2017年にオープンして以来、ずっと伺いたかった「蕎麦前ながえ、」。
9月の終わりの土曜日、
「等々力渓谷散策と蕎麦前ながえ、」素敵なイベントに参加させていただき
念願の初訪問となりました。
モダンな店構えの店内は照明もやさしく、落ち着いた雰囲気。
窓際のテーブル席とカウンター席の14席を、ご夫婦2人で対応している。
店内はコンパクトながらも工夫されている。
厨房からは客席をひととおり見渡せそう。50種類ぐらいのお酒の品揃えは、
棚と冷蔵庫にわかりやすく並べられて、出し入れしやすいようになっている。
特にいいなと思ったのは、カウンター。まず幅が広く、席の間隔もゆったりしている。
カウンターの手前は大きなテーブルになっていて、4~5人で向かい合って座ることもできる。
小グループにもお一人様にも使い勝手が良さそう。
たくさん歩いたので、のどカラカラ。
まずはエビスの瓶ビールで乾杯。
蕎麦前盛合せ
これはうれしい。じっくり呑めますね。
焼き味噌、板わさ、フルーツトマト、落花生おおまさり、鴨みそ、山葵の茎の醤油漬など、どれも美味い。
特に鯖の燻製が熟成の生ハムのよう。おかわりしたかった♪
(生石 大松家 茅葺きの門)
山形庄内の旅最終日。午前中は酒田市内を観光。酒田が初めての娘と山居倉庫へ。
お土産をいっぱい購入し、土門拳記念館へ。
ここがとても良かった。
伺った時は 「生誕110年 鬼が撮った日本」の会期中。
(2019年9月23日までで終了)
記念館には酒田市出身の写真家土門拳氏が生涯で撮影した
約7万点の作品が収蔵されている。
その内写真作品121点、絵18点、書18点が今回公開されており、
その気迫ある数々の作品に圧倒された。
ここを訪れるために、また酒田に来たいと思う。
さて、旅の最後の昼。やっと蕎麦屋である。
定休日や移動時間、それぞれの好みもあり、家族旅行での蕎麦屋巡りは難しい。
帰りの時間と交通手段がうまいこと合い、酒田近郊の行きたかった蕎麦屋を予約できた。
酒田から車で20分はかかっただろうか。
のどかな田園風景の先に、そばの幟が見えてくる。
生石 大松家(おいし おおまつや)
築170年という大きな古民家で囲炉裏焼きと板そばがいただける。
囲炉裏のある広い玄関土間。
「平田産のきゅうりです。ご自由にお召し上がりください。」
味噌の添えられた新鮮なきゅうりとお漬物がうれしい。
(丸池様)
山形旅行2日目は名水を求めて湧水ドライブ。
山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山の山麓を巡りました。
直径20m、水深3.5m、湧水のみを水源とする神秘的な池。
(牛渡川)
湧水の流れる牛渡川にはバイカモが咲く。
(十六羅漢岩)
今回は鳥海ブルーラインは登らずに、日本海側をドライブ。
巨岩に彫られた21体の石仏群を見ることができます。
その途中で立ち寄った「道の駅 鳥海 ふらっと」
海産物が充実した産直所。食堂、ラーメンも充実。
鮮魚直売所。
残念ながら岩牡蠣の季節には少し遅かったけど、
銀カレイを焼く香ばしい香りに誘われ、軽い食事タイム。
身がふっくらしてメチャウマ。(ご飯のセットも頼めます。)
だだちゃ豆ソフト。
ご無沙汰致しております。
冬の旅をアップして以来、しばらくPCから遠ざかっていました。
そば活も週1回ぐらい。酒量もかなり?オトナシクなりました。
(写真 いなほの車窓から)
さて8月恒例の夏旅行は、山形の鶴岡・酒田。
4年前に初めて訪れて以来、その食の魅力にはまりました。
今回は娘を連れて家族3人、レール&レンタカー。2泊3日の楽しい旅でした。
鶴岡到着したら、まずはお昼ごはん。
地元ネタが評判の金太郎寿司で軽~く腹ごしらえ。
旬の魚が安くて美味しい!
そのあと向かったのは、鶴岡市立 加茂水族館。
ここがとても楽しかった。
クラゲの展示数世界一を誇るこの館は見どころがいっぱい!
クラゲの栽培コーナーのお兄さんの解説で理解を深めてから、
50種類以上のクラゲと向き合うのもおすすめ。
庄内の川の魚、海の魚も豊富、アシカショーもかわいいし、レストランも充実。
半日はたっぷり楽しめます。
その日の宿は湯田川温泉つかさや旅館。(前回記事)
小さな温泉街ですが、その豊富な湯量と泉質も魅力。外湯も内湯も源泉かけ流しの湯。
旅の疲れを取り、部屋でいただける生ビールは格別の味。
夕飯は地酒とともに楽しみました。
今回出会った京都の美味しいお酒。澤屋まつもと、蒼空、玉川などなど。
そのうち2つの蔵が伏見の徒歩圏に点在していることがわかった。
深草いまふくさんで蕎麦と酒を楽しんだ帰り、せっかくなので蔵をのぞいてみたいと足をのばす。
伏見桃山駅で降り、商店街を抜け広めの静かな道路を蔵を探して進むと、
うっかり通りすぎてしまったようだ。
看板も無いし~(^^;)。
良く良く見ると、小さな酒林がある!
その下をくぐってのぞいてみると…
藤岡酒造
奥にありました。
日差しが透けて、ステンドグラスがモダンな雰囲気。
右手に入口がある。営業しているようだ。
おそるおそる入ってみる…
(しばらくお休みしていました。忘備録がわり、昨年の記録から少しずつアップしていきます。よろしかったら…)
11月の終わり、つれ合いに合わせて平日にお休みを取る。
都内の紅葉を楽しむにはいい季節。
清澄庭園を中心に隅田川~深川界隈をぶらぶらして
新しいお蕎麦屋さんも行ってしまおう!
本来、ぶらぶらした後に蕎麦屋に入るのが理想。しかし遅いスタートの我々。
行きたい蕎麦屋は中休みがあるので、散歩の最初に駆け込まねばならない。
メトロ茅場町駅から、証券会館や証券取引所のビル群を
通り抜け、日本橋蛎殻町、水天宮と歩いて行く。
そびえるタワーマーンションを背に、路地に入ると
ぽつりぽつりと風情のあるお店が見えてくる。
浜町 かねこ
前日にミシェランビフグルマンの発表(おめでとうございます)があったためか、
平日にもかかわらず2階も含めて満席。
15分ぐらい待って、1階カウンター席に腰を下ろす。
店内は明るい白木でまとめられており、
店主かねこさんが天ぷら、もう一人の男性の方が蕎麦を中心に、
目の前で次々と仕上げていく。
フロアは花番さんが対応。
まずは生ビール。
先付三種盛合せ 880円
卵黄の味噌漬 椎茸の含め煮 山葵茎醤油漬
これはうれしい三品。
日本酒は福島をメインに東北のお酒が中心。
(他にお燗向きとして、白鷹、雁木)
店主の修業先でもある蕎楽亭(神楽坂)とラインナップが近い。
飛露喜、開運などいただきましたが、
散歩もあるので控え目に(^^;
冷麦と蕎麦の2種盛り、「むぎめおと」があるのもうれしい。
カウンターの前には江戸前の魚。
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