね ^^;

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百楽門 純米吟醸 (奈良)

ぬる燗でいただくと、熟成感がしっかり。

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椀物 

蕎麦掻き 冬菜 なめこ 鰆 蕪 白みそ仕立て

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脂の程よく乗った鰆、出汁たっぷり含んだ蕪、とろ~り蕎麦掻き。

何よりも鰹出汁がしっかり効いた汁が美味い。

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天穏 純米にごり (島根)  上燗で・・

作(上石神井)さんで、よくいただく銘柄。

岡田杜氏が手がけるこのお酒、

食事を引き立て、いくら飲んでも呑み飽きない。

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鰤の漬け サラダ仕立て

身の引き締った脂の乗った鰤の漬け

 柑橘系のドレッシングで合えた野菜とさっぱりいただく。

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年月とともになじんできている・・・

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この2年何も変わっていないように見える店内。

しかし確実に洗練され、良くなっている。

少しずつ手を入れつづけているという・・・

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たっぷり蕎麦前を楽しんだ。

そろそろ蕎麦をいただこう。

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もりそば

茨城 常陸秋そば つなぎ1割

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粗挽きの細切り

喉越しは、ざらり。風味はとても豊か。

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濃い目の汁に辛味大根たっぷり入れる。

粗挽きの蕎麦が汁と良~く絡まる。

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たっぷり蕎麦を堪能した。

陶芸もされる店主の湯桶で蕎麦湯も楽しむ。

その個性のある器には、最初はとても驚いた。

今ではしっかり馴染み、溶け込んでいる。

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林檎シャーベット 林檎ゼリー乗せ

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さっぱりとほのかな甘み。

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ごちそうさまでした。

ここちよい空間、料理、酒、そして蕎麦

その見えない変化に酔いしれました。

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こころから大切にしたいお店。

とっておきの日に、また来たい。

時間をたっぷり用意して・・・

前回記事:土家(東村山) こころづくしのおもてなし

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