番外編 シャトーカミヤ(牛久) 蕎麦前に地ビールと電気ブラン
GWの合間の平日。たまたまお休みが取れた蕎麦仲間と、普段は行けない茨城県牛久のお蕎麦屋さんへ。
常磐線ではるばるやって来ました。
小一時間ほど早めに行って、牛久周辺でプチ観光。
駅東口(シャトー口)を降り、シャトー通りと、
この町は「シャトー」一色!?
小雨降る強風の中目指したのは・・
シャトーカミヤ。
ワイン・地ビールを醸造しているところらしい。ならぜひ寄ってみましょう。
11時に到着したら、ほとんど人影無し。
つつじが満開の庭園を散策。
ワイナリーぶどう畑
規模は小さく、試験栽培のみ行っているそうです。
園内のショップはほとんど11時半からの営業。
早めに入れるオエノンミュージアムでお酒に関する資料を少しだけ見学。かなり興味深い資料が多く、時間のある時に今度ゆっくり訪れてみたい。
国指定重要文化財の本館は残念ながら工事中。
その代わりに~、完成予想図です(^_^;)
仲間も一人加わって、お土産を見にスーベニアショップへ移動。
うれしい試飲タ~イム。
「カミヤ」ってどこかで聞く名前と思ったら、電気ブランの神谷バーと関係があるらしい。創業者神谷傳兵衛氏が、このシャトーカミヤと神谷バーをつないでいる。
電気がめずらしい明治の頃に、「真新しいもの、ハイカラなもの」として電気○○という表現がされていたそう。電気のようにビリビリとすばやく酔えるお酒としても、人気があったとのこと。
さっそくですから、いただいてみました。
ブランデー・ジン・ワインキュラソー・薬草などがブレンドされているというそのお味は、ビリビリした辛さの中に、ほんのり甘さを感じる。ブランデーを中心とした中に複雑な味がいっぱい。深みはあまり感じられないが、アルコール40度は効く~。
他にひと通りワインもいただいて、お土産もしっかりゲット。
こちらでは1年を通してブルワリーで地ビールを作っている。
園内ではいくつかこのビールをいただくことができる。
今回短い時間でビールをいただいたのは
という緑あふれる庭園を望める明るいレストラン。
11時半からオープン。
蕎麦(の)前なので、控えめにグラス小(450円)で一杯ずつ。
左から桜酵母のビール
中 メイボック
右 ペールエール
ひと通りお味見。どれも美味いが、メイボックが一番飲みやすいかな。
新緑の中で乾杯。
最高~です♪
今度、このビールをいただくために牛久を訪ねるのもいいな~。
お土産に購入した
牛久シャトービール へレス
牛久シャトービール デュンケル
どちらも、とても美味しいビールでしたよ。全種類いただいてみたい。
さて、雨も止んだ。お蕎麦屋さんを目指しましょう。
(続く)
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