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2013年12月23日 (月)

京金(森下) 初訪問 老舗で楽しむ蕎麦前忘年会。

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11月23日(土) 都内はそろそろ紅葉がピーク。そんな中、一足早い江戸ソバリエ同期の会の忘年会が行われた。

場所は、地下鉄森下駅から徒歩1分、清澄通りの交差点にほど近いビルの1階にある

手打ちそば森下 京金。

行きたいお店のリストに載っていながら、なかなか行けなかった憧れのお蕎麦屋さん。

天保2年創業の風情ある佇まいは、その一角だけビルの合間であることを忘れさせてくれる。

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緊張して扉を開けると、

「いらっしゃいませ~」女将さんと花番さんの明るい応対にホッとする。

店内はところどころに花が活けられ、代々引き継がれたような墨絵も飾られており、落ち着いた雰囲気。

テーブルのみの26席は、我々14名とそれぞれのお客様で開店後まもなく満席だ。

店主渡辺さんと最初にご挨拶。非常に気さくな方で、蕎麦好きのグループと聞いて忙しい合間にお店の事をいろいろ話して下さるのがうれしい。

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そばどうふ

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お酒のお品書き (意外に豊富。)

いただいたのは・・

澤の井大辛口(純米) 

黒龍(純米吟醸)

飛露喜

白岳仙純米吟醸 奥越五百万石

繁枡特別純米 クラッシック

各自でそれぞれ注文。いろいろ楽しめたのが嬉しい。

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前菜盛合せ

焼きみそ

かまぼこ

たくあん

ぎんなん

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焼きみそ

ふんわり甘みもちょうど良い。お店によって個性ある仕上がりになる焼きみそ。

ここの焼きみそはクルミも入っており香ばしい。

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ゆばのからし和え

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鮪のやまかけ

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天ぷら盛合せ

胡麻油の香ばしい香り、カラリと揚げられた品々。

たっぷり蕎麦前も楽しんだ。

そろそろ汁と薬味が配られる。

初めての蕎麦との対面にドキドキして待つ。

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薬味

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せいろ

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う~ん、艶やか~。

箸ではらりと一掴み。つながりの良い、江戸前の蕎麦。

一口いただくと甘みじんわり、香り良し。

汁につけてずずっと手繰る。

う~ん、喉越し良し♪

汁は深みのあるまろやさ。枕崎産の一本釣りの本枯節を使用されているとのこと。

幸せだな~。

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程よく白濁した蕎麦湯もたっぷりいただきました。

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そば粉のアイスクリーム

甘さ控えめ、蕎麦の香ばしい風味とざらりとした舌触りがクセになりそう。

Photo

ごちそうさまでした。

祝日のお忙しい中、ご主人、女将さん本当にありがとうございました。

ご一緒いただいた皆様、来年もまたよろしくお願いいたしま~す。

次回は少人数で、のんびり蕎麦屋酒を楽しみたい。

落語も予約限定で楽しめるそうです。

(お品書き)

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