そば匠 藪伊豆(石神井台) リニューアルして蕎麦前充実。
6月終わり 土曜の昼下がり。
身の危険さえ感じる、焼け付くような暑さ。
こんな日は「ご近所」に限る。
「うなぎなら食べるわよ」 そんな母を連れ、涼を求めてお蕎麦屋さんへ。
昨年12月にリニューアルオープンした そば匠 藪伊豆。
早稲田高等学院横を大泉学園駅方面に向かい、バス通りから少し入ったところにある。
駅からも遠く、ネットにもあまり載っていない。
ここは地元民に愛されている、街のお蕎麦屋さんだ。
店内は半分ぐらいご家族連れやご夫婦、一人客で席が埋まっている。
リニューアルして、小上がりがなくなりすべてテーブル席。
木をベースにしたモダンな造りの店内。
以前と変わったのは、一種類ぐらいしかなかったはずの日本酒
ずいぶん増えました。
このお店ではビールしかいただいたことがなかった。
感慨深く、お願いしたのは
喜久酔(静岡)特別純米 650円。
アテに 小魚とオカカのつくだ煮。
ホタルイカの生姜煮。
揚げなすの煮浸し 。
タコの竜田揚げ。
価格はすべて400~500円だったと思う。
安くておいしい一品料理が充実。
うれしくて
磯自慢(静岡)本醸造 500円
壁には うれしい夏メニューのお蕎麦。
蕎麦前が充実していたので今日はシンプルにせいろをお願いする。
以前はなかった石臼が店内に置かれている。
来ました。
せいろ 500円
みずみずしい二八。
薬味は葱と山葵。
汁はちょっと濃い甘さが感じられるタイプ。
結構、香りが良い。蕎麦粉は北海道産とのこと。
手打ちではないが、のど越しもよい江戸蕎麦だ。
量はたっぷり目。
汁はちょっと甘めだけど、蕎麦は飽きのこない食べやすいもの。
漆の湯桶。
書かれた文字が微笑ましい。
さらりとした蕎麦湯を楽しみ、ごちそうさまでした。
ランチセットも1000円で3種類。
丼物もうどんもあり、家族で気軽に楽しめます。
ちなみに、母が頼んだ うな重1500円。
ここのカツ丼はかなり好き。
親子丼は子供の大好物。
リニューアルしてもお品書きに残っている。
それは ちょっとホッとする。
そば匠 藪伊豆
練馬区石神井台5-1-36
電話:03-3929-0747
営業時間:11:00~21:00(15:00~17:00準備中)
定休日: 第3水曜日・木曜日
駐車場: 有 5台分
以下、ご参考までに。
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