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2012年5月12日 (土)

佳蕎庵(青梅街道) 大多喜の筍の夢の共演

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4月終わりの木曜日。

GW前、仕事の追い込みの過酷な時期でもある。

そんな時でも、これは行かねばならない!

「大多喜の筍 そばの会」

今回は、さまざまな方の努力の甲斐あって(感謝)、無事小平の手打ちそば佳蕎庵にて行われることになった。

(材料を持ち込んだり、事前にしっかり打ち合わせされ開かれた会のため、通常のメニューにはない品が紹介されています。ふらりと入って出てくる内容ではないのでご了承下さい。定番、ランチも、とても魅力的です♪)

大雨の中、どうにか7時前にはたどり着く。

本日は夕方からありがたいことに貸切。

参加予定11名の半数以上はもう蕎麦前を楽しんでいる。

なんとうらやましい。半端に残ったとはいえ、銘酒ばかり!!

ちと遅かった。4本目からスタートです。

Photo

先附 

キャベツの塩もみ しゃことかき菜の酢味噌  もずく

    葉わさび    土佐煮       板わさ

 お盆で一人ひとつずつ提供される肴は盛りだくさん。

大多喜の筍はまず土佐煮で登場。小鉢ばどれもそれぞれ美味しい。

まずは生ビール。

蕎麦とお酒が大好きなメンバーが勢揃いである。

一人、一人後から加わるごとに乾杯し、杯を重ねる。

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春の椀

蓋を開けるとふわっと磯と出汁の香り。

汁の美味さに驚き、大きな浅利(蛤かと思った!)の絶妙な火の通し具合に驚き、筍の歯ごたえに驚く。う~ん、この一品にご主人の腕の確かさをぐいぐい感じる。

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向附 

黒むつ  鯵のなめろう

やばい。美味しすぎる。

魚好きである。黒むつの脂の乗りとじわりとした旨味。

鮮度の良い鯵のなめらかな叩き具合と味噌の塩加減。

はまりすぎて、お酒が足りない・・・sweat01

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さらに泣く~。

蒸物

海老真薯(しんじょ) 吉野あん

海老好きからあまりの美味さに悲鳴が上がる。

とろりと深みのある吉野あんからすくって一口いただくと、

ぷりっぷり、こりっこりの目まいがするような食感。

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これ何~!?

ほぼ全員、ご主人に注目する。

海老はバナメイユ。ここに細かく刻んだ筍を入れ、なんと鴨の脂まで入っているとのこと。

う~ん、恐るべし~。

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ここでいただいたお酒を紹介しなきゃね。

手前の4本はほとんど口に入らなかったけど、

山形正宗

田酒

あずまみね

寫楽

鍋島 雄町

鍋島 山田錦

而今

佐久の花

秋鹿

十四代

花浴

風の森

ご主人の日本酒のラインナップも凄い。

冷やでお燗で、ときおり水をしっかりいただきながら(これが大切)楽しむ。

11名でいただくのでいろいろな種類を少しずついただけるのも嬉しい。

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焼物

椎茸 ポン酢

香ばしい匂いが、提供される前から漂ってきました。

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煮物

春告魚(めばる) 有馬煮

なんと一人一匹です!!旬の脂ののっためばる。ほどよく身が引き締まっていてふっくら煮つけています。有馬煮とは山椒をぴりっと香りよく効かせて煮る方法。しっかり煮含まれた牛蒡、筍、針生姜、木の芽がまたいい~。

これは筍の会なのか・・・

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強肴

もつ筍煮

土鍋が4人に一つ。開けてみると味噌とキムチでしっかり濃いめに煮込んだモツと筍。

下の太い部分の筍は、歯ごたえしっかり。このボリュームある部分には、濃いめ、甘目の味噌で合わせてきましたか。

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揚物

筍・アスパラ・椎茸 天ぷら

そして穂先の柔らかい部分。この天ぷらにまたうっとり。

とうもろこしのような、独特の味わい。塩がとても合う。

アスパラは地元小平産。

これがまた新鮮で太くて甘くて・・・涙出そうなくらい美味しい。

お酒もお代わり、リクエスト。

興奮冷めやらぬ中、そろそろお蕎麦をいただきます。

本日は4種類の蕎麦が用意されている。

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汁はなんと2種類。

左が最初の蕎麦用で、右は2枚目以降の少し辛目の汁とのこと。

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一枚目

北早生 常陸 二八

つややかに軽やかなのど越し。

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二枚目

長野 信州 生粉打ち

「こちらは辛口の汁で」とのことで、いただいてみるときりっと濃い汁。

何もつけなくても、十分美味しいお蕎麦。

しかしこの辛汁は蕎麦によく合う。

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三枚目

常陸八千代手挽生粉

グレーで粒々の複雑な表情、見るからにゴクリ・・

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四枚目

福井大野 手挽 4日熟成

技あり。そのままで十分美味しい大野在来を手挽き、しかも4日も熟成。

色に深みが増し、ぎりぎりの一歩手前。

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この危うい熟成を最後に持ってくるとは・・。しかも絶妙のタイミング。

魚、肉、果物にも、それぞれ食べごろがあるように、蕎麦にも美味しく、深い食べごろの世界がある。

手間がかかるし、だめにしてしまうリスクもある。

熟成はこれから楽しみな蕎麦の世界である。

最後に蕎麦かうどんのリクエストあればと店主から。

「この熟成蕎麦を」と言いたいところだが、

実はこちらのお店、うどんも評判がいい。誰かが「うどん」と言うと

一斉に皆「うどん」「うどん」。4種類も食べていながら、みな別腹ですね~。

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うどんは別の汁。少し薄く甘目。

豚の三枚肉がいい味出している。

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来ました。

小麦は小平産とお聞きしたような・・・

非常にコシがあってつやつや。お・い・し・い~♪

ここで大満足・・のはずがさらに出てきた・・

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小平産紅ほっぺ苺ムース

大袈裟かもしれませんが

こんなデザートは久しぶりか?初めてか?というくらい

美味しかった~。

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甘さ抑え目この苺のソースも、名前のとおり、ほっぺた落ちちゃいそう♪

ご主人凄すぎです。

地産地消。これだけ地元の素材を生かした素晴らしい料理を提供できる店は貴重。

さらに近所で蕎麦栽培にも挑戦されているとのこと。今年は小平産のお蕎麦を期待できるかも!?

ごちそう様でした。

今回は大多喜の筍と佳蕎庵の夢の共演。

実現にご努力いただいたOさん、Yさん、ありがとうございました。

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ご一緒いただいた皆様ありがとうございました。よく飲みました~(^^)

前回記事:佳蕎庵(青梅街道 小平) 初訪問、佳蕎味くらべ

手打ちそばと酒 佳蕎庵

小平市小川町2-1362

電話:042-347-0655

営業時間:11:30~14:00(土日 15:00まで)

      17:00~22:00

定休日:月曜日、第3火曜日

駐車場有

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