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2009年12月30日 (水)

神田 眠庵 ちょっと早い年越しそば② 

Dsc01743_2 今年最後の平日休み。「神田で蕎麦を食べに行こう」と連れと盛り上がり

大掃除もそこそこに「中休みに入る前に」とあわてて出かける。

本日の目的は眠庵さんと老舗の神田まつやさん。

蕎麦が好きといいながら老舗の味も知らないんではお話にならない!

神田には気になるお蕎麦屋さんがたくさんあるのだ。(yukaさんのつれづれ蕎麦、まあやんさんの蕎麦etc日暮らし~風の流れるままにで、行きたい蕎麦屋さんいつも探しています

で、まずは眠庵さん。

神田駅から歩くこと約10分。「この通りにはないよ」と連れが言い放ったその横に赤いのれんが見えるではないか。

想像していたよりずっと狭く小さい入口。

「一軒家みたい」「えっ?靴ぬぐの?」なんて、おのぼりさんですね。ぷっぷっ

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「やっぱり飲む」体調の悪い連れには悪いがせっかくだから蕎麦前も楽しみたい。

日本酒の銘柄が豊富。お店の人に「燗で何かいただきたいんですけど?」と説明していただく。せっかくなので、まずはお店のスタンダード、喜久酔(420円)をぬる燗でいただくことに。

あと自家製カラスミ(630円)、蕎麦は2種盛り(1160円)を頼む。

他にサービスでおから煮がつく。

お酒はすっきりしていて、くせがなく料理のじゃまをしないとても飲みやすい味。ぬる燗がおいしい!あぁ幸せ

メニューをよく見ると

「あぁ!開運の無濾過生原がある~!!」「燗にして飲みたい~」

メニューは静岡のお酒ばかり。静岡のお酒は初めて飲んだ磯自慢から始まって、すっきり、凛としたなかにフルーティーな味わいがあるものが多く、昔は『冷や』でよく飲んでいました。今は燗にしておいしい純米酒に嗜好が変わってしまったけど。

「次に辿りつけなくなるよ」と、連れに釘をさされるのであった。

程よくお酒をいただいた頃、1枚目のお蕎麦が出される。

「福島県産」

のど越しよく、蕎麦の香りがふわ~とぬける。たまらん。

汁はもっと辛くてもいいかなと思えるほどあっさりしている。しかし、しっかり出しがきいている。

お蕎麦は何もつけなくてもおいしく、しばらくそのまま何もつけないで。そして半分は汁でいただきました。

2種目は「栃木産」。

のど越し、口当たり、香り、こっちの方がおいしいかな?あっという間に手繰りよせ、なくなってしまう。ああ名残おしい。

蕎麦湯は濃く、蕎麦の風味がしっかりして、とても楽しめました。大満足です。

ただ食いしん坊の私は、汁がもう少し欲しかったな。(ちょっと少目)

ここは夜も来れたら最高ですね。(当分は昼しか無理だけど)

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