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2011年8月19日 (金)

じん六(京都) 京都そば屋めぐり① 蕎麦三昧と冷かけ

今年は諦めていた夏の旅行。

さまざまな偶然が重なって決まった、3泊4日の京都旅行。

最初は「家族団体行動」で嵐山で2泊。

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残りの1泊は、わがまま言って「自由行動」にさせてもらう。

せっかくだから、蕎麦屋めぐりのオプションツアー。

8月上旬は涼しかったのに、また強烈な猛暑が戻ってきた。

ここ京都は連日40度近い暑さ。慣れないJR、地下鉄を乗り継ぎ

北山駅で降りる。時刻は一時半をすぎる頃、最初の目的地、

じん六に到着する。

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暖簾をくぐり、入った店内は、天井が高く、窓も広く、すっきり明るい印象。

4人掛け、6人掛けのテーブル席と、小上がりにテーブルが2つ。

小上がりのテーブル席が運よく一つ空いている。

「いらっしゃいませ~」

花番さんの明るい応対にほっとする。

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まずはビールをお願いする。

小上がりの窓からも、京都らしいお庭が見える。

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お蕎麦は三種類の異なる産地のそばが楽しめる「蕎麦三昧(普通盛り)」。

壁に貼られている「冷かけ」も、お声かけでお願いする。

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蕎麦定食もお蕎麦に600円追加で頼めるが

今日はいろいろ、いただいてみたい。

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吟醸酒(つきだし付き♪)500円。

銘柄は、日によって変わるとのこと。

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ビールはやっぱりはずせない。

ほんと、死ぬほど暑かったのだ。

生き返る~。

アテにうれしい 人参の醤油漬け。

入り口には日本酒の瓶が並んでいる。

何だか飲めそうなうれしい予感。

今日はもう一軒予定もあるので、体にやさしいぬる燗でお願いする。

喜久酔(静岡)

真夏でもすっきりいただける、やさしい味わい。

大根の甘酢漬け がさらに付く。

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にしん煮 500円

大きくて、箸を入れると身がホロリと柔らかい。

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関東の甘っ辛の味わいに比べ、

なんというやさしく上品な味わい!

連れは少し物足りなさそうだったが、

私にはぴったり、はまった。

舌がくたびれない。

ふっくら炊き上げられた身を、しっかり味わえる。

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東洋美人 純米吟醸(山口)

ぬる燗、おまかせでお願いする。

火入れ加水の、飲みやすいお酒が続く。

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天ぷら盛り合わせ(小) 750円

小サイズとは思えない。

かなり大きな海老が二尾。

カラリと仕上がっていて、どれも美味しい。

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天つゆは飲んでしまいたいくらい?出汁のきいたいいお味。

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さらにぬる燗で、

鳳凰美田。

今まで出てきたお酒は共通点がある。

火入れ、加水。やさしい味が多い。

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今日はさらに夜も予約してある。(というか夕方)

いくらでも飲んでいたい、なんという居心地の良さ。

名残惜しいが、そろそろお蕎麦をいただこう。

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まずは蕎麦三昧 並盛り 1250円。

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一口舐めてみる。

色は薄いが、塩っ辛い。

たっぷり汗をかいてきた体にはちょうどいいくらいの塩っ気がある。

おもしろい。今まで経験したことのない汁だ。

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薬味は、山葵と辛み大根から選ぶ。

辛み大根でお願いする。

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1枚目。

宮崎産 生粉打ち。

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色は鶯色。

この時期にこんなきれいなお蕎麦をいただけるなんて。

中細打ちでエッジのたったお蕎麦。切ムラは多少あるが

一口いただくと、香ばしい豊かな蕎麦の風味が広がる。

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2枚目、

新潟産 生粉打ち。

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色はグレー。

このお蕎麦は

塩気の効いた汁によく合う。

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最後は

福井産 田舎。

田舎というと、玄蕎麦の挽きぐるみで、太くて黒っぽいイメージがあるが

ここの田舎はまったく意表をつくものだった。

「これが田舎ですか?」

思わずお持ちいただいた店主に確認してしまった。

こちらの田舎は「粗挽き」。色は鶯色。

一口いただくと蕎麦の風味がとても濃い。

かみ締めると、甘みもじわ~っと広がる。

半分近くはそのままで、いただいてしまう。

残りは、きりっと塩気の効いた汁に、辛みのしっかりある大根を入れ、楽しむ。

関東のようなまろやかな甘みのある汁ではない。

舌がくたびれず、蕎麦の風味をさらに引き立てる。

初めての京都の蕎麦にカルチャーショックを受ける。

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冷かけ 950円

シンプルです。

スダチと、葱のみ。

蕎麦は鶯色。

宮崎か福井だろうか。

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蕎麦をまず一口いただく。

絶妙に引き締まったお蕎麦は、汁に程よく絡んで

思わずうなってしまうほど。

のど越しもいいが、蕎麦が美味しくて味わってしまう。

切ムラもなく、長さもある。先ほどの同じ宮崎産とは思えない。

(福井ですか?と思わず聞いてしまった・・)

澄んだ汁をいただく。

スダチそばのように酸っぱいのかと思ったら、違う。

見事な出汁のきいたかけ汁に、ほんのりアクセントになる

まろやかなやさしい酸味。

体に沁みるおいしさ。

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スダチの輪切りも、

とがった酸味がない。お蕎麦と一緒においしくいただきました。

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蕎麦湯は、濃い目。

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先ほどの汁を伸ばすと、いい塩梅。

なんて居心地のいいお店なんだろう。

ビートルズのBGMも、ここで聴くとなぜか心地よい。

窓いっぱいに広がる緑も、目にやさしい。

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中休みなしの店内は、入れ替わり30代~50代のお客様で

賑わっている。

価格がとても良心的。

私たちのような一見さんにも気さくに対応していただき、

心から感謝。

ごちそう様でした。

じん六

京都市北区上賀茂桜井町67

電話:075-711-6494

営業時間:11:45~19:00

      18:00以降は売り切れ次第終了。(電話で確認された方が確実)

定休日:月曜日・第四火曜日(定休日が祝日の場合はその翌日)

お店のHP:http://www.eonet.ne.jp/~jinroku/

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北山通り。向かいは京都府立植物園。

歩いて気がついたけど、このあたりは東京でいうと青山や代官山のようなところなのだろうか?ブティックやベーカリー、洒落たレストランが多い。

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知らない土地を歩くのは楽しい。

(但し、こんな暑さがなければだが・・・)

賀茂川沿いを歩き。

え~渡るの~!?

飛び石を渡り・・・(ここをもう一度渡ることになるとは・・)

大文字山を眺め。

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紫明通り、堀川通りを町並みや旧跡を横目に歩く。

途中、ゲリラ豪雨に打たれ、雨宿り・・、なんと虹まで見ることができるなんて。

すっかりお酒も抜け落ちて、汗だく、へとへとになって宿にたどり着く。

本日夜にも、お蕎麦屋さんの予約を取っているのだ。

あと2時間しかないではないか!

(この続きは次回に)

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コメント

いいですね。蕎麦三昧。そして冷やがけ。
ほっこりしたした、にしん煮。美味しいぬる燗の銘酒。
朝から涎が出ます。
カルチャーショックのあった京都のつゆ。
是非、私も試してみたい。

カレーパン様

コメントありがとうございます。
京都は味付けがやさしいですね。
とても気に入りました。
ぜひ試してください。(お酒つきでね♪)

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