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2012年9月15日 (土)

かね井(京都市) 夏の京都② 歩ク・登ル・呑ム・手繰ル

 ミュラー(京都市)夏の京都①の続き

(2日目)はっきり言って長~いです。

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8月から(まだ数日だが(^_^;))涼しい早朝に散歩をするのが日課になりつつある。

烏丸御池のホテルから錦市場を通り、四条通りを歩くと夜は川床で賑わう鴨川に出る。

さらに祇園の街を通過し、八坂神社にお参り。

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一度は見てみたい満開の枝垂桜。

樹齢も進んでいるようで、支えられてようやく立っているようにも見える。

三条経由で史跡を巡りながら散歩を終える。

朝の「目的地」に到着。

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イノダコーヒー本店

7時から開店だが、時すでに遅し。30分過ぎに到着すると満席!

ガイドブックにも必ず載っているほどの有名店。

地元の渋い常連さんも占めているようだが、

ホテルでの朝食を摂らずに、こちらでという観光客も(我々のことだが・・・)多い。

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京の朝食 1200円

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ホットコーヒー 500円

ミルク砂糖入り(無しもできる)

アラビアの真珠というブレンドは深煎りのヨーロピアンタイプ。

美味しい。お代わり(高いけど)してしまった。

(このお店は午後にも利用。)

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二日目は「自由行動」。宿題が終わらない高校生は、ホテルで勉強。

大学生は大原へ、私は連れと「かね井」を目指してそれぞれ出発する。

また、歩く。

京都御所の手前に見つけた下御霊神社。

上御霊神社・下桂御霊神社など御霊神社が京都には二十あまりあるという。

『調べてみると御霊は、あたりまえのように怨霊であった。怨みを抱いて死に、そのために祟りをなすようになった霊魂。それらを畏れ、敬意を表して”御”とし、神として祀り祈りを捧げる場所が御霊神社なのである。』(「京都人だけが知っている」入江敦彦著 より)

ぞくっ、としながらお参りする。

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ここの水も美味しい。柔らかく甘みがある。

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近くに名水「染井の水」で有名な京都御所の梨木神社もあり、

このあたりの水は同じ水脈でつながっているのではないかとも言われている。

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世界遺産にもなった下鴨神社には、途中からバスで向かう。

短い距離だが、歩くのは限界。暑すぎる。

バスはエアコンが効いていて天国のよう♪

鴨川と高野川の合流する三角州にある下鴨神社。

ここには古代原生林の面影を残す3万6000坪の糺ノ森(ただすのもり)がある。清流も流れ、涼しい参道にもなっている。

神社一番奥にある御手洗社(みたらしのやしろ)。とても冷た~い清水が豊富に湧き出していて足を清める池になっている。

Photo

この池の水から浮き出る泡をかたちどって作られたのが「みたらし団子」の発祥とも聞く。

ここの池で、土用の丑の日に足をつければ、罪やけがれを祓い疫病・安産にも効くという。

しかし1秒つけるだけで飛び上がってしまうような、冷たさ。

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バスにのり「大徳寺」で降りる。昨年も同じ暑い日に同じ道を通ったな、しみじみ思い出しながら向かう蕎麦屋への道。

12時をまわっている。涼しげな生成りの暖簾が揺れている、風情ある佇まい。

平日にもかかわらず、やはり、並んでいる。待つ覚悟はできている。

Photo

エアコンはない。しかし、町屋を生かした空間は風通しが良く、どことなく涼しい。

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ご主人が厨房、女将さんがフロアの対応。相変わらず大変そうだ。

しかし身のふるまいと京都の独特な言葉づかいで、満席にもかかわらず独特な静けさがある。15分ぐらい待って、入口に近い席に腰を掛ける。

メニューはおすすめの夏酒が変わったぐらい。

前回いただけなかった「そばがき」と「だし巻き」を楽しみにしていたのだが・・

が~ん、今回ももう終わってしまったとのこと。まぁしょうがない。

生ビールで喉を潤す。う~ん生き返る~。

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付出

揚げ蕎麦

山葵茎醤油漬

赤穂の岩塩

こうなったら(いつも?)呑むぞ!とお酒をすぐに追加。

津島屋 生酒(岐阜)

奥鹿 生酒(大阪)

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板わさ

京かまぼこには、山葵が添えられて。

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豆腐よう

まったりした発酵食品。

酒の肴にぴたりの珍味。

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美田 十年熟成 (福岡)

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扇風機だけでこんなに涼めるなんて・・・

玄関から中庭にかけて通る風がやさしい。

そろそろお蕎麦をいただこう。

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ざるそば

この時期でも前回感じた透明感は健在。美しい細打ちの十割。

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香りもしっかり感じられ、噛むと甘い。

喉越しもよく、ほど良い食感。

辛めの汁にもよく合います。

あっという間に完食。

とろり白濁した濃いめの蕎麦湯もしっかり堪能。

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冷たい蕎麦茶も美味しかった♪

ごちそうさまでした。

お会計の時に、忙しいご主人が丁寧にご挨拶にでてきて下さる。

「平日はこんなに混まないんですけどね・・」と女将さん。

お盆明けとはいえ、まだ夏休み。「そばがきとだし巻は次回の楽しみにします。」

ええ、何回だって来ますとも。ごちそうさまでした。

手打ちそば かね井

住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

電話:075‐441‐8283

営業時間:11:30過ぎ~14:30

      17:00~19:00 昼夜ともに売り切れ次第終了

定休日:月曜日(祝日の場合営業)

完全禁煙 予約不可

前回記事:かね井 京都蕎麦屋めぐり④

(日記風おまけ)

後から分かるのだが、「花もも」や「にこら」も今日まで夏休みだったのだ。

混むはずだわ。(夜に行こうと楽しみにしていたのに。撃沈・・・)

目的は終了したしもう十二分歩いた。

「じゃあ温泉で汗でも流そう」と、すぐ近くの船岡温泉へ向かう。

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が残念、時間がまだ早く、閉まっている。あと30分待つ気力もなく、バス停を目指す。

船岡山の脇を歩いて行くと、建勲神社の入口。信長を祀ってあるという山頂に位置する神社は東山三十六峰や京都市街の眺望が素晴しいとある。

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高いところはつい登りたくなる。

う~ん、足が重い。やっとこさ長い長い階段を登り切る。

見晴らし台が特別にあるわけではない。

境内までの途中から、遠く大文字山と京都市街が望めました。

宿に戻る途中、錦市場を通り抜け(また歩いている)、すっかりお気に入りイノダコーヒー本店で一休み。

アイスコーヒーをいただく。

普段はミルク砂糖入りは避けるのだが、おすすめで入れていただく。

疲れた体に、冷たく濃いめの甘~いコーヒーが沁みる。

さて、予定が外れた、肝心の京都の夜。

つぶやきで見つかった、日本酒の美味しいお店に決定。

(だんこーすけさんありがとう!)

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馳走いなせや

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関西のお酒のラインナップが素晴らしい。

京都の夜はゆっくり更けていく・・・

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