初参加 里山創遊会③ (那須塩原) 燗酒で前夜祭(後編)
サンタヒルズキャンプ場のコテージでは鍋に、バーベキューにと
社会人、学生の輪が広がります。
いくらの蕪おろし和え
蕪のおろしはさっぱりして甘い。その上に見えなくなるぐらい、大粒のいくらをたっぷりのせます。
那須塩原の胡桃亭のご主人村上さんが、店のお仕事を終えられ駆けつけて来られる。
しかしゆっくりできない。
バーベキューの下ごしらえから焼き方、鍋のフォローなど、大忙しだ。
お疲れ様です。
しかしやはりプロ。食材を確認され、すばやく見事に調理されていく。
ありがたや~。
鵡川町ししゃも
こちらはすべて雄。子持ちじゃありません。
初めて知りましたが、子持ちでない方が美味しいんですね。
ハタハタのようなホロリと淡白な身を、もちろんお燗酒とともに楽しみます。
奥はサツマイモ・にんにくのホイル焼き。
真ん中はなんと、からすみ。
自家製の長さ15cm以上、幅3cmはあるそれは見事なもの!
手前はつぼ鯛。
焼き立てほやほやのからすみは
こんな感じに厚切りにして・・・
あまり塩っ辛くなくて、食べやすい。
なんて贅沢~、しあわせ~(嬉泣)
ホタテ
たくさんあるホタテの殻をはずして、銘酒を惜しげもなく振りかける。
村上さん、頭のヘッドライトが素敵です。
つぼ鯛もホタテもお腹いっぱいいただきました。
お酒も大胆に、「瓶燗」で回り始め・・・
バンジョーとギターの素敵な生演奏が始まります。
クリスマスソングが流れ、贅沢な夜はゆっくり更けていきます。
翌朝、二日酔いも全くなく?すっきり目覚める。
朝食には 奥能登 「万燈の里 金蔵」 の自然乾燥米 をいただきました。
手刈り天日干しの蕎麦栽培での情熱を、今は米作りに生かしていらっしゃるという見供さん。手間ひまかけて丁寧に育てた貴重なお米を送っていただいた。
冷やごはんは、真鱈の鍋の汁でオジヤにして♪
炊きたての銀シャリは、塩にぎり。モッチモチのつやつや、感激の美味さだ。
素晴しいお米、本当にごちそうさまでした。
部屋の掃除・冷蔵庫の片づけをしていたら、食べ忘れの雲丹発見!
海水で保存された大粒の雲丹。
惜しげもなく食べてしまうことに・・
う~ん塩水だけで十分美味しい。
え~そんなことしちゃうの~?
最後の最後まで、贅沢すぎでした。
さて、サンタヒルズのコテージを出発。
これから「初めての刈取」、芳賀を目指します。
(続く)
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