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2012年11月23日 (金)

初参加 里山創遊会② (那須塩原) 燗酒で前夜祭(前篇)

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サンタヒルズキャンプ場

慣れない脱穀作業、冷え切った体は、温泉でしっかり癒され、ぽっかぽか。

宿にたどり着いた時は、もうすっかり日が暮れていた。

(写真は翌日の朝の撮影)

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バーベキューも出来るバルコニー付きのコテージ。

本日ここに16名+αが集まって、前夜祭が行われる。

ウェルカムドリンクは、なんと日本酒。しかもうれしいこの銘柄♪

事前に口開けされており、味のノリは全開!!

この一杯でもう、充分。

しかし、これは序の口だった。

感激している間はないほど、贅沢な驚きは続く・・・

本日の献立は古川修先生がほとんどの食材を用意され、考えられたものだ。

事前の案内には以下のとうり。

【献立】

先付 : カラスミ、温泉玉子
八寸 : 茄子煮びたし、いくらの蕪おろし和え、
お造り: マダラ昆布〆 
おしのぎ: 鮑肝焼き 酒醤油バター風味
鍋  : マダラしゃぶしゃぶ、白子
BBQ :   鵡川町本ししゃも
     つぼだい(現地ではホッケよりも美味しいと評判)
         ホタテ
     野菜
食事 : 能登半島見供農園棚田自然栽培米

追加:  猪肉 (ハ溝ししまる)

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料理に合わせるお酒。

純米生原酒 秋鹿 生酛

純米生原酒 十旭日 21BY

悦凱陣 無濾過生原酒 讃州雄町 23BY

酔右衛門 純米 無濾過生 備前雄町 70%精米

宗玄 純米 無濾過

竹鶴 宿根雄町(Tさん差し入れ)

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身と肝を分け・・

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猪肉

じっくり解凍され・・・

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小樽三角市場より取り寄せたという

どでかい真鱈の雄。

大きなお腹の中からは白子がたっぷり出てくる。

古川先生が見事な包丁さばきで、白子、肝、身、アラと切り分けられていく。

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アラは大きなスープ鍋でシャブシャブ用の出汁 に・・

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身は昆布〆。

刺身とシャブシャブでいただくんですって♪

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先付 温泉玉子

自家製だし汁が美味い。畑で獲った柚子もしっかり利用。

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茄子の煮びたし

さっぱりながら甘さ抑え目。

少しずつ宴はスタートしていきます。

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真鱈の昆布締め。

まずは刺身。

身は甘く、昆布で程よく水分が抜けて旨味が増しています。

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次は丁寧に取ったアラの出汁でシャブシャブ。

身が少し白く火が通ったら、ポン酢でいただきます。

お酒は(写真がありませんね)燗酒器が設置され、チロリなどで次から次へといただきます。どれも絶品でしたが十旭日のお燗が素晴しく、そればかりいただいていたかも・・

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びっくりするくらいお腹いっぱいに入っていた白子は・・

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シャブシャブを楽しんだスープでひと煮たち。

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この美味しさといったら・・もう語れません・・

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鮑の肝バター焼き。

これも、言葉を失います。

実はまだ、コテージの中での一部分。

外のバルコニーではバーベキュー。

これが凄いことに・・・

(続く)

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