keiむさしのtwitter

無料ブログはココログ

« 近江 そば・酒・城めぐり②彦根城編 つる亀庵 伊吹そば | トップページ | 手繰りや 玄治(久米川) 夏の終わりのピリ辛せいろ »

2013年9月19日 (木)

近江 そば・酒・城めぐり③ 安土・近江八幡編 

 彦根城の後に学生を米原の駅で降ろし、連れと、近江八幡へ向かう。

宿に行く前に、どうしても行きたいところがあった。

安土山。

琵琶湖から続く一本道は延々と水田が続く。

一昔前までは、湖がいくつもあったとのこと。

今は西湖を残し、干拓されている。

Dsc_3432

 『安土城跡』

Dsc_3434

Dsc_3481

連れは風邪で体調悪い。

心細いが一人で受付を済ませ、延々と険しい石段の大手道を上っていく。

標高199mの安土山。ひと通り回るには1周45分から90分かかる。

時間もないので三重の塔周辺は行かずに、天主跡周辺のみにする。

Dsc_3443

手すりも無く、かなりハードな階段が延々と続く。

信長公本廟、本丸跡とどこも石段ばかり。

Dsc_3454

天主跡入口。

Dsc_3471

石垣に囲まれた東西南北約28m程の台地。今は礎石が並んでいるだけ。

ここに地上6階地下1階の大きな天主がそびえていたという。

Dsc_3473

天主跡から遠く琵琶湖と西湖を眺める。

Dsc_3465

今は干拓され広大な水田が広がるが、当時は琵琶湖の内湖に3方を囲まれて

南側だけが開けた地形だったとのこと。

同じ道を膝をやっとこさ降りた時には、もう受付は終了していた。

Dsc_3507

休暇村近江八幡。

部屋から見える琵琶湖がまた美しい。

ここは温泉もあります。

Dsc_3517

湖水浴場が目の前。

海と違って、ベタベタしないのはいいかも。

波はほとんどない。

Dsc_3538

最終日午前中、近江八幡をさらりと観光。

八幡宮横からロープウェーに乗り、30分だけ城跡を散策。

Dsc_3550

Dsc_3548

琵琶湖や、昨日登った安土山も望める。

Dsc_3562

御土産に鮒寿し購入。

この匂い、半端じゃないね~。

この後は、今回の一番の目的でもある蕎麦屋へGO!

(詳しくはこちら) 

蕎麦も堪能。

東近江から米原までの帰り道、時間もほとんど無いが五個荘に寄ってもらう。

Dsc_3639

五個荘。

近江商人を多く世に出したこの地には、

『一博』というお酒を出している中澤酒造がある。

Dsc_3640

調べてみると、中澤酒造は酒造りを10年前から休業中。

後継者でもある中澤一洋さんが、同市内の畑酒蔵で修行のかたわら、タンクを借りて仕込み始めたのが「一博」とのこと。(参考記事 酔い人空太郎の日本酒探検

京都や東京のお蕎麦屋さんで偶然いただいてから、興味を抱いていた。

Dsc_3645

中に入ると、閑散としている。

置かれているお酒は4種類のみ。

Dsc_3644_2

冷蔵庫には、うすにごり♪

御土産、ゲット。

帰りの新幹線の時間も迫っている。

給油して、まっしぐら。無事、レンタカーを営業所に返却。

御土産で重た~い、パンパンのキャリーバックを引きずって、2泊3日滋賀の旅は終了。

長々とお読み下さいまして、誠にありがとうございました。

(おまけ)

Dsc_3646

琵琶湖周辺の道路で妙に気になったもの。

交差点や横断歩道で見かけた「坊や」。

Dsc_3650

こんな感じでやたら、あちこちに。

Dsc_3648

子供の飛出しに注意!!ということかな。

Dsc_3945

重かった、御土産。

ほんの一部・・・

« 近江 そば・酒・城めぐり②彦根城編 つる亀庵 伊吹そば | トップページ | 手繰りや 玄治(久米川) 夏の終わりのピリ辛せいろ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近江 そば・酒・城めぐり③ 安土・近江八幡編 :

« 近江 そば・酒・城めぐり②彦根城編 つる亀庵 伊吹そば | トップページ | 手繰りや 玄治(久米川) 夏の終わりのピリ辛せいろ »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30