蕎麦処 ささい（武蔵野市） 初訪問 本格手打ちの二八の鴨せいろ

月曜日の12時過ぎの武蔵境駅周辺。

深蕎人（南口）がお休みで、

北口駅の駅近のお蕎麦屋ささいへ伺いました。

駅前なのに駐車場があるのがうれしい。出前も行っていて、かなり忙しそう。

店内は、とても混んでいた。テーブル席は満席。

カウンターと中央の大テーブルに少し席がある。

窓際のカウンター席、打ち場のすぐ横に腰を下ろす。

薄緑色のそば粉が見える。

なんか期待できそう。

花番さんが申し訳なさそうに

「只今とても混んでおりまして、お蕎麦ができるまで、15分ぐらいかかります」

今日は時間に余裕がある。

「大丈夫です」と伝え　メニューを確認する。

そばは　500円台の手ごろな　もり、かけ　から、

600円台の本格的な手打ちそばまで、幅広い品揃え。

せっかくだから、

限定20食

自家製粉　石臼挽き　手打ちそば（二八）から、

フンパツして、鴨せいろ（1050円）をお願いする。

待っている間にお酒と肴のチェック。

武蔵境は自宅からは遠く、仕事中での利用が主。

蕎麦前はほとんど不可能だが、やっぱり気になる。

お酒も　おいしそうな肴も　しっかりある。

価格もかなり魅力的。

来ました。

二八の鴨せいろ。

うっすら緑がかった、きれいなお蕎麦。

そのまま　まず、いただく。

蕎麦の風味がしっかりあって、喉ごしもいい。

いいお蕎麦です。

薄めに切った鴨が　たっぷり入っているつけ汁。

程よく鴨のうま味が出て、肉もやわらかい。

濃い目の汁につけて　いただく。

きりっと締まった蕎麦と　コクのある温かい汁が

なんとも言えずおいしい。

つややかで角の立った中細打ち。

蕎麦だけのお昼はだいたい物足りないことが多い。

（ご飯ものとセットだとちょっと食べすぎた感じ。

でも、蕎麦だけだと少ない）

こちらのせいろは　笊の深さがある。

十分　大盛ぐらいの量があった。

鴨もかなり入っていたしね。

そば湯は白濁した、さらりとしたタイプ。

鴨のうま味の出ているおいしい汁とともにぜ～んぶ

いただきました。

ごちそうさまでした。

他のお客さんが食べていたのは、

丼ぶりとのセット、

ぶっかけ蕎麦（これがおいしそうだった！）など　さまざま。

次回は　冷たいぶっかけにしよう

店内はとてもきれい。お蕎麦もおいしく、リーズナブル。

混んでいる理由がわかる。

是非　今後もお昼時、利用させていただきたい。

店の横にはリニューアル前の店名が、、。

蕎麦処　ささい

武蔵野市境２－１１－２

℡0422‐51‐4366

営業時間　11：00～21：00

休業日　木曜日