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2011年8月20日 (土)

にこら(京都) 京都そば屋めぐり② 自家製からすみと温玉の冷かけそば

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京都市右京区嵯峨 天龍寺。

もし、また一日京都を訪れることがあるなら、

ここの庭園(曹源池)を選ぶだろう。

本堂から入り、ひんやりした板の廊下を進むと、この名園が目に入ってくる。

開放されている広い和室からのんびり眺めるのもよし、

外は40度近いこの夏一番の暑さでも、この日本家屋の中にいると

冷房がなくても、吹き抜ける風が心地よい。

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秋、冬、春。

すべての季節に訪れてみたい。

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この庭園の北口からずっと、竹林が広がっている。

↑ここまでは、今回のお気に入りスポットのご紹介でした。

さあ本題へ・・・京都そば屋めぐり①の続き。

京都のお蕎麦屋さん。検索するといくつかある。蕎麦手帳

twitterでのつぶやき(月旧一さんありがとう)を参考にさせていただいて、

京都の地図に書き込んで、HPで定休日、臨時休業を確認して、宿とお店を決定した。

 今夜行くお店は、予約を入れてある。

「にこら」 フランス画家Nicolas de Staelに因んでつけられたという店名。

コース料理もあるが、他にいただきたい物が多く、席だけでお願いしてある。

先ほどのバケツをひっくり返したような雨のおかげで、打ち水効果。

気温はぐっと下がり、歩いていても苦にならない。

Photo

地図を広げていると、京都弁の素敵なお兄さんが親切に声をかけてくださる。

「にこらさんなら・・・」と分かりやすく教えてくれる。

今出川通りを曲がり、静かな路地を進むと、

早々と明かりの灯された、京町家のシックなお店が見えてくる。

暖簾をくぐる。定刻どおり。

「いらっしゃいませ」背の高いやさしそうな青年が予約の席を案内してくれる。

先客はカウンター2人、グループ一組。

お盆の前の平日でもあり、比較的空いている。

楢の木を使用しているカウンターとテーブル。

壁には「焼き杉」が張り巡らされている。

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それぞれ3か所のテーブル席には、「ニコラ」の絵が飾られている。

照明はかなり抑えてあるが、

料理にはきちんと、やわらかなライトがあたるようになっている。

Photo_2

まずは、ぐっと冷えたビールで、のどを潤す。

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葉月の献立(一品物)

いただいてみたいものばかり。

せっかくだから、野菜、魚、肉、揚げ物、そば寿司と選び

順番はお任せで出してもらうことに。

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よこわの軽い燻製 レモンヴィネガーソース 750円

よこわは、関東では「メジマグロ」と呼ばれてます。(クロマグロの幼魚)

脂肪が少なくてさっぱりした赤身。

程よく身がしまって、やわらかな酸味もあり、とても素敵なオードブル。

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日本酒が素敵。温度帯を考えてラインナップが考えられている。

燗酒・常温に 神亀、日置桜、妙の華、奥鹿、竹鶴、等。

特別純米に 仙介、田酒、飛露喜。

純米吟醸に ブルー山田錦悦凱陣、いずみ橋夏ヤゴ、涼夏月山、醸し

人九平次。

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今日は燗酒!をつらぬく連れ。

妙の華

ぬる燗は湯煎の酒器で供される。 

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鱧の南蛮漬け 1200円

夏の京都ならではの、鱧料理。

クセがなく、身が厚い淡白な味わいの鱧に

酸味の利いた玉葱、パプリカがよく合う。

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無花果(イチジク)のピリ辛胡麻ソース 750円

イチジクはデザートと思っていたが、ピリ辛のソースと合わせると、

甘さが抑えられ、コクのある味わいに。

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そば寿司 750円

かんぴょう、椎茸、卵焼きが入った贅沢なもの。

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連れは奥鹿をぬる燗で頼み

私は少し冷たいのをいただきたい。

醸し人九平次(愛知)

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あぶり鴨(京鴨)九条葱のソース 1300円

見事な火加減。一口いただくとジュワっと肉汁が溢れる。

まろやかな味わいの葱ソースもいい。

ちょっとくやしかったのは、箸だとこのソースがうまく取れないこと。

たっぷりお肉の上に乗せていただいてみたいのに

皿の上からなかなか取れない。

肉汁とソースが皿に残って、勿体無かったな~。

せめてパンでもあれば~。

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スイートコーンのかき揚げ 1050円

コーンだけかと思ったら、玉葱、桜海老、三つ葉とボリュームたっぷり。

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カリッっと揚がっていて、そのままでも、塩でもイケル。

とうもろこしの甘みに頬がゆるんでしまう。

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外はまだ少し明るい。東京より西にいるんだもの。

まだまだ、いろいろ飲んでみたいのだけど、

初めてのお店。

そろそろお蕎麦をいただこう。

ざるそばと

冷かけをお願いする。

2種類の中から、鱧はいただいてしまったので、「鱧のコンフィと梅おろし」はやめて

「自家製からすみと温泉玉子」を選んでみる。

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ざるそばの汁と薬味。

汁はとても洗練されている。

甘すぎず、キリッッと辛汁。 色も濃口醤油。

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ざるそば 950円

茨城産 常陸秋蕎麦

粗挽きの十割。きれいな細打ち。

一口いただくと香りもあり、甘みもじんわり感じる。

連れは「ここの蕎麦はとてもいい」と言って、見る見るうちに食べてしまう。

「冷やしすぎていない。水もきちんと濾過してきれいな水を使っているんじゃないかな?」

もう少しいただきたかった。(ちょっと心残り)

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自家製からすみと温泉玉子の冷かけそば 1800円

ちょっと、からすみがこんなにたくさん入っているなんて~。

もっとお酒がいただきたくなってしまうじゃないの~。

お値段もいいはずだ・・・

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粗挽き十割のお蕎麦にかけられた冷汁は

とろみがある。

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一口いただくと、ほんのりからすみの風味。

塩気がしっかりある。汁の量は少なめ。

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とろみがあるので、汁がしっかり絡んで

一口いただくと、甘みさえ感じる穀物感たっぷりのお蕎麦と合わさり

これはまたおいしい。

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汁に溶け込んだからすみの風味だけで、

味わいとしては充分なくらいなのに、こんなにたくさんからすみが入っている。

(先にいただいて、肴にしたかったな~)

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温玉もくずして、もう汁は混沌としている。

これもありなのかな?と思いながら、残ったお酒をいただきながら

楽しみました。

(高血圧の方は難しいですね。)

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からすみたっぷりいただいたので、汁の塩分は控えよう。

おいしい蕎麦湯だけ、たっぷりいただきました。

ごちそうさまでした。

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すてきな女将さんにご挨拶し、店を出る。

すっかり日は落ち、明りがぼんやり浮き上がっている。

蕎麦屋 にこら

京都市上京区智恵院通五辻上ル五辻通69-3

電話:075-431-7567

営業時間:11:30~15:00(L.O14:30)

       17:30~21:00(L.O20:30)

定休日:水曜日、第3火曜日

全席禁煙 駐車場2台あり

お店のHP:http://www.sobaya-nicolas.com/f-menu.html

(おまけ)

なんとまだ、8時前!!

もうお腹はいっぱいだけど、せっかくの京都の夜。

二件目ぐらい行きたいものだ。

堀川今川まで、歩いてみる。

このあたりは気楽に入れるショットバーのようなところはない。

京都はバスが大通りを頻繁に走っている。

もう少し街まで行ってみよう。

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The door

四条通りから中に入ったところ。

いくつかお店の並ぶ中、適当に入ったお店。

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窓から見える中庭の紅葉が、かっこよかった・・・

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残念ながら、何杯もいただけないのが

私たち向きではなかったな。

京都の夜は更けてゆく・・・

(次回「最終日編」に続く。 実はあるハプニングが・・・・!?)

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