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2013年4月18日 (木)

千寿竹やぶ(北千住) 微粉・手挽き粗挽き・田舎の蕎麦三昧♪

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大嫌いな胃カメラ付の健康診断。今年も涙目ながら、無事に終了。

いつもヘロヘロの為、午後はお休みを取っちゃいました~。

前日の夜から何も食べていなかった。

もう少し我慢。

東京駅から意外に早く、北千住に到着。

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初めて降りた、北千住。

西口から、狭くてとても長~い飲食店街が続く。

赤ちょうちん、居酒屋、スナックが多い。

価格や味でも、かなりの激戦区と見た。

この町で、比較的価格が高い蕎麦屋って生き残っていけるんだろうか・・・

そんな一抹の不安を抱きながら商店街を抜け、大通りに出る。

墨堤通りへ交差点をわたると、中高層のマンションやビルの合間にそのお店は見えてくる。

千寿 竹やぶ

竹やぶというと、独特の雰囲気、量、値段などで、評価が分かれることが多いが、

私は結構好きなんだな~。

「じゆうさん」、「やざわ」、「玉笑」など、とっておきの時に行きたいお店って、大切。

こちらのお店は昨年蕎麦好きのお友達からお勧めされて、ずっと気になっていた。

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良かった。若草色の暖簾が出ている。

しかし静かだ。行列もないし、人影もない。火曜日だから空いているかな?

ドキドキしながら扉を開く。

入ってびっくり、満席だった!

ざわざわとした熱気の中で、お客の楽しまれている空気が伝わってくる。

待つこと覚悟と思いきや、

「こちらへどうぞ」花番さんに案内されたのは

入口近くの小さなカウンター。1席分だけ空いている。

店主らしき方の働いている姿が見える、厨房に面したカウンター。1人で座るには十分な落ち着いた空間。

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お酒を頼んでいないのに、お茶と揚げ蕎麦が出されるのがうれしい。

まずはビール?お品書きを眺めると・・

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常備酒は4種類。お燗も旨い神亀やひこ孫が入っているのがうれしい。

竹やぶは高いっていうけど、(大吟醸は別として)1合630円~945円なら他の蕎麦屋とあまり変わらない。

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「本日の酒」840円 も楽しみだ。

「現在の在庫酒」から日によって違うそうだ。

田酒以外は、秋田のお酒が揃っている。

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純米 神亀 840円 

すきっ腹に沁みる~。

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にしんと季節野菜の煮物 945円

5日間かけて煮たという、ほろり柔らかいにしんの棒煮。

実山椒と一緒に炊かれたとろっとした昆布も美味。

揚げた茄子からはほんのり胡麻油の風味。

この一品でじっくり楽しめる。

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しばらくすると、カウンターは私一人。

BGMにはワーグナー? 重厚な音楽がゆったりと流れている。

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後から来た男性の一人客。

「今日のお酒」を頼まれている。

私も便乗して、追加。

雪の茅舎 山廃純米 840円

厚みのあるコクと旨味がいいね。

満席だった店内も、2時をまわると空いてきた。

中休みはあるが、昼は15時までの長めの営業がうれしい。

そろそろ最初に頼んでいたお蕎麦をお願いする。

これがすごい。

『平日限定 蕎麦三昧 1995円』

(そばがき、せいろ2種、かけ1種をこちらで選んでお出し致します。)

一人で4種類もいただけるなんて、マジうれしいんですけど♪

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そばがき(微細粉)

そばがきは粗挽きと微細粉の2種類ある。

セットのそばがきは蟻巣石の石臼で挽いた微細粉。

薬味は蕎麦でも使用するとのこと。

先ほどまで蕎麦を掻く、力強い音が聞こえていた。

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ふんわりなめらか。

そのまま何も付けずにまず楽しみ、

濃い目のキリっとした汁でいただくとお酒のアテにもなる。

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微細粉もりそば

ほんのりウグイス色。モチッとしていて食感がいい。

汁は甘さほんのり、ローストしたような深く濃い味わい。

この汁でいただくと蕎麦の味わいがさらに広がり、箸が止まりません。 

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手挽き粗挽きもり

御影石の石臼を使用した手挽きの粗挽き。

透明感のある蕎麦にホシが散らばっています。

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一口いただくとプリッとしたコシ。噛みしめるたびに甘みがじわ~。

食感も、味わいも、ものすごい好み。

汁もいい。これはお代わりしたい。

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蕎麦湯は釜湯を使われているようです。

さらりとしていて、汁を伸ばすとふわっと出汁が香ります。

蕎麦湯を味わった頃合いをしっかり確認して、最後の蕎麦が供される。

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挽きぐるみ 田舎 かけそば

星が散らばるグレーの平打ち蕎麦に、ほんのり甘く、濃い目のかけ汁。

太目の蕎麦は、熱を帯びるとさらにモチっとした食感と穀物の味わいが引き立つ。

4種類の蕎麦三昧、すばらしかった。

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最後にうれしいサービス。

塩プリン

甘さ抑え目の塩が効いた玉子プリンに黒蜜がかかっている。

この味のコントラストがいい。

くつろげる空間、ほど良いサービス、料理、蕎麦、お酒も充実している。

なんでもっと早く来なかったんだろう。

最後にずっと目の前の厨房で黙々料理を作られていた店主にご挨拶。

また必ず伺います。

ごちそうさまでした。

(おまけ)

最後にお店を見せていただきました。

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待合室。

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中央 テーブル席

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中庭が素敵♪

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この細い廊下を進むと、雰囲気のよい中庭の見える素敵な個室(8~10名)あり。

遊蕎庵 千寿竹やぶ

お店のHP:http://www.k5.dion.ne.jp/~takeyabu/

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