keiむさしのtwitter

無料ブログはココログ

« そば処 よし木(分倍河原) 初訪問 のみ助にはたまらない・・ | トップページ | Bal Samico(吉祥寺) 初訪問 発酵調味料にこだわったお店で和麺。 »

2012年6月 2日 (土)

はすみ(川越) 初訪問 こえどっこーすと川越巡り

2012_05_04__0186

4月終わりの土曜日。

狭山方面での用事が早めに終わり、久しぶりに川越に蕎麦でも食べようと足を延ばす。

三たてそばで有名なお店は車がないと難しい。

諦めて川越駅西口から巡回バスに乗り急きょ川越巡り。

連休始めの土曜日。観光客は多い。バスは満員。

これは先にお昼をいただいた方が良さそう。川越の手打ち蕎麦屋で検索して選んだのは

手打ちそば 川越はすみ。

喜多院で降り、古い土蔵がまだ所どころ残る住宅街を10分ぐらいは歩いただろうか。外から見ると普通の住宅と変わらない。だが、お店の前に立つと入口は風情ある佇まい。

2012_05_04__0153

石臼を埋め込んだアプローチ。

期待を膨らませるではありませんか。

引き戸を開け、靴を脱いで上がると、右手は厨房。

正面には打ち場。その前には4名のお客様が座られて待たれている。

ちょうど満席。時間はあるので、2組目に並ぶ。

2012_05_04__0165_edited1

お品書きに目を通すと

せいろ、深山(田舎)、本日の変わり蕎麦に「よもぎ」もある。

2012_05_04__0166_edited1

2012_05_04__0169_edited1

2012_05_04__0167_edited1

お酒は白鹿と八海山。上酒も白鹿。

2012_05_04__0183_edited1

計算してみるとこれが一番お得だな~。

鴨汁そばに鴨焼き(鴨ばかりだが・・・)

蕎麦豆腐にサラダまで付いている。

席に着く前にお願いしてしまう。

2012_05_04__0177

客席は一階のみ、和室3室。

低めの木のテーブルが置かれ、

禅味あふれる庭をぼんやり眺めることができる。なんだかいい感じ。

2012_05_04__0181

上酒(白鹿)

ぬる燗をゆるゆるといただく。

アテは深山の揚げ蕎麦とたくあん。

太打ちの揚げ蕎麦は少し固めだが、香ばしい。

2012_05_04__0179

蕎麦豆腐

ほんのり蕎麦の風味が楽しめ、さっぱりした一品。

2012_05_04__0175

サラダ

大根たっぷり和風ドレッシングのかかったサラダ。

2012_05_04__0174

鴨焼き

バチバチ、ジュ~。

すごい音と湯気。運ばれてきたのが音でわかる。

2012_05_04__0173

すごいボリューム。(脂もすごい)

うっすら赤い肉汁が浮かんでいる。

葱、茄子、しし唐も色よく焼かれている。

2012_05_04__0172

おろしポン酢でさっぱりと。柔らかくってジューシー。

お腹いっぱい。(男の方向きですね。)

2012_05_04__0161

鴨汁蕎麦。

そばはせいろ。(他には深山、うどんが選べる)

薬味は生姜、葱、小葱と、七味が添えられる。

2012_05_04__0164

蕎麦は少し平べったい中細切り。

モチっとコシがあって、するするといただける。

2012_05_04__0158

つややかでなめらか。

突出したものはないけど、こういうお蕎麦好き。

(蕎麦の産地などすっかり聞きそびれてしまった。)

2012_05_04__0160

この蕎麦、この鴨汁によく合います。

汁は鴨の出汁がしっかりでていてコクがあるけどそんなに脂っぽくない。

甘さもほどほど。

2012_05_04__0157

汁には牛蒡、しめじ、鴨肉、葱といろいろ入っている。

2012_05_04__0155

ゆっくり蕎麦湯も楽しんで、ごちそう様でした。

禅味 はすみ

埼玉県川越市小仙波町2-15-10

電話:049‐224‐5240

営業時間:11:30~20:00(14:00~17:00準備中)

定休日:火曜日

駐車場:7台

お店のHP:http://www.hasumi.co.jp/index.html

(おまけ)

さて腹ごなしである。

喜多院は何度も行ったことがあるし、混んでいる。

そのまわりの寺院をまわろう。

2012_05_04__0152

2012_05_04__0151

仙波東照宮。

2012_05_04__0149

東照宮拝殿。(重要文化財)

2012_05_04__0144

2012_05_04__0141

中院。

2012_05_04__0142

新緑が強い日差しをうけ少しずつ濃くなってきた。

牡丹桜がそろそろ終わり、つつじが咲き始めてきた庭が鮮やかだ。

駅方面に町を歩いていくと、川越祭り(10月)を待つ山車が収納されている蔵をいくつか見かける。日差しが強く、木陰を選んで歩く。

寄り道しながら1時間はたっぷり歩いただろうか。

一休みは、22年に出来たばかりの新しい名所を覗いてみよう。

2012_05_04__0131

小江戸蔵里。

旧鏡山酒造を当時の面影を残しつつ改修した施設。

お土産処と食事処と市場などに分かれていて最後に寄るには便利なところだ。

個人的には小江戸鏡山酒造スタンディングバー形式の利き酒コーナーが好き。

お土産にするにもまずは味見をしてから買えるのがうれしい(200円~)

鏡山純米吟醸をお土産に購入。

利き酒コーナーでは大好きなコエドビールの生をなんと3種類もいただける。

瑠璃、漆黒、白(だったかな?)。迷ったけど「白」。一杯500円。

座りたかったのでグラスでなくプラカップに入れてもらい中庭へ。

2012_05_04__0132

暑~い一日だった。中庭をぬける風が心地よい。

« そば処 よし木(分倍河原) 初訪問 のみ助にはたまらない・・ | トップページ | Bal Samico(吉祥寺) 初訪問 発酵調味料にこだわったお店で和麺。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: はすみ(川越) 初訪問 こえどっこーすと川越巡り:

« そば処 よし木(分倍河原) 初訪問 のみ助にはたまらない・・ | トップページ | Bal Samico(吉祥寺) 初訪問 発酵調味料にこだわったお店で和麺。 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30