旅の始めは、きつね蕎麦からスタート。
聞き忘れちゃったけど、手打ちだよね(^^;
かなり甘いお揚げと温かいかけそばで腹ごしらえ。
ここは尾瀬の入口。群馬県『大清水休憩所』。
夏休みの家族旅行は子供の希望で2泊3日で尾瀬に決まった。
夏バテ気味で、体力に自信がない私に山登りはかなりしんどいけど、
家族4人が揃う旅行もそろそろ難しくなってきた。
一緒に行ける機会は大事にしたい。
ハードなコースは避けてもらって、なるべく初級者向けのルートで計画を立てる。
レンタカーはふもとの駐車場に置いて、
ギリギリまでバスを利用。
えっ、あれだけ食べて呑んだのにまだ行くの?
蕎麦屋のアフターに、クラフトビール(^^;
吉祥寺東町、女子大通りにオープンしたBeer cafe Camiyaビアカフェ カミヤ。
いつも前を通って気になっていた。
入っていきなりスイーツのショーケース?
店の右半分は、Sreamyという焼き菓子専門店だった!
素材の強さにこだわったという、店主イイダクリコさんが作るこだわりのお菓子。
その美味しそうな迫力に、思わずお土産に。
購入したのはシンプルバナナ、チョコサブレ、アーモンドサブレ。
(どれも家族に大好評。)
続きを読む "番外編 Beer cafe Camiya(吉祥寺) Sreamy(吉祥寺) 魅惑の焼き菓子とクラフトビール" »
鶴岡駅まではバスで移動。本数少な!乗り遅れたら大変。
鶴岡から酒田までは「いなほ」で約20分。
酒田市内の交通は、バス便があまり充実していない。
その分、駅、名所、ホテルなど、無料のレンタル自転車が充実。
これは本当に便利。簡単に貸し出ししてくれるし、登録場所ならどこでも乗り捨ても出来る。(運が悪いとすべて貸し出し中の場合もあるが・・)
2日目、宿の朝ごはん無しで出発。
庄内大山の酒蔵とだだちゃ豆直売所でのお買い物を済ませ、タクシーで向かったのは、山形で有名なイタリアンレストラン。
庄内の豊かな山野の恵み、海の幸を活かし、「食の都庄内」を世界に発信続ける奥田政行シェフのお店アル・ケチャーノ。
お店の名前の由来はイタリア語のような響きだけど、実は庄内弁「ある、けちゃの~。」から付けたもの。「あそこにこんなもの、あったわね。」という意味で、美味しいものはここ庄内に「ある」という意味も込められている。
ガイドブックにまで載ってしまう人気店。早めに電話してみたら11時半からの予約が取れた。
コース主体との事で、3800円、7700円、12000円、15000円から選ぶ。
悩んだけど、やっぱり3800円のコース(^^;
HPを見ると、『アルケチャーノと庄内の味を気軽にお楽しみいただけるコース仕立てのお得なメニュー』とある。
安兵衛寿司からは、徒歩で市内を散策。
平日のせいか、人通りがほとんどなく、街に活気が無い!
後でわかったことだが、14日~16日までは荘内大祭や赤川花火大会、おいやさ祭り、とビックイベントの目白押し。街にただよっていたのはその燃え尽きた感だったんですね(^^;
鶴岡公園と藤沢周平記念館をぶら~り見学。
本日の宿泊先である、湯田川温泉へとバスで移動。
静かな小さな温泉街。開湯1300年、県内で2番目古い温泉とされ、江戸時代は庄内藩主の湯治場でもあった。
地元の共同浴場で、宿泊客は各旅館で鍵を開けてもらって、入湯できる。
源泉かけ流し。贅沢なくらい豊富に湧き出る湯の質は素晴らしい。
地元の方ともふれ合える、のどかなオアシス。
しらさぎの湯(足湯)
約1300年前、傷を負った1羽の白鷺が草原に降り、そこに湧いていた湯で傷を癒やしたと言われている。
バス停から徒歩3分。共同浴場の隣に、本日宿泊する小さな温泉宿が見えてくる。
つかさや旅館
(写真:若旦那庄司丈彦さんと若女将、次女陽菜ちゃん。大変お世話になりました♪)
この温泉宿、地味だけど驚くほど魅力がいっぱい!
じゃらんでも予約できるけど、HPからの予約が分かりやすくって1番お得かも。
「基本プラン:新鮮野菜と庄内の海の幸を堪能プラン」「海の幸てんこ盛りプラン」「おまかせ日本酒6種呑み比べプラン」「とことん日本酒10種類呑み比べプラン」「朝食無しプラン」「料理控え目プラン」「酒肴プラン:日本酒進む料理で1杯2杯止まらない♪」
迷いますね~。しかも安い。
悩んだ末、「朝食無しプラン」に「日本酒6種呑み比べ」2人分「酒肴セット」1人分をオプションで組み合わせて予約。
夏休みシーズンだったのでほぼ満室。部屋は残念ながらトイレ無しでしたが、
1泊2日の満足度、快適度は100点満点でした♪
良かった点を挙げてみますと・・・
〇「小さくて」と謙遜している、宿の風呂。
共同風呂で大きな風呂は満喫できるが、宿の風呂が意外にいいんです。レトロでいい雰囲気。清潔感もしっかり。かけ流しの湯量もたっぷりで、湯の質も抜群。体の疲れた部分にじんわり効いてくるのがわかる。洗面台まわりの設備、備品も女性ならではの目線で配慮が行き届いており、使いやすい。
〇館内の施設。
書籍コーナー、庄内の在来野菜を紹介するコーナー(だだちゃ豆)など、館内で庄内の魅力を知ることが出来る。現在9代目(若旦那は10代目)と、江戸時代から宿を営まれ、古い調度品など大切にしながらも、館内の設備、Wi-Fi対応など快適さもしっかり。掃除も行き届いて不快なところがないのが凄い。
◎日本酒(&生ビール)の楽しめる宿。
日本酒好きの若旦那庄司さんの揃える日本酒が楽しい。20種類は用意されているらしく、
山形県のお酒を中心に県外のお酒もリクエストすればいただけるかも・・。呑んべいにはタマラナイ旅館ですね。
〇若女将を含め、旅館のスタッフさんが皆、気さくであったか~い。
◎庄内の野菜、海の幸をたっぷり楽しめる料理
もちろん庄内の食材の力も素晴らしいんですけど、その魅力をシンプルに引き出し、堪能させてくれます
◎リーズナブル
ぜひ泊まってその良さをたっぷり味わってほしい・・
以下、↓「ほんの一部」ですが魅力をお伝えできるかな?
京都駅新幹線からも五重塔が良く見えますね。
駅からあまりに近いので、つい後回しにしていた観光名所。
ここが個人的に一番気に入りました。
延暦13年(794年)、桓武天皇が平安京遷都した際、平安京鎮護のため、羅生門の東に東寺、西に西寺が建造されたと伝えられている。その西寺は今は存在しないが、東寺は創建時のままの場所に存在しているといわれている。南大門なども建造物も素晴らしいのだが、圧巻は各御堂に収められている数多くの国宝・重要文化財の仏像、観音菩薩の数々・・。時間を忘れるほど見入ってしまった。
ここに収められている仏像のことが知りたくて、分厚い写真集まで購入してしまったほど・・
宝物殿が開く時、ぜひまた訪れたい。
さて、京都編ラストを飾るのは、鮎味亭。
夏で京都といえば、鱧と鮎。
「美味しい鮎が食べた~い。」
その一心でお店をいろいろ探してみたが、鮎をいただけるお店はどこもお値段が高いし敷居も高い。
そんな中で見つけた天然鮎料理を出す鮎味亭は、なんと街の定食屋さんだった。
ご主人近藤さんは鮎釣りの名人。お店で供されるのは美山川や滋賀県安曇川朽木、九頭竜川などの天然物の鮎というから、すごい。(お店のHP)
鮎料理は要予約。事前にお願いしたのは鮎御前(梅)、(竹)、追加の鮎の塩焼き3匹。
ご主人の釣果はお店のホームページで確認できる。当日まで、「鮎釣れたかな?」とドキドキしながらの訪問でした。
地下鉄東西線椥辻(なぎつじ)駅から約10分。
静かな住宅地を歩いていくと、見えてくる
白く真新しい3階建ての佇まい。
開店間もない店内は先客無し。
「鮎焼き始めますね」とまずご主人が顔を出され、すぐに厨房へ。
許可をいただいて店内を少し撮影させていただく。
ご主人の数々の実績を伺うことができるコーナー。
そば、うどん、丼、定食と豊富なメニューの他に日替わりも多い。
手書きの鮎のメニュー。
売切れ御免の、くん製。あったらラッキー、時間かかる一品とのこと。
夜メニューの鮎塩焼きも、事前に予約すれば昼も出来るとのこと。
まずはビールで♪
お座布団まで、鮎尽くしの店内。
日本酒も「鮎」正宗(^^;
ちなみに日本酒のラインナップは
月桂冠・松竹梅・剣菱・久保田千寿・八海山・鮎正宗。
そば・うどんもかなり充実した内容。
しばらくして、ご主人自らお持ちいただいたのは・・
鮎塩焼き 1000円~
このど迫力!!18cm以上はある~!
もう、来て良かった。
蓼酢
頭から尻尾まで。
あまりの美味しさに、大きな骨以外ほとんどいただいちゃいました。
8月中旬は台風が続き不漁が続いたようで、
上旬に九頭竜川で釣られた鮎とのこと。
「いただいたお酒」
鮎正宗 純米
久保田 千寿
ご主人から注いでいただきました。
どちらもすっきりしたお酒。鮎に合いますね。
京都では蕎麦屋ばかり行ったのではありません。
そのうちのいくつかをご紹介。
まずは桂川駅から徒歩10分 天ぷら 川辰。
京都といってもこのあたりは新興住宅地のようです。
駅前には大規模なマンションやスーパーが建設中。
(京都はイオンが目立ちますね。)
歩く町並みも、東京と変わらない住宅地が続きます。
このお店を選んだのは、連れの知り合いからのご紹介。
特にカウンターがお勧めとのこと。
事前にランチを予約して伺いました。
桂川のほとりから一本入った道沿いに、静かに佇む一軒家。
先代は屋形船も持つ川魚の料理店を営まれていたらしい。
水の打たれた風情のある石畳のアプローチを進んでいくと…
行灯と手入れの行き届いた庭が迎えてくれます。
靴を脱いで、女将さんに案内していただく。
向かって右側に予約したカウンターの和室。左側には中庭と座敷。
平日の昼、まだ先客は無い。
L字型のカウンターは7席で、掘りごたつ式。
ちょっと胸がときめきます。
程なく、もう一組のご夫婦が席に着き、本日は5名のみ。
御岳山ケーブルカー滝本駅を降り、
駅構内を進むと、打ち場のある小さなお店。
「蕎麦太郎カフェ」
蕎麦という名に敏感な一行。
蕎麦ではなく、「むぎきり」
大麦粉と小麦粉50%ずつ使用した手打ち麦切り。
どんな味なんだろう?
皆、興味しんしん。
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