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2010年6月 6日 (日)

甚作(武蔵関) 家族でGO!

久しぶりに家族4人揃った週末の夜。

運動会もあり、今日は皆くたくた。

「そういえば武蔵関のお蕎麦屋さん、リニューアルしたから行ってみようか?」

「丼ぶり物もあるよ。親子丼、親子丼。」

久々の外食。

イタリアン、中華などライバルは多いが、今回は蕎麦屋の勝利。

西武新宿線各駅電車に乗って武蔵関南口で降りる。

手打 甚作 。

以前、家族兄弟で、利用させていただいた時

『便利なお店だな』と感心した。

肴が豊富で、丼もの、うどんもあり、安くてボリュームがあり、しかも手打ち。

飲みたい人、蕎麦以外がいい人、などさまざまなニーズ?に対応できるからだ。

老舗でありながら、飾らない気さくさがいいなと思っていた。

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リニューアルする前の古民家風のイメージが、

ガラリと変わってしまっていた。

とても明るいモダンな店構え。石臼もライトアップされている。

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今日のお蕎麦は北海道富良野産。

店内は土曜の夜。ほぼ満席。入口の窓際の喫煙席に座らせていただく。

店内は明るく、清潔感あふれている。クラッシックのピアノ曲がBGMでやさしく流れている。

一人で座れる、カウンター席から、仕切りがきちんとされているテーブル席、

十数人でも座れそうな奥のテーブル席などとても使い勝手がよさそう。

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今日はまだ熱っぽい。風邪を引いて、まだ食欲があまりない。

お酒もそんなに飲めそうもない。ちょっと淋しい。

温かいお茶を中心に、少しだけ飲んじゃおう。

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お酒は3種類。

やっぱり純米で。

銀盤をぬる燗でいただく。

(ここのお店のすぐそばに

大塚屋さんという日本酒の品揃えがとても素敵な酒屋さんがある。)

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自家製らっきょう。

今年の出来立てらしい。

らっきょうやピクルスには目がない私。

たっぷり盛られて350円。うれしい。

銀盤はちょっと辛口。きりっとした味わいだが、少しずつ飲み進めるうちに

慣れてきて、”料理をじゃましない控えめなおいしさ”に気づく。

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出来たてのらっきょうは

まだしっかり、フレッシュな歯ごたえが残っていて

甘さ控えめでおいしい。

古漬けより、このくらい程よい漬かり具合が 好み。

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おつまみ三種盛り 550円

サーモンマリネ、出汁巻き、鴨くんせい。

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板わさ 450円

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茶まめ枝豆 350円

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だし巻き玉子 550円

たっぷり出汁がにじみでていて、ふんわり少し甘めに仕上がっている。

大好評。あっという間になくなる!

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子供の頼んだいつものお蕎麦。

玉子とじ750円

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横からちょっといただく。

汁は少し薄め。やわらかな甘み。

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鴨せいろ 900円

2枚あります。

結局お酒は夫中心に、3合(~?)はいただいたでしょうか?

大人もそろそろお蕎麦にしましょう。

お声がかりで頼んでおいた

鴨せいろ大盛をお願いする。

お腹がいっぱいの私は一緒にいただくことに。

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鴨せいろ 大盛 1100円

3枚あります!!

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蕎麦は中細打、よく見ると黒い星が散らばっている。

蕎麦の風味がしっかりあるお蕎麦。

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鴨汁は葱と鴨肉がたっぷり入っている。

汁は思ったより濃くない。少し甘め。

出汁と肉の旨味がたっぷり出ている。

少し山椒をかけていただく。

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鴨肉もボリュームある。やわらかい。

結局二人で大盛をいただいてお腹いっぱいに。

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そば湯もたっぷりいただいて

体をしっかり温める。これがとても落ち着く。

「なんだ、みんなお蕎麦を選んだね。」

結構好きなんでしょ?

また来ましょう。

ごちそうさまでした。

帰り際に花番さんからすすめられて、またらっきょうを試食でいただいてしまう。

とても明るく、こちらもうれしくなってしまう、花番さんの応対。

実は、わさびは粉、葱はちょっとざく切り、板わさは普通。

これを差し引いても

気取らない明るく元気な応対、幅広い品揃え、ボリューム、価格がいい。

トータルで満足感高く、地元に愛される魅力的なお蕎麦屋さんです。

手打 甚作

練馬区関町北2-28-14

電話 03-3920-2228

営業時間 11:00~21:00 (中休みなし)

定休日 第一、第三 火曜日

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コメント

 リニューアルしてから行って、その様変わりに驚きました。
 比較的リーズナブルですし、お酒もアテもいろいろあって良いですよね~中休みなしですし~(^^)

武蔵関はいろいろなお蕎麦屋さんがあってその時々に合わせて選べるのがいいです。人数が多い時はここがいい。

 上げ足を取るようですが、こちらは「甚八」さんではなく「甚作」さんではないでしょうか。
 私もリニューアルしてからは伺ってないので、ひょっとして店名が変わったのかもしれませんが。

蓼喰人様
ありがとうございました。近くの居酒屋の名前になっていました。お恥ずかしい。

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